ととのったっき〜

2020.09.21

1回目の訪問

『セルフロウリュの先駆け湯の花浮かぶ温泉宿』
【おんせん県大分サ旅⑧】
レンタカーで遠方へ大分サ旅は後半戦からが本番!

緑溢れる山道を抜け、到着したのはかじか庵・ゆの花。
実は部屋に空きがあれば宿泊先としても考えていました。
外観は普通の宿といった感じだが、キャッシュレス決済に電子キーロッカーとどこか先進的。

浴場に入って身体を清め、ウリの湯に浸かろうとすると浴槽一面に湯の花が浮かぶ。
内湯は加温されているが、露天風呂は加温、加水、循環、消毒なしの源泉掛け流し。
しかも飲泉も可能。
特に露天風呂はずっと入っていられるほど気持ち良い…

温泉を満喫したところで相帽を被り、楽しみなサウナへ!
サ室に入ってすぐに目についたのは柄杓と桶。
そう、ここではなんとアロマ水でセルフロウリュができるのだ!
サ室の温度は84°C〜90°Cのマイルドな設定。
2段座面の上段ストーン近くの特等席に陣取る!
早速柄杓でアロマ水をすくい、ストーンにかける。
ジュワーとストーンにかかったアロマ水が蒸発し、ハッカの香りがサ室に充満する。
立ち上がって天井近くで蒸気を感じ、手を上げたりセルフアウフグースして楽しむ。
オープンすぐだったのでサウナの利用客はおらず貸切でフルセットセルフロウリュを楽しめてラッキー♪
サ室内の張り紙の文面が気になった。
かつて日本でセルフロウリュができる施設は、ここと閉店した大阪ニュージャパンスパガーデンだけだったらしい。
そんな歴史に触れ、独特のヒーリングBGMに耳を傾けながら大量発汗!

サ室を出たら隣にある地下水の水風呂!
体感18°Cぐらいでまろやか。
気になったのは鉄分が多い地下水なのか独特な香りだ。
これは好みが分かれそう。

休憩は露天スペースにある縁側のようなところにあるベンチで外気浴!
木塀の遠くには緑の自然の山々が広がっている。
山の涼しげな自然風が身体に吹きつけ最高…

だけど気になる点が2つ。
1つ目は身体に残る地下水の鉄分の香り。
2つ目はひょうたんスピーカーから流れるサ室内と同様の寺院?のような音と鳥のさえずり等の自然音のヒーリングBGMだ。
この2つが交わう中で目を閉じると、天然水特有の深いととのいへの誘いの先に異国情緒の世界が待っていた。
そこをまるで放浪している旅人のよう…

独特な異国情緒の世界で独り、ととのった〜!


目を開けたら大分でしたけど(笑)

サ飯は館内の食事処せり川で豚みそ御膳で美味しく満たす!
次はいよいよレンタカーで行きたかったディープな施設へ!

ととのったっき〜さんの湯処 ゆの花 (長湯温泉 かじか庵)のサ活写真
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