ゆ〜とぴあ仙台南
温浴施設 - 宮城県 仙台市
温浴施設 - 宮城県 仙台市
サウナ: 8分 × 2
水風呂:1分 × 2
休憩:10分 × 2
合計:2セット
一言:久しぶりのゆ〜とぴあ。
20時、ご勘弁カツアキさんの、サイレントロウリュウ。
1周目が団扇で良かった。最初ゆっくりあおいでくれたお陰で身体の芯が温まる。
2周目はバトンタッチした方が、ブロアーを使う。
一気に体表面の温度はあがりアチチチ。
しっかりと、芯が温まると
ととのいやすくなる。
ととのったあとで、
カレーうどんを食べて、
漫画コーナーへ。
この前、読んだ『葬送のフリーレン』の続きを読む。
戦闘シーンはサッパリ短く描写される。主人公、魔法使いであるエルフ『フリーレン』は、人よりも圧倒的に寿命が長い故に、人と比べて時間の使い方や生き方が異なる。
そんなエルフが勇者との交流から、故人である勇者に興味をもち、人を理解する為の旅にでる。
過去の勇者一行との思い出や、
くだらなく何気ない日常の中で、人と人の心の交流の中に、幸せがあるというなんとも、牧歌的なテーマを中心におけるのは、魔神族との戦いでも圧倒的な武力と人間の100倍以上の寿命を持つ主人公エルフがいるから。
そう。時間という命を刻みながら、平和に幸福を追求し実感できるのは、命は有限という感覚とともに、ヒトの幸せとは、人と人の心の交流から生まれる化学物質であるという認識が必要なのだ。だが、その最大限の前提条件として、主人公フリーレンのように、圧倒的な武力(=現代でいう経済力)の優位性が必要である。圧倒的武力がなければ、自らの命が削られ搾取されるリスクに四六時中さらされ、生きていくためには、自ら命(時間)を誰かに提供しなければいけなくなる。
つまり、このストーリーは、圧倒的武力(=現代の経済力)と長寿(=現代では若さと健康)を有しヒエラルキーの上部にいる主人公が、下層でたる人間(他者)の心を理解すなかで、自らの心の表現法を習得する旅なのだろう。読者を、ヒエラルキー上層にエスケープさせる魅力をもつ。現実逃避という中毒性がある漫画だとも思う。
私の予想を裏切る最終展開と、意図であることを願う。
男
は、は、は😅ゆ〜とぴあの新しい漫画コーナー。脱線の回ということで。
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