ととのったっき〜

2023.10.07

1回目の訪問

サウナ飯

『香川の地元民が残してきた日本の古代サウナ』
【&翔くん 2023秋の四国サ旅①】
四国香川でコロナ禍で訪問チャンスを逃していた、念願の塚原から風呂は最高の初体験となりました!

今回サ旅の相棒サ友のミディアム・ザ・翔くん号で瀬戸大橋を渡り、讃岐うどんを堪能して13時過ぎ。
のどかな田舎町の池近くに写真や映像で見覚えのある建物、塚原から風呂に到着!
地元の産直野菜が販売されているのを横目に受付へ。
毛布を上から被って着衣を着たまま入るのが、から風呂のスタイルだと受付のおばちゃんが説明。
持参が難しければトレーナー上下と頭巾を別料金でレンタルするのが良い!
建物内はテレビのあるソファリビングと男女の休憩室兼更衣室に分かれており、まるで田舎の親戚の家に来たような雰囲気で落ち着く。

上下汚れてもよい服装に着替えたら、から風呂について書かれた展示物奥にから風呂と書かれたドアを開ける。
すると、照明でライトアップされた倉庫のような広いスペースに、大きな岩組みで上部が土壁のドーム形で「あつい方」と「ぬるい方」と書かれた2つの鉄扉!
山口の東大寺別院阿弥陀寺 石風呂と似たような日本古代の歴史ある外観にテンションが上がる!
2つとも同じ造りで、扉を開けると真っ暗な中ムシロが敷かれた狭い穴倉の奥に1段段差がある。
熱源はなく薪を炊いて残った蓄熱によるもので、湿度はなくカラッとしているが自然の熱で身体が足先から全身まで芯からしっかり温まって気持ち良く汗ビッショリ!

「あつい方」は朝から炊いているためオープン時には160°C以上上がり、段々と温度が下がっていくが最初に体験してその熱さにビックリ!
特に奥は座布団をお尻に敷いても熱い!
ですが、意外にも慣れて心地良く感じられるのが不思議なところ!

「ぬるい方」は前日夕方から炊いて温度が下がっているため、80°C以下で毛布を被らずともゆっくり入りながら時間を忘れるほどに楽しめました!
個人的には「あつい方」→「ぬるい方」→「あつい方」と順に入り、熱さと本来の良さを楽しめたのも良かったです!

水風呂はなく休憩コーナーでそのまま休むのですが、窓からの外気と扇風機が心地良く寝そべれます。
まるで岐阜の田辺温熱保養所の休憩のような極上の時間がまた最高過ぎて時を忘れてリラックス…

男女専用のシャワー室で汗をしっかり流して、のどかな田舎風景と風に心地良く長居してしまいそうに感じながら、仕事疲れをすっきりとリフレッシュして退館しました!

健康増進の湯治として喜んで来られる常連さんの姿を見て、地元の方々の協力で素晴らしい日本古代のサウナを未来に残して欲しい!

ととのったっき〜さんの塚原から風呂(からふろ)のサ活写真
ととのったっき〜さんの塚原から風呂(からふろ)のサ活写真
ととのったっき〜さんの塚原から風呂(からふろ)のサ活写真
ととのったっき〜さんの塚原から風呂(からふろ)のサ活写真
ととのったっき〜さんの塚原から風呂(からふろ)のサ活写真
ととのったっき〜さんの塚原から風呂(からふろ)のサ活写真
ととのったっき〜さんの塚原から風呂(からふろ)のサ活写真

ふる里うどん

肉ぶっかけうどんとあんちくわ天

コシのある讃岐うどんと変わり種の変化球の絶品メニューがいただける!

サウナ飯 supported by のんあるサ飯
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