吉野川温泉
温浴施設 - 徳島県 板野郡上板町
『上板吉野川近くの温泉とロイヤルコースサウナバス』
【&翔くん 2023秋の四国サ旅〆】
実は第2の故郷四国で子どもの頃家族で来た温泉施設にサウナーとしての再訪で真の魅力に気づけて良かった！
森のサウナで究極の森林浴を満喫して冷えた身体を温めようと、帰り道にあった吉野川温泉へ！
現地に到着すると、20年以上前と変わらぬ懐かしい外観。
館内に入ると、休憩所も当時のままだった。
銭湯価格入浴料と別に、サウナ利用でロイヤルコースを発券。
男女入れ替えの当日は右側浴室A。
脱衣所と浴場から少し見えるガラス窓外の緑の装飾を見てなんとなく思い出す。
浴場に入り、持参したシャンプーで身を清めたら、湯通しがてら懐かしの湯船に浸かる。
各種バイブラやヘルツバスで温まりながら、備長炭で水質を向上させている点に目がいくようになったのはサウナーだからこそ！
いよいよ未知の領域、特殊な鍵でしか入れないロイヤルコースへ！
ここにも洗い場があり、サウナの他になんと露天風呂と変わり湯まであるのだ！
こんな素敵な場所だったんだと感慨深いものを感じつつ、本題の2つのサウナへ！
1つ目は塩サウナ。
2段タイル座面で右奥に遠赤外線ストーブがある。
背中側の窓ガラスから浴場が見えて明るい印象。
1人用のビート板はあるも、受付で渡された塩袋を持参して塩を身体にまぶすスタイル。
温度計は90°Cと一般の塩サウナからすると高めの設定。
しかもテレビを見ることができるので、塩を使わずとも普通に入って汗をかくのも良さそう！
2つ目はサウナバス。
2段座面で左奥に遠赤外線ストーブがあるドライサウナ。
温度計は108°Cと高めの設定で熱く湿度もあり、こちらもテレビを見ながらダラダラ汗をかいて入ることができる。
今回のサ旅がアウトドアサウナばかりだったからこそ、日本らしい昭和の熱いサウナで締められるのが良かった！
サ室を出たらすぐ側にあるシャワーで汗を流し、冷水浴槽こと水風呂へ！
体感18°Cぐらいですが、吉野川のまろやかな水質で身体を冷やすことができる安心感を覚えた。
休憩は露天エリアに出てベンチに座って外気浴！
庭の緑の装飾に囲まれ、外気が肌を撫でると心地良く誘われる。
雨が降ってきたので屋根付き露天風呂の奥に珍しい段差部分の造りがあり、そこに腰掛けて外気浴もできるのも面白い！
大人になって来られて良かった…
日本らしい昭和の熱いサウナで、ととのった〜！
今回のサ旅は四国の大自然を掛け合わせた唯一無二拘りサウナに大感動と究極に癒されました！
そして相棒の翔くんがいたからこそ充実した時間でした！
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