北近江リゾート 天然温泉 北近江の湯
温浴施設 - 滋賀県 長浜市
『コミュニティ施設感あるクラシックサウナ』
【2020年秋のフリーダムサ旅⑤】
未開拓地の滋賀県に到着！
だだっ広い道路を抜けて現地に到着すると、北近江リゾートというよりはコミュニティ施設感が漂う館内。
ノンシリコンシャンプーで身体を清め、つるつるの泉質の天然温泉を楽しむ。
内湯にも露天風呂にもバイブラ系の浴槽はたくさんあるものの、変わり湯がなく少し物足りない。
本題のサウナは2つあるのでGOOD！
1セット目は内湯にある遠赤外線サウナ！
遠赤外線ストーブの向かい側に座面2段で8人ぐらい入れる。
温度は80°Cとマイルド設定ながら湿度が程よくあるので汗をかける。
壁面がレンガ造りになっており、ライトもガラス板に照らされた薄明かりで雰囲気はヨーロッパの夜の路地裏といった感じか。
テレビがない代わりにクラシックがBGMとして流れ、落ち着いた雰囲気でサウニングを楽しむことができる。
驚いたのは誰かがドアを開閉すると、その勢いでサ室内が揺れること。
サ室を出たら掛け湯、掛け水選んで汗を流し、すぐ隣の北近江の井戸水の水風呂へ！
2人が入れる大きさで小さめながら、温度計は16°Cと良いセッティング。
浸かってみるとキレのある感じで温度計の表示より低くよく冷えている。
休憩は内湯や露天スペースの至るところにイスやらベンチがたくさん置いてあり、ととのい難民の心配は全くなし。
それでも1番狙うは大好きなリクライニングデッキチェアでの外気浴！
北近江の井戸水と風の冷たさからか思ったよりも身体が冷えたので、次セット前ごとに湯通しを行う。
2、3セット目は露天スペースにある高温サウナ！
こちらも内装は遠赤外線サウナと変わらないが、広さは倍あって大人数入ることができる。
入り口近くに2基のサウナストーンがあり、温度計は90°Cと先程のサ室より高めの温度設定。
こちらも湿度が程よくあるので汗をかける。
アウフグースをするにも充分過ぎるほど広いなぁと思いながらサウニングを楽しむ。
サ室を出てすぐ隣にシャワーがあるものの、水風呂は内湯に戻らないといけないので少し距離を感じる。
井戸水の水風呂で身体を充分に冷やした後は、やはりリクライニングデッキチェアでの外気浴！
サ室同様にクラシックのBGMも聞こえ、井戸水のキレのある冷たさが肌に感じられ、
そこに北近江の風が吹きつけて感じるのは…
北近江の水と風の清涼感で、ととのった〜！
サ飯は館内の北近江食堂で鹿カツ丼。
珍しい北近江ジビエ料理はクセもなく美味しかった！
さて、滋賀県に来たからには琵琶湖を見に行こう！
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