ととのったっき〜

「オールナイト小倉サウナでTOTONOIたいのに…」
サ友:キムチ,matsu

前夜までのととのったっき〜
コロナの湯小倉店でサウナ室の妖精に癒されたサウナモンスター軍団は、小倉夜の街に繰り出す。
渋い酒房でビールと焼酎計3杯、焼酎名な酒場で日本酒2杯、北九州サウナーの聖地でカクテル2杯の計7杯！
ベロンベロンに酔っ払った飲んべえたっき〜は、小倉のスナック街へ深夜繰り出し、スナックビル3Fの昭和レトロから令和へと生まれ変わったサウナへ辿り着くのであった…

週末限定オールナイト営業の小倉サウナTOTONOIのハンモックが置かれた休憩所の奥に、個室みたく仕切られたブースがある。
マットで雑魚寝もできれば、リクライニングチェアで寝ることもできる。
終電を逃し、スナック街のど真ん中でベロベロに酔っ払って流れ着く場所とも言うよう。
とにかく寝転がれば、こんな立地の良い場所に寝られる場所があって良かった…zzz

翌朝、グロっき〜で浴場へ。
これまでの経験上で身を清め、湯通し…というか浸かっているだけというか…2つのサウナへ。
なんとメディテーションサウナは朝11時〜夜23時までしか入れないのだ！
セルフロウリュしまくる輩対策だろう残念残念と、メインのサウナ室へ。
コの字2段座面の上段に座って、ぼーっと日曜朝のお子様向けテレビを見ながら汗をかく独身オジサン。
100°Cでやや高めの湿度のフィンランドサウナが心地良かったり。

サ室を出たら水風呂。
体感15°Cで冷えてるね〜

すぐにイスに座って目を閉じて休憩なのか寝てるのか…

オールナイト朝ウナで、ととの…んだくれて反省。

館内レストランカウンターでサ飯…を食べるmatsuさんをぼーっと眺める。
キムチさんをお見送りしてしばらくぼーっとしてようやくサ…朝飯。
選べる2つの朝食はAの鯖みりんをチョイス。
回復用にオロポで喉を潤し、染みるお味噌汁を飲み、納豆や副菜で美味しいご飯を頬張る。

食後はスナック街を見下ろせる外気浴スペースのインフィニティチェアに座って、ぼーっと小倉飲み屋街朝気浴。
初の小倉サウナTOTONOIオールナイトいいやん…

…そういえばこの後豊前のアウトドアサウナイベントだった…グロっき〜からととのったっき〜に戻れるだろうか…

TO BE CONTINUED

「サウナ室の妖精に癒され男たちは夜の小倉へ消える…」
サ友:れぴこ,akko,キムチ,matsu,げきからつけめん
北九州でOMGさんのアウトドアサウナ体験を存分に楽しんだ後、れぴこさんの男性側サウナ室での初アウフグースがあるということでakkoさんたちと一緒に小倉のコロナの湯へ夕方イン！

最近コロナの湯のサウナー向けアップデートは素晴らしくて、浴場で身を清めた後所々の変化に感動する！
ひとまず露天温泉で湯通ししてサウナ室へ！
広々した3段L字座面のフィンランドサウナ。
頻度の多いオートロウリュで100°Cの高湿で結構熱いセッティングがウリは相変わらずですが、19時のアウフグース前に30分の換気でアウフグース仕様に。

そしてサウナ室の妖精が舞うということで、akkoさん命名「サウナモンスター軍団」の男たちは15分前からスタンバイしてサウナ室が満杯になる始末(笑)
ということでれぴこさんが10分前に登場！
3種のアロマの良い香りと美しい舞にサウナ室は大盛り上がり！
実は福岡アウフグース講習会の同期として応援しつつも、癒されて最高の〆セッションをACJ決勝のウラで堪能できたのもラッキーでした！

新設のサウナハット掛けに相帽を掛けて水風呂！
15.5°Cと冷たくなってる！
サウナー向けアップデートに感動しつつ冷やす！

休憩は露天エリアで外気浴！
大好きなキングサイズのととのいイスも置いてある！
座れなくても気持ちよ〜く…

れぴこさんのアウフグースで、ととのった〜！

そしてげきからつけめんさんとお楽しみ、小倉の夜の街へ！
サ飯は酒房武蔵でビールで乾杯し、提供の早い美味い一品の数々に酒が進む♪
2次会サ飯はつけめんさんアテンドで茜霧島へ！
北九州の地酒、天心をはじめ日本酒をいただく♪
3次会サ飯は北九州サウナーの聖地、ピースアベニューでキムチさんとmatsuさんも合流して乾杯！
サウナー向けカクテルのロンケロを飲んでサウナトークは後半覚えていない…

ベロベロに酔っ払った飲んべえたっき〜は夜の街のオールナイトに消えるのであった…

「福岡代表ハシゴサ巡りでサウナーとして充実趣味」
サ友:ジャグサウナー
母の日特別企画、天拝の郷男女入れ替えで女性側を狙って入ったところジャグサウナーさんと偶然偶然！
そこからまさかのジャグさんのサ巡りに同行してやってきたのがウェルビー！

九州福岡にサ旅で来た県外サウナーのようなド定番コースを、まさか九州の名物サウナーとご一緒するとは(笑)
せっかくの週末サウナは、サウナを存分に趣味としても楽しむサウナーとしてはある意味良い機会だったのかもしれない。
到着したのが、日曜の14時と利用客が空いている時間帯で快適だったのも大きい！

身を清めて4つのサウナへ！
1セット目はからふろ！
ストーブが不調でセルフロウリュができない状況でしたが、むしろそれが功を奏す！
利用客の利用がなく90°Cと安定した熱さになっていたのだ。
しかも天拝でととのってきたから体調面のコンディションもバッチリ！
個室瞑想サウナとしていっそセルフロウリュなしでもいいのでは？

2セット目は森のサウナ！
対面80°Cのフィンランドサウナ。
言わずもがな大好きなこちらのサウナで、絶妙なタイミングでセルフロウリュすればもう…

3セット目はメインサウナ！
中央天井柱が低いオシャレな幾何学2段座面のフィンランドサウナ。
90°Cで湿度高めで熱い上に15時にウェルビー名物、ふなださんのロウリュ&アウフグース！
アロマをブレンドやお茶と使い分けに力強いアウフグース！
アウフグースレベルも上がるウェルビーさすが！

4つ目のアイスサウナ！
…はイスが新調され、ジャグさんの恍惚と絶叫で入らずとも良さを堪能(笑)

サ室を出たら２つの水風呂！
17°Cの弱冷水には入らず…5°Cのグルシン一本！
日本アルプス1周サ旅で数々の名水を堪能してきたのですが…キンキンな水風呂でジンジンに身体を冷やして福岡に帰ってきた〜！

