地図からサウナが探せる！

四季荘

ホテル・旅館 - 島根県出雲市

aki

2024.07.04

1回目の訪問

ついに…ついにたどり着いた…

随分と昔、よこよこさんのサ活で知ったこちらの施設「四季荘」さん。
「行きたい！」と伝えたら、「レディースデイは第1第3木曜日のみですよ」と教えてもらった。
なかなかハードル高いな…と思いながらもずっと頭の片隅にこびりついて離れないでいた。
アイドルに恋するような気分。
そんな四季荘さんの前に今、私はいる。
入口前で感激で立ちすくんでしまった。

施設の方より説明を聞き、イン。
中は迷路のよう。
お風呂より先にサ室と水風呂、そして外気浴スポットが現れる。
山の中の楽園。

その奥に露天風呂へ繋がる扉。
そーっと開けると岩に囲まれた露天風呂。
さらに先にカランと内湯。

まずは洗体し、内湯へ。
こちら湯の川温泉は日本三大美人の湯。
その名前にまごうことなきサラサラした感触の湯。
露天風呂は少しぬるめで入りやすい。
気持ちいいな…と思いながらも、サウナが気になる。

よし、行こう！

この旅で初めて、ぎんさんと一緒にサウナへ。
サウナマット1枚手に取り空いている上段へ。
2段のサウナで上段は仕切りがあって周りを気にせず寛ぐことができる。
奥にikiストーブが鎮座、定期的にオートロウリュあり。
そして人はそれなりにいるのに私たちも含め全員無言。
この空間に私一人なんじゃないかという錯覚に陥る。
周りのことを全て忘れ、サウナに没頭する。
5分過ぎた頃から汗が玉のように出現し、8分を過ぎた頃から身体をなぞり滴り落ちていく。
極限までここにいたい、そんな思いが現れ始める。

しっかり汗を流した後は、これまた温泉のかけ湯、そして温泉を冷却した水風呂。
階段状の水風呂は一番下で160センチ。
けっこうでかめの私ですら、背伸びしないと顔が出ないくらい深い。
今回はしなかったけど潜水もOKとのこと。
気持ちいい…この水風呂から出たくない…

フワッフワな気分のまま椅子にゴロン。
少し怖くなるくらいの極上の快楽が襲ってくる。
まるで宙に浮いているかのような無重力感。
ええい、もう何も考えまい！と思考を手放す。

ここに来れてよかった。
しかも仲良しサ友ぎんさんと。
二人で大感激の帰り道。

恋が愛に変わった日。

明日からは現世に戻ります。

今日もありがとうございます！！