ととのったっき〜

2020.08.30

2回目の訪問

「源じいの森の空気×赤村水×畳の福岡極楽サウナ」
【夏のディープ北九州方面サ旅⑥】
今年の夏、最後は前回京都サ旅後に奇数日で訪れた源じいの森!
男性は偶数日が当たりだという噂でずっと気になっていてようやくライドオン!
山奥を進み現地に着くなり、森の美味しい空気がとめどなく入ってくる。

身体を清め、浴場の違いを確認。
内湯、サウナ1つ、水風呂2つは変わりない。
森がすぐ側にある岩露天風呂も奇数日と同じだが、足ツボがある。
いや、そんなことより注目すべきは内側にぬるめの露天ジャグジーがついていて、その周りに木枕と畳が何枚も敷いていることだ。
それを見て今日は大当たりだと確信した。

サ室内も奇数日と変わらず3段で90°Cを少し超える温度。
最上段に座ってテレビを見て過ごすと改めて気づく。
湿度が高いので熱く感じ、汗が止めどなく噴き出てくるのだ!

滝のように大量発汗してサ室を出た後は、お待ちかねの2つの水風呂!
1つは14°Cの冷水。
こちらはサウナー好みの温度設定でしっかりサウナ後の身体を冷やすことができる!
もう1つは16°Cの天然水。
こちらは温度計の表示ほど冷たくないが、とにかく滑らかでまろやかでずっと入りたくなるほど気持ち良過ぎる…

この2つの水風呂の違いは冷水に入った後に天然水に入るとよく分かる。
天然水の羽衣が身体にできるのが分かるのだ。
この2つの水風呂を絶妙な時間配分で入ることによって外気浴の時の仕上がりが変わってくる。

外気浴は岩露天風呂側のベンチに座って、森林浴を十分に味わうのも有りだが、今回は内側の露天ジャグジーにある畳に寝転ぶ。
木枕の気持ち良い部分に頭を置いて目を閉じる。
森の美味しい空気がどんどん入ってくる。
内側といえど、山風も心地良く吹いてきて天然水でつくった羽衣の肌を柔らかく撫でる。
天然水特有の深いととのいが訪れ、まるで白くて何か柔らかいものに包まれているような極楽。
これも全てこのロケーションだからこそ…

源じいの森が生んだ自然で、ととのった〜!

あまりの気持ち良さからしばらくこのままの状態でいたいと欲望に身を任せると同時に、露天ジャグジーの日に福岡の真のベストオブサウナになるのではと思った。


サ飯は館内のレストラン星垂でビールとチキン南蛮定食!
旅の最後に大好きな食べ物で美味しく〆ることができて最高!


今回のサ旅は行きづらいサウナにとにかく行ってみようと好奇心が突き動かしていましたが、最終的に天然水の先に自然の外気浴を求めていたようです。

サ道を極めようと動くと自然に近づくのかもしれません。

0
120

このサ活が気に入ったらトントゥをおくってみよう

トントゥをおくる

トントゥとは?

ログインするといいねや
コメントすることができます

すでに会員の方はこちら

サウナグッズ

アプリでサウナ探しが
もっと便利に!

サウナマップ、営業中サウナの検索など、
アプリ限定の機能が盛りだくさん!