休憩はととのいスペースへ！
なんと大好きなキングサイズのととのいイスが置かれてる！
座って目を閉じれば、天拝で仕上がっているところにプラスオンで…

福岡代表サウナハシゴで、ととのった〜！

レストランでジャグさんとロンケロで乾杯して、今週末は福岡サウナを存分に楽しんだ〜！
来週末は北九州方面でテントサウナ三昧、週末引き続き趣味のサウナをサウナーとしてめっちゃ楽しんでいきます！

「母の日企画女性側タライロウリュサウナ体験」
サ友:ジャグサウナー
GW日本アルプス1周サ旅を終え、福岡に戻り週末の天拝サ活は男子禁制禁断の花園へ！？
本日は母の日特別企画で男女浴場入れ替え！
平日水曜に男女浴場入れ替え企画をやっていたのですが仕事終わりに行けず…
ということで午前中新規開拓の気分で初の女性側浴場へ！

浴場に入ると、左右対称でも天拝。
椿シャンプーで身を清め、男性側と変わらない浴槽で湯通しを…ジャグサウナーさんと偶然偶然！
2人でゆっくり温泉で芯から温まり2つのサウナへ！

まずは露天エリアの塩サウナ！
男性側にない塩サウナですが、広いコの字座面で右側に遠赤外線ストーブ。
70°Cで湿度はあるため、ゆっくりテレビを見ながら汗をかいたところで塩をまぶしてタイル座面に座る。
特等席は遠赤外線ストーブ真ん前右側。
ストーブの直熱も感じながらゆっくり入るのはいい感じ！
ちなみに男性側よりシャワーが多いところも良い！

次は遠赤外線サウナ！
まず2重ドアで熱を逃がさない造りが良い！
サウナ室に入った瞬間、良い香り〜♪
広いコの字2段座面で左側に遠赤外線ストーブ。
特等席…いやヌシ席は左側奥上段のストーブの熱が来るところだろう。
温度計は92°Cで湿度があるので、テレビを見ながらしっかり汗をかける！
なぜなら遠赤外線ストーブの上にアロマ水が入ったタライが置いてあって湿度を高めているからだ！
本日のアロマはラベンダーの良い香りに、飾ってあるヴィヒタがオシャレで居心地が良い！
男性側のように改装していないため、昔ながらの注意書きにも感じるオールドスタイルが味があっていい！
埼玉の喜楽湯のような関東の昔ながらの銭湯、遠赤外線ストーブサウナ室をブラッシュアップしたような感じで良かった！

サ室を出たらお待ちかねの水風呂！
台形で少し小さめながら、16.5°Cの水温は男性と変わらず。
名水ハンター太鼓判、天拝山の天然水がめっちゃ気持ち良過ぎて…あ〜！たまらん！

休憩は充実の休憩スペースから、やはり露天エリアで外気浴！
天拝山の自然風が肌を撫で美味しい空気を味わえば、向かう場所は男女共通していたのだ…

女性側サウナと天拝山の天然水で、ととのった〜！

ちなみに露天エリアは山側ですが、筑紫野平野も見渡せて個人的に寝湯の位置が良かった！

館内ラウンジでジャグさんとノンアルビールで乾杯！
サ飯は唐揚げと鶏白湯ラーメンがやはり美味い！
天拝の良き温泉をしっかり堪能してさらにサウナを楽しみ、男性側と変わらない大満足を得ていたところ、ジャグさんのサ巡りに乗っかり…

『MOKI薪サウナ飲める水風呂外気浴日本唯一の銭湯』
【日本アルプス1周サ旅〆】
岐阜高山の素晴らしい日本唯一の贅沢な銭湯を紹介してくれた岐阜のサ友に感謝したい！

まさか銭湯の新規開拓で9日間のGWサ旅を〆るとは！
そう思いながらも観光地飛騨高山を横目に住宅地によくある町の銭湯に14時30分オープン同時に入る。
脱衣所や浴場は壁面に大きな富士山の絵と昔ながらの感じがするも、鷹の銅像は目を見張る。
身を清めて2つある内湯で湯通し。
右側の変わり湯は緑色のよもぎ湯で43°Cと熱め！
左側は41°Cで炭酸泉なのにバイブラがあるのは珍しい！
少し変わり種があるも、町の銭湯だなぁと奥の露天エリアのドアを開けると…サウナーの天国が！

露天完結型の真新しいサウナエリアがあったのだ！
早速本題に入る前に、奥行きある広々したエプソムソルトという露天風呂。
その名の通り塩っぽい濁った色合だがミネラル泉。
38°Cとぬるめで座りながら入れる座面も拘り、銭湯としては珍しい。
そして本題、露天の男女非対称の三角屋根のサウナ小屋に入ってビックリ！

銭湯にMOKIの薪ストーブがあったのだ！

6人座れる2段座面に座ると、真正面がガラス張りで露天エリアの様子が見渡せるのだ。
照明自体なくガラス窓の採光のみなので、夜は暗がりで落ち着いた雰囲気になりそう。
温度は85°Cで湿度もあり薪特有の熱の柔らかさがあまりに心地良くてやみつきになる。
銭湯であることを忘れ、ずっとこのまま入っていたい…
さらにセルフロウリュができ、熱い蒸気も浴びれるから最高！
ただし、薪は利用者で入れる点と温度は90°Cまでにキープする点に注意。

サ室を出たらガラス窓目の前の水風呂！
体感17°Cで冷えた高山の飲める水道水が掛け流し！
飛騨山脈を源流とした水で酒造が多い酒どころのため、まろやかな名水でめちゃくちゃ気持ち良い！

水風呂を出たらそのまま2脚ずつあるイスやインフィニティチェアに座って外気浴！
近くに神社や公園と緑もある静かな住宅地という好環境。
何よりも薪サウナ後特有の柔らかに包まれるととのいを銭湯で味わえるなんて…

MOKI薪サウナと高山の名水で、ととのった〜！

サウナを出た後、休憩スペースで至福の生ビールをいただきオーナーと話す。
お湯が薪沸かしだから薪サウナを作ったそうですが、750円で薪サウナに入れる銭湯なんてほんと贅沢！
しかも宿泊できて高山の地酒も休憩所で飲めるので、次回は泊まって飲んだくれたい(笑)
そんな今回のサ旅ラスト、最高のサウナフルコース後に最高のデザートサウナとなりました！

「日本アルプス1周を集約した飛騨高山の自然堪能」
【日本アルプス1周サ旅⑱】
名古屋から始まった今回のサ旅は富士山、アルプス山脈をぐるりとまわり、富山から岐阜高山を南下してゴールの名古屋へと向かう…
その道中再訪したいラストに相応しいサウナ施設が臥龍だった。

