神戸サウナ&スパ
カプセルホテル - 兵庫県 神戸市
カプセルホテル - 兵庫県 神戸市
・KTさんと思われる方からオロポをサーブされる。
・タイ古式がすごい。
・ハマムに治安懸念
グルシンスキーです。
今日は先般のなにけんサウナ会でも絶賛されていた神戸サウナに無性に行きたくなった次第。午前は15キロくらい軽めに走ってサウナに入りたいボルテージを高めて15時ころ到着。
何度来ても新フィンランドサウナは素晴らしい。水風呂も調子が良くキンキン。早くも2セット昇天してしまった。
今日はエントランスでタイ古式を予約済み。タイ古式は世界中で受けている小職。さて、神戸サウナのタイ古式はどんなものか。結論、指圧マッサージとタイ古式が融合したオリジナリティある素晴らしいものだった。
担当は金髪のメッシュが入った方、一般的なタイ古式はうつ伏せから始まり、ゆったりとしたテンポで圧下されるが、仰向けスタート。片脚づつ、ピンポイントでセン(ツボのようなもの)をとらえてくる。これはタダモノではない。上半身は横向きでの手技。指圧要素強めで、肩甲骨剥がし的な技も披露される。最後はトラディショナルなタイ古式のストレッチ。うむ、これは新しいパターン、素晴らしい。中国で開業したらマネーが降ってくるだろう。また来よう。
もうワンセットと思いサ室へ。寒かったのでハマムで休むパターンとした。ここで発見してしまった。おっさんが堂々としたシルエットで中心の台座に座り、何やら自身の下半身をずっと気にしている。
あー、これはブルガリアのハマムで学んだやつだ。温泉の真ん中に行ってはいけないと現地のタクシーのおじさんが言っていた。アジア人は一瞬で餌食になると。それから海外の温泉では端っこで存在感を消すようにしている。
なるほど、このおっさんは神戸を欧州と勘違いしているようだ。確かにここのハマムは素晴らしくよくできている。端っこにいる小職に危害はないため、欧州式のマナーは心得ているのだろう。万が一にも素人が現れて中央に座ってはいけないので、治安維持のためしばらくとどまることにしたが、何分経っても出ない。ついに完敗し、小職が先に出ることになってしまった。その後、どうなったかは分からない。
なんともモヤモヤした気持ちでオロポを飲みにレストランへ。なにやら聞いたことのある名前が聞こえる。噂のKTさん?名札を見て理解した。よく接客を勉強しているのだろう。ここをリッツカールトンと勘違いするほどの洗練された身のこなしでオロポをサーブいただいた。ありがたやありがたや。続いてサーブされたカツオのタタキ定食も料亭クオリティ。
やっぱり総合力で神戸サウナが飛び抜けてます。
また来ます!
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