白山湯 高辻店
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
サ活148回目。京都サウナ旅、1箇所目。
サウナ3年目の幕開けはサウナ旅でスタート。なぜ京都なのかは特に理由はないものの、新幹線に乗り込み京都駅へ。実に中学時代の修学旅行ぶりの京都。名所を巡りながらサウナを楽しんで参ります。
最初に一乗寺でラーメンを食べてから、慈照寺に行くと早くも夕方。バスの乗り継ぎがいまいちイメージ出来ないことにも焦りを感じながら、到着したのは白山湯高辻店。しかしながら京都も暑い。
初の京都銭湯に若干の緊張をしながら、料金を支払う。なんとサウナ別料金がないだと…。490円でサウナ入れちゃうとか強すぎませんか。
こじんまりとしたある種の銭湯らしい脱衣所の先に広がるのは、これまた味のある空間。古き良き銭湯。観光でかいた汗を一通り流したら、湯船は満員に近いので早速サウナへ。
テレビ付きの10名程度入れるちょい広め。そして結構な熱さ。温度計は見えず。近隣にお住まいの諸先輩方がテレビを観ながら楽しく雑談。サウナーに人気だからと勝手に黙浴を想像していましたが、街の銭湯であることを実感。そりゃそうだ。でも遠方から来ている身としては、この方が訪ねた感じがして良い。お話をBGMに少々蒸されてから水風呂へ。小さめサイズの水風呂の壁面には「地下水を利用しています」という書き物。ドバドバと遠慮なく水が出されて注ぎ込まれている。ゆっくりと浸かると不思議な感覚。冷たいっぽいんだけど、刺激というか痛みのようなものがない包まれ感。水質が評価されているようだけど、これが良質な水ってやつなのかな。まだまだ入れそうな気がするけど、外気浴を求めて外へ。
外は意外とリフォームされたのかキレイな露天風呂。イスもあって問題なく休める。シングル水風呂の後のような高刺激ではないものの、座ってぼーっとしているだけで幸福感。サウナ旅の始まりとしては十分な走り出し。
はしご前提なので、ゆっくりめに2セット。バチバチなととのいというよりも、ゆったり微睡むといったこの時間の過ごし方が旅にハマった感じがしました。水質の良さってあまり感じたことが無かったけど、ほんの少しだけ理解できたような。
サウナ旅は1日1箇所では終われません。歩いて行ける次の銭湯を目指して参ります。白山湯出たら外が暑すぎてもう汗だくですが。
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