午前中からあいにくの雨模様だったが、高山へと向かう山間の道路沿い自然に囲まれた宿泊施設に以前の感動が蘇った！
館内奥の浴場に入り、身を清めて湯通しは奥の露天エリアへ。
目の前に広がる森の緑と自然の美味しい空気に触れて、今回も来て良かったと心から思えた。
目の前に広がる緑を眺めながら入る露天風呂、特に1番奥の屋根付き小さな木縁の浴槽で自家源泉の気持ち良い泉質に身も心も癒される。
サウナーとなる前、温泉文化で育っているからこそ温泉と自然が相まった魅力に感動したものだ。
さらに眼下に流れる川を眺められるのも臥龍の魅力の1つだ。

そんな露天風呂に癒されたところで本題のサウナへ！
L字2段座面のフィンランド式サウナ。
サウナ室内に入ると段差があり、右奥のストーブが座面より低めの位置になるところが良い！
そして温度が110°Cで湿度が高くて結構熱いところだ！
テレビを見ながら汗だくで我慢しながら入るのは、この後のお楽しみのためにも。

サ室を出たら霊山位山の湧水掛け流し水風呂だ！
飲める水風呂というだけあり、水質最高で名水ハンターとしてこの名水を堪能するために来たと言っても過言ではない。
浴槽奥のパイプから等間隔に開いた口から掛け流しとなっているので奥に陣取る。
体感16°Cとよく冷え、熱いサウナの後だから余計に冷たさがたまらない！

休憩は雨でも露天エリアへ。
3脚あるガーデン用のイスに腰掛ければ、露天風呂に入りながら体感した自然体験を視覚以外の感覚を全身に感じながら、最後に都会に帰る前に山の自然を味わっておこう…

高山の大自然に癒されて、ととのった〜！

サ飯は館内のお食事処 桜花で、飛騨牛陶板焼と海老フライ御膳とノンアルコールビール！
飛騨牛でちょっぴり贅沢に旅としても楽しむ！

週末ここに来るだけでもリフレッシュできる山サウナの聖地。
臥龍がラストに相応しいのだけれど、今回のサ旅ラストは岐阜のサ友オススメの意外な施設へ！

「今回のサ旅テーマタイトルサウナを大満喫して叫ぶ！」
【日本アルプス1周サ旅⑰】
アルプスといえば、お待たせしました！お待たせし過ぎてました(笑)

今回のサ旅テーマタイトルかつマイベストオブサウナ施設として目指していたアルプスにチェックインの15時同時に山入り！
身を清めてほっと湯通ししたら…
早速16時に北陸アウフグースチームHATの熱波ロウリュを受ける！
やはり攪拌された蒸気が行き渡り、仕上がったアルプスのロッキーサウナは最高過ぎる！

大量のサウナストーンが乗ったストーブを挟み、3段座面が入口側と奥とあるのですが、ストーブが中央にあるのでストーブ側の最上段はオートロウリュ含め気持ち良い蒸気の対流を体感できる！
薄暗く落ち着いたロッキーサウナの雰囲気も好きなのですが、93°Cで湿度高めな心地良く長くビッショリ汗をかけるサウナがやはり好きだと改めて実感！

サ室を出たらお待ちかねお待ちかねし過ぎたアルプスの名水水風呂！
体感17°Cとちょうど良い冷たさをゆっくり味わい尽くすのもたまらないのですが、大好きな滝と掛け流しホース近くに入り新鮮なアルプス水を給水しまくる！
そして今回のサ旅中に衝撃だったFOLKWOOD SAUNAの脳天直撃をアルプス水で！
聖水が頭上から降りてきて身も心も清めてくれる…
夕食前2セットで小さいバイブラ側浴槽ではがしアルプスも楽しんだが、結局広いメイン水風呂で身体が冷え過ぎないまでのアルプス名水を味わい尽くす…
飲める水風呂が美味いエンドレスループ…

休憩はととのいイスが増えた外気浴スペースへ！
あいにくの雨が降っていたが、イスに座って目を閉じればもはや関係なかった。
身も心もふんわりとアルプス水と外気が交わり、天に召して全てを癒してくれるのだから…

アルプスの名水により菩薩の心で、ととのった〜！

そんな菩薩となった後はリクライニングチェアでゴロゴロして…お腹が減ってアルプス食堂へ！
サ飯はビールから始め富山の地酒、幻の瀧と満寿泉を片手にお得なちょい飲みセット、富山名物のあんばやし、絶品海鮮からオススメのガンド造りをいただいて幸せ〜
〆はアルプスサウナー市民権獲得のチャーハン、さらに〆の富山ブラックラーメンまで爆食(笑)

カプセルにゴロンして、翌朝は早朝5時から3セットしてアルプスの名水を堪能尽くした後、朝サ飯はビタエリアスと豪華な朝定食をいただきエネルギーチャージして、いよいよサ旅最終日の岐阜に向かうため退館！
その瞬間、あまりに幸せ過ぎて「また必ず来ます！」と恥ずかしいから心の中で叫んだ！！

『サウナ小屋と掛け流し地下水が誘う富山のフィンランド』
【日本アルプス1周サ旅⑯】
オシャレ系で話題、富山のフィンランドは意外にも質実剛健なサウナ！？

富山で人気施設ながら未開拓だったサウナタロトヤマは住宅地の中と意外な場所。
館内に入ると、フィンランドを意識したオシャレで明るい空間にテンションが上がる！
偶数奇数の男女入れ替えで、本日の男性側は偶数日左側の浴場。
浴場に入ると、いきなり可愛らしいサウナ小屋がお出まし！
すぐに入りたい気持ちを抑えつつ身を清め、湯通し兼館内散策。
といっても、内湯はとにかく広い浴槽にバイブラとジェットバスと意外にシンプル。

本題のサウナ2つのうち、気になるサウナ小屋のピエニサウナへ！
MISA製のフィンランド式ストーブが中央、見下ろすように3人座れる最上段。
右側にストーブと同じ高さで囲むように3人座れる座面。
座面下と天井傾斜に関節照明、ガラス窓付きの高低差があるサ室の形状…
どこかで見覚えあるなと思ったら、埼玉のおふろcafe utataneにあるSAUNA COTAに似ている。
温度は70°Cと低めながら湿度高めでしっかり汗をかける！
また砂時計で5分に1度セルフロウリュすると、最上段は天井傾斜で蒸気が降りて熱い！

もう1つはドライサウナ。
左側フィンランド式ストーブと右側テレビから3段座面まで奥行きが広く、マット敷きの床に何人もごろ寝できるほど大人数入れるサウナ室。
温度は90°Cながら湿度が高くてかなり熱い！
人気のピエニサウナがいっぱいでも、こちらも満足できるでしょう！

サ室を出たらお待ちかねの水風呂！
広々した浴槽に澄んだ美しい富山の地下水が掛け流しという贅沢な光景！
体感17°Cと冷たく、大好物の左奥掛け流し口で新鮮な地下水を浴びればさらに体感低く名水の虜♪

水風呂を出たら浴場内にイスやリクライニングデッキチェアが充実しており、すぐにでも寝転びたいが外気浴スペースへ！
こじんまりしたウッドデッキにイスと足置きが4つ。
外気が肌を撫でればもう幸せ…

