サウナしきじ
温浴施設 - 静岡県 静岡市
温浴施設 - 静岡県 静岡市
「早起きは三文の徳」
朝早起きして、6時前に到着。駐車場は8割くらい埋まってる。すでにサービスタイム待ちの人がちらほら。
姉が偶然さんのサインに興奮してる。初しきじなら当然の反応だ。私は2回目なので騒がない。雑念にまみれては極楽の水風呂に失礼だ。
案の定、姉も浴室への入り口を間違える。そっちは二階、休憩室だぞ。
私もまちがえたよ、なんて昔を懐かしむように姉をフォローする。
浴室に入ると懐かしい薬草風呂の香りに包まれる。なんと貸切。だれもいない。
はやる気持ちを抑えて体を洗い、薬草風呂、フィンランドサウナへ。熱い。
水風呂へ焦ってしまうのを耐え、7分。
待ちに待った水風呂。頭から掛け湯して全身で水を感じる。やはり柔らかい。天然水だから、朝イチはやっぱり冷たいのかな?前に来た時より冷たい印象。
次は薬草サウナ。ここも貸切。蒸気が出るときの
ドッカーン!!!
には未だに慣れない。でもこの後に熱い熱い蒸気が上がってきて、大量の汗が出る。タオルで拭いても拭いても限りなく汗が出てくる。この暑さに耐えてこその快感が待っている。
休憩ベンチが、以前来た時より低くなっていて座りやすくなった。朝日が差し込み、薬草の香りが漂いとても気持ち良い。
このベンチも良いのだが、脱衣所の奥のイスもお気に入り(使う際は身体をバスタオルでしっかり拭いてね)。静かで安らげる。
4セット目は薬草サウナでねばり、あまみ出まくり。脱衣所の椅子で姉と休憩。他人のととのってる顔ってヤバイんだな、自分はもっとヤバイ顔してんだろうなと少し心配になる。
着替えて食事処へ。以前食べて感動したシャケ定食。味噌汁が染みる…
休憩室は先客2名程度でとても空いていた。階段から上ってきた母娘が、まだパッキングされたタオルと館内着をもってキョロキョロ。さては、、、と思っていたら姉が動いた。
自分も間違えたくせに、しきじのベテランのように浴室の入り口を説明していた。ペコペコ頭を下げ、笑顔で降りていった母娘を見送り、なんだか誇らしげだ。
サウナの前では皆平等。しきじの前でも同じ。ベテランも新人もない。きっとあの母娘も水風呂に感動して入り口を間違えた誰かに教えるかもしれない。みんな一度くればここが好きになる。
kiitos sauna! kiitos SHIKIJI!
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