フィットネスクラブ アトリオドゥーエ二子玉川
スポーツジム - 東京都 世田谷区 会員のみ
スポーツジム - 東京都 世田谷区 会員のみ
サウナ:12分 × 1
水風呂:5分 × 1
休憩:5分 × 1
合計:1セット
一言:社内政治を全て捨てた先に辿り着いた、生き様哲学に触れた火曜の夜
「なおと。くん今日夜空いてるよね!?神泉のウニ小屋行かない?男性○○さんしかないから来て!お願い!」
(数時間後......)
「嗚呼、なんと人の想いを「踏みにじった」サウナってこんなにキモチノヨイものなんだろうか。嗚呼サウナ来てよかった。」
たいそうなクズである。
小生この四半世紀、ウニ小屋というワードもはじめて耳にしたし、
オクシブとかそんなオトナの遊び場なぞ行ったことないし、
そもそも参加メンツ的に断っては行けない会だったのである。
でも何故だろう。
「自分の気持ちを考えてみて、納得した行動が出来た(=サウナにいる)こと」に
小生はスゴくHappinessなキモチなのである。
我思う。
その会に行っていたら
①気を遣わなくていけない(若手なら当たり前)
②ヒトの話を聞かなくてはならない(若手関わらず当たり前)
③サウナに行けない(当たり前)
世間は小生みたいな若者のことをコーイウ言葉で揶揄する。
「(ゆとり世代)若者の○○離れ」
反論する気にもならない。
なぜなら小生は①②③と列挙しているが
「飲み会離れ」していると全く思わないからだ。
小生は
サウナに引き寄せられているからだ!
かつてソフトバンクグループ孫正義氏は毛髪に関する有名な一言がある。
「髪の毛が後退しているのではない。
私が前進しているのである。」
我思う。
「飲み会から避けているのではない。
私がサウナに向かっているのである。」
そう自分のココロの底から確信づけたキモチを嘔吐してくれたサ室タイマーは
一周丁度の12分を指し、清々しく水風呂をめがけて飛び出していったのであった。[完]
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