2つの高湿サウナと富山地下水で、ととのった〜！

サ飯は館内の食事処でオリジナルドリンクのタロポと北欧メニューよりミートボールプレート！
フィンランドメニューがいただける1Fだけでなく、シンプルかつオシャレな雰囲気は2Fのヒュッゲラウンジも！
最新のマンガや雑誌が揃い、コワーキングやごろ寝できる箱型スペース、さらになんとコーヒーがフリードリンクというのがお得で最高過ぎる！
だから若い利用客が多く、人気が頷ける富山のフィンランドでのんびり過ごさせてもらいました♪

『宿泊者限定立山の伏流水堪能魚津駅前ビジホサウナ』
【日本アルプス1周サ旅⑮】
名水地として知られる魚津駅前のホテルロビーで自噴している！？

富山魚津のサウナ施設巡りと駅前で飲みに行くのに宿泊先を探していたところ、サウナ付きビジネスホテルとして魚津マンテンホテル駅前にチェックイン！
して魚津の名水がロビーで自噴しているのだからビックリ！
1Fロビーのラウンジには、コーヒーサーバーと魚津のうまい水の給水機が置かれており、好きなコーヒーはもちろんウェルカム魚津水をいただいてから部屋に入る。
館内着に着替えて2F大浴場…に行くのは朝にして、夜は辻わくわくランドと魚津駅前のすぐ近くの繁華街の飲み屋で富山の名物や地酒で酔っ払いながらホテルに戻る。
こちらのホテル、ドー○ーインと同じく無料の夜食ラーメンを21時30分より50杯限定でいただきました！
お腹も満たされて部屋のベッドに寝転ぶとシモンズベッドが気持ち良くて…目覚めたのは翌朝6時。
お待たせしました2F大浴場で朝ウナ！

浴場に入ると、広い内湯のガラス窓の向こうに緑の木々が映える和の装飾が施されており、よくあるビジホの大浴場と違う拘りに関心！
さすが北陸の宿、マンテンホテルチェーン！
身を清め、早速美しい和の装飾がされた露天風呂に浸かる。
ラジウム人工泉で気持ち良く温まったところで本題のサウナへ！

7人座れるL字2段座面。
テレビの下に反熱板とフィンランド式サウナがある変わった造り。
温度計は90°Cながら湿度があるので、ゆっくり楽に汗をかくことができる！
また宿泊者限定ゆえ利用者が少ないところが魅力！
熱さが物足りなければ、誰も利用者がいないタイミングで立ちサウナやセット間に湯通しを挟めばいいと思います。

サ室を出たらすぐの水風呂！
最深部分は80mあり、体感17°Cと冷えているのはもちろん、やはり立山の伏流水という名水があるビジホサウナこそサウナーにとって最大の魅力ポイント！
時折り右奥給水される部分が体感低いので、頭をそちらに向けてしっかり冷やす！

休憩は露天スペースへ！
ととのいイスが2脚あり、外気浴ができるのだ！
魚津駅前ながら静かに吹き抜ける風が心地良く、ビジホとは思えない和の空間でゆったり…

立山の伏流水と外気浴で、ととのった〜！

朝サ飯はメインの和定食と洋定食から選び、ドリンク、パン、サラダ食べ放題！
そこで洋定食をいただきましたが、ドー○ーインとは少し違うけど満足度は変わらない！
チェックアウト前に魚津のうまい水をおかわりして、遠くに見える美しいアルプスの山々を眺め、富山のサウナを巡ります！

『極上の立山伏流水と熱いサウナの地元民愛のスパ銭』
【日本アルプス1周サ旅⑭】
飲んで物凄く美味しい水風呂があるサウナ施設は良いに決まっている！

夕方富山魚津に到着して、以前からずっと気になっていた辻わくわくランドに到着！
天井の高い三角屋根の館内は、軽食からマッサージ、婦人服販売まで地元民に愛されるローカルな感じが良い！
まず500円という安さは、備え付けシャンプーなくとも充実した浴場のお風呂から信じられなかった！
持参シャンプーで身を清め、1Fに白湯、ぬるめの本日は緑色した変わり湯、木縁の熱湯、2Fにバイブラやジェットバス、炭酸泉とお風呂を楽しむ♪
特に炭酸泉が座り湯型になっていて、ゆっくり入れるのが個人的に気に入った！

そして本題のサウナや水風呂エリアは3F！
ビート板を持ってサウナ室へ。
L字2段座面の8人ぐらい入れるフィンランド式サウナ。
年季の入った感じがたまらない！
右奥にストーブがあるので、上段右奥のサウナストーンを見下ろせるところが特等席！
…でも、関係なく熱い！
温度計は100°Cで湿度が高いので、テレビを見ながら汗ビッショリ！
この後の水風呂を楽しみに、しっかり我慢我慢！

サ室を出たらお待ちかね、北アルプス立山の伏流水の水風呂！
すぐ近くに水飲み場があっていただいたのだが、今回アルプスの名水地メインでサ旅をまわってきた中でも特に美味しくてビックリ！
そんな澄んだ美しい水風呂が掛け流しで常に新鮮なオーバーフロー状態なのだから最高過ぎる！
浸かるとキリッと冷えた13°Cで、これまた熱いサウナとの相性抜群！
名水ハンターとしてこの水風呂を堪能できてほんと良かった！
このまま永遠に浸かっていたいし、内気浴だけだからしっかり浸かって身体を冷やしたいしで存分に入る！

水風呂を出たら、3Fのベンチや2Fのととのいイスで休憩！
立山の伏流水が深いととのいへと心地良く誘ってくれるのだ…

熱いサウナと立山の伏流水で、ととのった〜！

サ飯は魚津駅に戻り、ととのったっき〜センサーで見つけたサ飯はぜんろくでビールから富山の地酒、富山名物等をいただいて大満足！

今回はそのまま魚津駅前のホテルに宿泊しますが、空いていたら隣接する民宿 茶弥に宿泊して朝ウナも入りたかったなぁ…

ちなみに脱衣所の螺旋階段を上がって2Fに喫煙所とイスに座ってテレビを見れるコーナーがあり、上から裸の男たちを見下ろせる造りが面白い(笑)
こういうところも地元民に愛されるところなんだろうなぁ。
その脱衣所のテレビモニターで延々と流れる、7月完成予定のプライベートサウナ期待しています！

「夢の2時間を贅沢使い原点のユクシが大好き！」
【日本アルプス1周サ旅⑬】
サウナーの夢の国The Saunaへの再訪は、47都道府県全国制覇後にやりたかったことの一つでした。

晴天で絶好の外気浴日和、むしろ暑いぐらいの野尻湖はThe Saunaに限らず賑わっていた。
今回のサ旅道中でThe Saunaに行くことを聞かれる度、予約が取れたことを驚かれましたが…
12時30分〜14時30分の2時間枠をサ旅計画の3ヶ月前には押さえてました！

2号棟のカクシ以外、未体験新設のサウナに入るのも考えたが…始まりのサウナやっぱりユクシが好きだ！
ユクシ完成から5年が経ち、小屋の木も良い感じにヴィンテージな味がでてきたなぁと中を眺めながら思う。
奥に大量のサウナストーンがのった薪ストーブで、ストーブを見下ろす高い位置に対面座面。
天井が低い造りや薄暗くメディテーション仕様なところも好きだ！
温度は90°Cでさほど高くないのですが、湿度の高さと薪ストーブ特有の熱の柔らかさが絶妙で、苦しくなくしっかり汗をかきつつずっと入っていたくなる魅力がある！
アロマ水でセルフロウリュも適度にやるも…やらなくても気持ち良いからこのままでいい。
熱過ぎるサウナよりも気持ち良い絶妙セッティングでゆっくり入るから好みなんだろうなぁ。

サ室を出たら川水の水風呂！
綺麗な川水が掛け流しで体感10°Cぐらいでキンキンに冷えている！
でも水質がまろやかで気持ち良過ぎて浸かり過ぎる！
ここ最近で特に暑い気温だからしっかり浸かって名水をじ〜っくり堪能する！

水風呂を出たらインフィニティチェアへ！
ちょうどパラソルが立って日差しを凌げるベスポジを確保！
鳥の囀りに野尻湖の自然風が肌を撫でて最高なコンディションでととのえることに、The Saunaスタッフとサウナの神に感謝しか出てこなかった…

大好きなユクシで最高環境で、ととのった〜！

ちょうど3セット終えた13時30分に、ガラポとLAMPバーガーを運んできてくれて、ととのった後すぐに食べるという贅沢な神サービスを行使！
その後ゆっくりアンコール1セットを終えたところ、幸せな夢の2時間があっという間に経とうとしていたのだ…

またサウナーの夢の国に遊びに来ます！
夢を終えても、新規開拓交えて日本アルプス1周果たすため、北上して日本海を西へと進みます！

『非日常の特別なサウナが楽しめる信州秘境温泉旅館』
【日本アルプス1周サ旅⑫】
写真参照いただきたいのですが、信州の秘境という非日常で、地域の自然を活かした拘りサウナの温泉旅館に1泊し、サ旅がより特別なものとなりました！

夕方、長野市から東の山間部へ。
移動中に窓から見えた幻想的な夕日に感動しつつも松川館に到着。
宿受付がLINEで驚くも、泉質の良い温泉で癒され、和室でくつろぎ、夕食はキノコ鍋や信州牛、ジビエ等の豪華な料理で大満足して…これで就寝ではない。

夜21時ポンチョと水着に着替え、ダンジョンのような通路を奥に進むと…暗い森の中に幻想的にライトアップされた美しいポルクサウナが現れたのだ！
左側に85°Cのフローラ、右側に110°Cのビアンカという名のガラス張りサウナ室が向かい合う。
その上から流れ落ちる滝、手前に色が変わる水風呂…それはまるで某RPGの世界にいるようだ！
双子のサウナはどちらも3段座面のフィンランド式サウナと同じ造り。
最上段が天井近く、セルフロウリュすれば熱くできるので大満足！
色が変わる露天水風呂は水深120mと深く、山水は体感17°Cで水質良くてめちゃくちゃ気持ち良い！
森の自然を直に感じながらインフィニティチェアで星空の外気浴が最高…

幻想的な森の自然のサウナで、ととのった〜！

またライトアップされた給水用のヤカンが聖なる剣のようで面白い(笑)
そしてサウナ後は個人的な聖水クラフトビール！

そんな特別な夜を過ごした翌朝、森林浴の楽しめる貸切露天風呂ときのこ出汁雑炊の美味しい朝食を済ませ、ポンチョと水着に着替え本館3Fへ…
昨夜同様ダンジョンを進み開けた先に、遠くに見えるアルプスの山々を眺めながら入れるサウナエリアの天空のサウナ！
朝90分貸切利用で予約していたのだ。

早速サウナ小屋に入ると、なだらかな形をした2段座面。
座面下に赤色の間接照明。
天井が低い造りが素晴らしい！
TYLO製フィンランド式ストーブで、温度は90°Cながら湿度は低い。
だが、上段に座ると横流しの窓からちょうどアルプスの山を遠くに眺められる！
アロマ水でセルフロウリュで湿度を足しつつ、贅沢空間を独り占め。

サ室を出たら露天水風呂。
3つの樽は山水掛け流しで、体感10°Cぐらいでキンキン！
そしてインフィニティチェアで外気浴！
朝の鳥の囀りと秘境の自然風が肌を撫で、特別空間で開放的に癒されながら…

信州秘境の天空のサウナで、ととのった〜！

ちなみにどちらのサウナも予約で立ち寄り可能。
天空のサウナは6月から改装されるそうなので楽しみです！

「非日常の中で束の間の高質な日常を松本のスパ銭で」
【日本アルプス1周サ旅⑪】
松本に個人的スーパー銭湯全国ベスト5に入れたくなるほど大好きなおぶ〜！
ゆっくり堪能したかったので今回は朝から再訪！
おぶ〜は愛でるポイントが多い。
入館して靴を入れる時点でロッカー位置とサイズを選べ
、館内にてアルプス伏流水をナノ水とした自慢の水汲み場があるのだ！

もちろん浴場にも多い！
甘い香りのりんごシャンプーでウェルカム信州身を清め、各種お風呂にゆっくり浸かる。
個人的には露天風呂のラインナップが最高！
熱めの変わり湯酸素風呂にぬるめの水素風呂とどちらも健康効果に期待でき、気持ち良くて存分にサ旅疲れを回復するかのように堪能する♪
滞在時間を長めに予定していたので、今回立ち寄ったサーマルクライムスタジオ富士で得た徐々に身体を温めてととのう方法を試してみることに。
むしろ露天風呂を巡るだけで大満足してからのさらに愛でるポイントのある2つのサウナだ！

1セット目はナノ水スチーム塩サウナ！
まず薄暗くピアノが響く癒し空間で長居したくなる！
奥からウリのナノ水とアロマの良い香りのスチームが発生し、天井についた送風装置が足下に蒸気を下ろすので、湿度高く足先までしっかり温まることができる！
加えて塩も楽しめるのだから、サブというよりもはやメインサウナレベル！

2、3セット目はアロマロウリュサウナ！
2重扉でサウナハット掛けの前室という良ポイント！
ほんのりアロマの香る5段座面。
大きい遠赤外線ストーブ2基と左ストーブ手前に、シャンプーハット型のオートロウリュ装置がついた対流式ストーブのハイブリッド！
輻射熱も楽しめる上、15分置きのオートロウリュで93°Cながら湿度高めで汗だくになるセッティングも良い！

サ室を出たら今回のサ旅テーマのアルプスの伏流水をナノ化したナノ水風呂！
それが備長炭壁をつたって掛け流しで3重に磨かれ、キレキレ水質最高な水を体感16°Cと冷たく気持ち良い温度で堪能できるのだ！

休憩はイスやU字リクライニングデッキチェア、畳ベンチと充実した露天エリアで外気浴！
心地良い風が吹き抜けて肌を撫でれば…

アルプス伏流水のナノ水で、ととのった〜！

サ飯は館内の食事処ZENで、信州名物の榑木野天ざる蕎麦！
さらに館内にもう一つあるソダテルで、オロポを注文後に北アルプス65°を使用した搾りたて牛乳と豆腐のジェラートをいただく！
2F畳スペースに寝転べば、非日常サ旅から束の間九州福岡のスパ銭を休日利用しているような日常に戻るも…非日常の新規開拓へ！

「最高峰の街中プライベートサウナで自分好みにサ活♪」
【日本アルプス1周サ旅⑩】
GWのサ旅はいよいよ後半戦の長野に突入！
平成の名水百選に選ばれる名水地、松本市に到着して向かったのは、マイベストオブ街中プライベートサウナのタビシロサウナ ！

実はこちらも前半ラストに訪問したFOLKWOOD SAUNA同様、野田クラクションべベーさん監修でハシゴするサウナーさんが多いとか。
個人的にはあまりプライベートサウナのメリットに重きを置いていない。
むしろこちらはサウナが良過ぎる上にプライベートサウナだから選んだと言っても過言ではない！
夕方18時〜19時40分というコアタイムを事前予約でおさえ、100分間自由に貸切サウナエリアの扉を開ける！

サウナ室はMISAのフィンランド式ストーブを囲むように3人座れるコの字座面。
木枕があるので寝サウナが楽しめるのだ！
座面下関節照明で薄暗くメディテーション仕様。
天井が低く秘密基地感がありながらも、セルフロウリュすれば熱い蒸気をすぐに楽しめる造りは素晴らしい！
アルプスの山々に見立てた木の装飾が美しく、今回のサ旅テーマにもピッタリ！
オプションでアロマや音楽スピーカーが使える貸切ならではの魅力も！
サ道のOPEDかけながらヴィヒタ水で寝サウナしてたら、ニューウイングのテルマーレ改な気分(笑)

水風呂はお待ちかね松本の名水水風呂！
樽型で2つあり、蛇口をひねって掛け流しで新鮮な状態で楽しむのが個人的マスト！
体感18°Cのまろやかな名水を独り占めできるのが贅沢過ぎる！
1つお湯が出る仕様に変わり、不感湯で冷冷交代浴できる良きアップデート！

水風呂を出たらヴィヒタの下インフィニティチェアに座り、送風機に撫でられて静かにととのう…
という2年前から変わり、なんと外気浴スペースが新設！
ポンチョやタオルで隠す必要はあるのだが、外気が肌を撫でる最高のアップデートで最高峰に誘われ…

街中拘りサウナと松本の名水で、ととのった〜！

オシャレラウンジでのんびりすることなく、飲んべえサウナーは松本の中心街へ！
サ酒飯は信州ゴールデン酒場新館でビールから始まり長野の地酒の善哉と大雪渓を片手に、信州名物の野沢菜漬け、山賊焼き、信州サーモンの刺身をいただく！
そして中華そばマルキ商店で松本ブラックラーメンで〆！

ベロベロに気持ち良く酔っ払いながら、日中観光客で混雑する松本市の城下町をスイスイと歩く♪
願いむすびの神で有名な四柱神社にお参りし、ライトアップされた美しい松本城を眺める。
松本観光まで楽しみドミトリーにゴロンしたら、また来たくなる〜！

『八ヶ岳の名水と自然を究極に引き出した拘り薪サウナ』
【日本アルプス1周サ旅⑨】
過去の経験則からサ旅大本命で初訪問したサウナは、その予想をさらに超えて天国へと辿り着いた…

八ヶ岳の麓、美しい森に囲まれたキャンプ場にThe Saunaの野田クラクションべベーさんが監修のサウナ。
過去に素晴らしい名水と外気浴を八ヶ岳で味わった記憶から、期待値を上げて現地に到着。
アーチ型の看板をくぐりサウナエリアに足を踏み入れると、ティピテント型の建物が立つ森のサウナ村のようだ。

事前予約90分で受付し、水着に着替えたらスタッフの案内でティピテント型のサウナ室のドアを開ける。
中央の薪ストーブを中心にまわりを八角形で取り囲んで段差となり、1番奥3つ3段目が最上段となる変わった造り。
最上段は天井が低く体感が高い点や、キャンプファイヤーのようにストーブを囲んで手足をストーブに近づけると手足先の末端部分から温まることができる点が素晴らしい！
薪特有の柔らかい熱が感じられて気持ち良いのですが、温度は85°Cでも熱い！
KOTAという日本初のフィンランドストーブで、サウナ施設に入るような強力な火力を誇るのだ。
サウナストーンを横までぎっしり詰めた形も特徴的で、上だけでなく横からでも座ったままアロマ水でセルフロウリュができる！
最上段ならストーブを見下ろす形で熱い蒸気で仕上がる！
スタッフの方が薪を焚べにくるタイミングでロウリュと攪拌、そして冷たい水をジョウロで頭からかけてくれると身体が驚きと気持ち良さで新感覚！

サ室を出たらお待ちかねの露天水風呂コーナー！
中央のガッシングシャワーで汗を流したら、左右のお好きな掛け流し水風呂へ！
左側に大きめ2人サイズの壺、右側に1人サイズの樽。
八ヶ岳の名水は透き通って滑らかな最高水質な上、体感10°C近くでとにかく冷たいのだ！
そんなキンキンの新鮮な名水が頭の上から絶えず脳天掛け流しなのだから、それを浴びるだけでもう昇天してしまう！

八ヶ岳の名水でフラフラになりながらインフィニティチェアに寝転び目を閉じると、頭は真っ白で八ヶ岳の鳥の囀り、美味しく澄んだ空気を全身で感覚として受け入れることしかできない。
それは瞑想状態からチャクラが開いたかのようなととのいの世界に誘われるのだった…

サ飯はメイン塔のFOLKWOOD VILLAGE CAFEでFOLKWOODチーズバーガーw/チーズポテト、八ヶ岳の名水のアイスコーヒーを森の見えるテラス席でいただき、八ヶ岳にあった天国から帰りたくなかった。
これで今回のサ旅を終わってもいいと本気で思ってしまうほど感動していたのだ。

『富士山溶岩と伏流水と薬草風呂のローカルホテル』
【日本アルプス1周サ旅⑧】
上質なのにひっそり佇む地方ローカルホテルに泊まるエモさも男1人旅の醍醐味です。

山梨に入りサウナを愛でたいや先輩サウナーオススメで行きたかったスタらんへ向かう。
夕暮れ時に駅から静かな川沿いを進むと光る看板を発見！
だが、ホテルの外観から健康ランド感はない。
館内に入ると、漂うローカル感に妙に安心した。
長旅チェックポイントとしてコインランドリーで洗濯中に浴場へ。

明るく若者向けではなく、年季の入った地元の常連さんが来るような印象通りの利用客。
身を清めて早速ウリの薬草風呂へ！
珍しく2種類あり、左側の高い浴槽が漢方薬草風呂と右側の低い浴槽が月変わりの薬草風呂、創健の湯。
どちらも人工の成分を使わず薄めのあか褐色。
よくある薬草の入った布袋が沈んであることなく、チンピリのような刺激の強さはない。
自家栽培19種類の薬草の効能のため、ぬるま湯にしている拘りよう！
ほんのり香りとバイブラにより、あまりにも気持ちよくてついつい長湯せずにはいられなかった。

さて、本題のサウナへ。
L字2段座面のフィンランド式サウナ。
ドアを勢いよく開けると、ストッパーが効かず大変なことになる。
そんな年季の入ったサウナ室には好みなジャズが流れている。
温度計は90°Cながら富士の溶岩石による輻射熱効果で体感は熱い！
常連さんの温度管理も地元に愛されている証拠。
ジャズを聴きながら昔ながらの地方の喫茶店にいるかのような気分で汗をかいた。

サ室を出たらお目当ての富士山の伏流水の水風呂！
地下200mから汲み上げたアルカリ水が蛇口全開で常に新鮮な名水がオーバーフロー！
浸かると体感15°Cとよく冷えており、富士の名水特有の軽さもありながら身体が喜んでいる。
名水ハンター納得の「平成の名水百選」だった。

休憩は内湯だけでなく脱衣所までととのいイスが置かれて充実。
やはり外気浴スペース星の園へ向かう！
奥に雑多なスペースと隣接した森林が年季の入った建物と相まって秘密基地感が漂う。
それでも静寂の中冷たい外気に触れて…

富士山溶岩と伏流水で、ととのった〜！

サ飯は館内大広間でビールと山梨グリル甲州富士桜ポークの生姜焼き定食と美味しい鉄板コンビでいただくのだが、どこか学校感がするような(写真参照)

部屋は布団敷きの和室で、山梨のももクラフトチューハイで2次会を楽しんで熟睡…

翌朝も朝ウナを薬草風呂の長湯多めに気持ち良く楽しみ、朝サ飯に山梨グルメ朝食バイキングでお腹いっぱいで大満足してサ旅は続く！

『富士の自然を贅沢に会員制世界サウナフルコース』
【日本アルプス1周サ旅⑦】
ここでしか体験できない豪華サウナラインナップとサウナの概念を変える贅沢な時間を字数の許す限り！
富士山へ向かう道中、木々に囲まれたペンションが立ち並ぶ中に会員制サウナ。
重い立派なドアを開け、ビジター4時間の事前予約で受付後館内へ。
広い大型ソファーと立派な絨毯、高い天井天窓から日差しが降り注ぐ心地良いサウナラウンジ。
ここでは内気浴と飲食もでき、居心地が良く会員利用の贅沢空間。
水着とポンチョに着替えて敷きタオルを持ちながら、フリーでまわることも可能だが、初めてなのでスタッフのガイドでまわる。
セットごとに水風呂に入るルーチンでなく、お湯シャワーで休憩する普段と違うやり方でしたが…

①マウンテンサウナ
高低差のついた5段座面対流式サウナ。
映像とカラーライト、音響効果で雰囲気が変わる。
まずは2段目足を上げて末端からゆっくり汗をかく。
ラストにアウフグースで最上段に座るも、角度のついた天井から激熱蒸気はビリビリ痛くて耐えられず！

②ベンベルグサウナ
3人座れる日本唯一の対流式ドイツサウナ。
薄暗く落ち着いた雰囲気かつ天井低く、木枕で寝そべられる理想的なコンパクトさ。
特徴的なのが凹凸の天井で、セルフロウリュすると輻射熱が心地良く降りる個人的イチオシ！

③テルマリウム
2席とトルコハマムのローマ浴場スチームサウナ。
良い香りのアロマスチームがボタンで発生。
20分ほど身体を温め、スタッフがクナイプという冷たい冷水をかける未知の新感覚に身体が反応！
ここで軽く10秒富士山の天然水水風呂後、34°Cのぬるま湯が気持ち良い…

④ケロサウナ
庭に蜜が垂れるケロ材使用の日本最大級三角屋根のフィンランドサウナ。
薄暗く詰めて15人座れる3段座面。
ストーブは薪と電気の2台。
ケロ特有の甘い香りと柔らかい熱がたまらない。
アウフグースで熱さと共に良い対流が最高！

サ室を出たらシャワー後、1人用露天樽水風呂！
体感15°Cと冷え、掛け流しでき、軽く水質最高な富士山の天然水をついに堪能！
イスやリクライニングチェアで外気浴すれば、鳥の囀りが聞こえる富士山の自然を一身に受けるだけ…

豪華サウナと富士山の贅沢空間で、ととのった〜！

時間をかけ身体を徐々に芯から温めてからととのうやり方でゆっくりサウナを楽しむ良さと上げた体温の持続を感じる。
普段の倍以上セットするので身体が休息を求めて、今晩は間違いなく熟睡。
富士山の自然に囲まれた贅沢な環境下を一度味わってしまうと会員になりたくなる！

「富士山湧水…平日優越感…オアシスで飲んだくれて…」
【日本アルプス1周サ旅⑥】
ベロベロ酔っ払い投稿のため、いつもと違って温かい目でお願いします！

名古屋から東へ南アルプス天然水を堪能し、富士山近く御殿場のパチンコ屋！
…に併設のオアシスまできました〜！
かつて静岡サ旅で初訪問で食事処メニューに愕然！
ここは飲みに来るところじゃないか！
by飲んべえたっき〜

浴場でハッキリ見える富士山を拝み、身を清めて露天風呂でまた拝み、炭酸泉の後に巨大プールで遊びながらも拝む(笑)
ミストサウナで足湯しながら富士山を心の中で拝み、そんなフワフワ気持ち良くなったところでサ…

平日ガラガラ静かなオアシスでダラダラ過ごして平日の優越感に浸りながら、ずっと平日休みでいいじゃないと現実逃避してみたり…
オアシスの魅力にハマると堕落へと突き進むのですよ。
サウナ入って飲んだくれて館内着でダラダラ過ごすことまでが丸々サウナなんだと思い出したところで…
最近平日サ活流行り、飲み前のサ通し！

L字3段と2段座面のフィンランド式サウナ。
ゆったり座れる幅広座面がいいね〜
もちろん最上段のストーブを見下ろす特等席に座ってニンマリ。
いや、98°Cの高湿度でめっちゃ熱くてタジタジ！
テレビ見ながら次第にフラフラになる感じ最高です！

サ室を出たらちょうど良い位置に丸縁の掛水！
そして相帽を掛けたら、お待ちかねの富士山湧水の水風呂！
大好物の掛け流し口で新鮮な水を堪能！
体感は16°C、いやさらに低くてキンキン！
とにかく富士山特有の軽さを感じる水質がやっぱり大好き！

休憩は時折り滑りに注意しながら、足ツボの適度な刺激を感じながら、タオルで身体を拭きながら、くっきりとあまみ携えながら、露天エリアへ！
以前来た時とは違い、所狭しとインフィニティチェアが増えてる光景にサウナー感激！
道路沿いで車の音は聞こえるけど気にしない♪
御殿場の涼しい風があまりにも気持ち良いから…

御殿場オアシスでこの後楽しみに、ととのった〜！

さぁて、ここからは飲んべえたっき〜登場！
達筆な看板に何て書いているか途中で読むの断念するけど、存分に飲むことを誓いながら食事処彩味庵でサ飯というか飲み！
今日はビールの日だから、大好物のキリン1番搾りをおかわり！おかわり！
珍しいトマトの漬物、ピリ辛もつ、手作りメンチカツ、西伊豆名物の塩かつお卵かけご飯で〆！
ベロベロに駄文上等、気持ち良く酔っ払いサ活投稿でした〜！
このままリクライニングで寝転び明日の朝ウナ！

…そういえばやってなかった。

『安倍川上流井戸水と癒しの古民家テントサウナ』
【日本アルプス1周サ旅⑤】
静岡駅から車30分ほどで都会の喧騒を忘れ、自然に癒される極上アウトドアサウナ古民家があるなんて…

安倍川沿いを北上し、静岡茶発祥の地足久保は自然豊かな山々に囲まれたのどかな田舎。
そんな自然の風景に癒されながら朝10時過ぎ現地に到着。
外観は竹囲み旅館のような門構えの立派な古民家。
鮮やかな青い暖簾をくぐった庭にテントサウナ！
母屋にて事前予約不要2時間で受付を済ませ、奥の脱衣所で持参水着に着替え、渡されたポンチョとスリッパで準備完了！

テントサウナは2基、どちらも大人数入れる大型サイズでセルフロウリュ可能！
テント側に110°Cと90°Cの札が立っているが、温度はどちらも100°C以上表示で変わらない。
110°Cのテントは、奥と中央に2基のストーブを配置。
側面等間隔に丸太イスが並べられている。
多くの収容人数と天井高く広々しているため、アウフギーサーにとってはアウフグース向けなテント！

90°Cのテントは2段座面と向かいに丸太イスを配置。
上段は天井近いので体感はこちらのほうが高い。
奥に配置するストーブ側近くであれば、ストーブからの直接の熱が熱い！
どちらもスタッフの方が薪を入れて、温度管理をしてくれるので安心して仕上がる！

テントサウナを出たら門左手前のエリアへ足を踏み入れると…雰囲気の良さに感動！(写真参照)
緑が鮮やかな紅葉の木の側に1人用の壺水風呂が2つ。
中央の大きな屋根下に青いタイルが鮮やかな広い水風呂があり、サウナーならより美しく感じられる。
実はこちらの水風呂、しきじからお墨付きをもらったらしい。
確かに掛け流しで透明な美しい見た目も素晴らしいが、名水ハンターとして厳しい目で浸かる…
素晴らしい水質じゃないですか！
南アルプス天然水系の井戸水でキレがあり、どちらも変わらず体感15°Cとよく冷えており、名水ハンターとして太鼓判を押したい！
中央の水風呂で広々堪能するのも、壺水風呂で1人贅沢に楽しむのも、どちらも美しい庭と遠くの山々を眺めながら露天環境を贅沢に堪能できる！

休憩は庭に充実のインフィニティチェアやイスに座り外気浴！
自然の美味しい空気が肌を撫で、鳥の囀りと程よく近隣田舎の環境音が聞こえ、どことなく懐かしい感じと共に、忙しい仕事の日常などすっかり忘れるほど癒されていくのだ…

安倍川上流近隣の自然と井戸水で、ととのった〜！

外のお湯の出るシャワーで身体を温め、飲食できる母屋でゆっくり癒されながら休憩…こんな素敵な場所が近くにある静岡市民が羨ましい！

「GWの模様としきじ水の名サウナ施設がアップデート」
【日本アルプス1周サ旅④】
GW真っ只中、混雑覚悟で静岡の昭和名サウナ屋に名水ハシゴ！
今回サ旅テーマの南アルプス系奇跡の地下水を堪能せずには先に進めないからだ！

18時現地到着で30分ほどロッカー待ちして浴場へ！
身を清めて湯通ししたらサ…右側の薬草スチームサウナに列ができてめっちゃ混んでる！
日曜夜で地元サウナー、夕食時間の県外サウナーがいなくなり比較的少なくなるであろう19時30分頃にずらすと…
サウナ室内に数人の空きが出るほど利用客が少なくて快適な環境になり、過去の経験から読みが当たった自分に心の中でガッツポーズ！

右側の薬草スチームサウナ。
2段座面とL字1段座面。
なんと新しく木の足置きが置いてある！
相変わらずの高湿ぶりとフィーバータイムで、頭とタオルマスクの2枚使いで激熱スチームに耐える！
この熱々スチームやはり人気なわけだと納得しつつも、早々に逃げ出す！

左側のフィンランドサウナ。
2段座面と1段対面座面。
105°C湿度高めの熱々セッティング！
テレビを見ながらゆっくり入れるので、今回個人的にはスチームサウナよりこちらにハマったのに自身の変化を感じた。

サ室を出たら今回のサ旅テーマ、南アルプス天然水系奇跡の地下水しきじ水の水風呂！
トロトロの見た目で体感18°Cの永遠に浸かれる気持ち良さ…やはりここでしか体験できないわけですよ！
そして大好物の掛け流しの滝近くで、体感を下げつつ新鮮な状態を味わう贅沢な時間♪

休憩は空いているととのいイスかベンチで。
目を閉じれば毎回必ず遠くの彼方、異次元のととのいの世界にどっぷり長く誘ってくれるのだから身を委ねるだけ…

南アルプス天然水系しきじ水で、ととのった〜！

サ飯は館内2F食事処で自作オロイオと定番外し冒険してチキン南蛮！
もう薄味なんて言わせない濃さがたまらない〜

リクライニングチェアが新調されてふかふかになり、気持ちよくて快適に泊まれたのが嬉しいアップデート！
翌朝6時朝の地元の方で混む少し前から、宿泊者特権朝ウナは仕事休んでいる優越感に浸りながら静かなしきじを堪能♪
そして〆の薬草風呂が最高過ぎる…
サ活のお供にしきじバッグゲットして退館！

過去サ旅ラストとか特別感を持たさず、あくまでもサ旅テーマの大事な通過点を終えて新規開拓へ！