ととのったっき〜

2023.03.21

5回目の訪問

サウナ飯

「異次元にととのえようとも当たり前に銭湯を楽しむ」
【2023春の京都銭湯巡り+α ⑫】
京都銭湯巡りラストは白山湯で始まり白山湯で終わる。

今回で5度目の訪問となる白山湯 高辻店に16時前に向かうのですが、あいにくの冷たい雨が降る。
浴場に入り身を清め、ブルーベリーのジェット変わり湯や露天風呂で湯通しするのですが、今回銭湯メインで様々な銭湯を巡っていたからか変に特別感を持つことなくお風呂を楽しんでいた。

サウナ室は赤いマット敷きの2段対面座面のフィンランド式サウナ。
相変わらず今日も満員御礼。
110℃の高湿度で確かに熱いのだが、入れ替わりのドアの開閉で体感以前ほどではない感じ。
常連さんの会話と若いよそ者サウナーに対して見る目は厳しい。
個人的にマイベストオブ銭湯に上げるように、サウナー人気も高いのだが、近所に住む住民からしたらあくまでも近所の銭湯なのだ。
最終セットでわずかであるが自分1人だけ貸切になったのは、サ旅の神からのご褒美と受け取っておく。

サ室を出たらお待ちかね天然地下水の水風呂。
2頭のライオンヘッドから飲める最高水質な天然地下水が絶えずオーバーフローしている。
体感18℃から対流により冷たく感じるも、もう身体に馴染んで自然体でいられる。

休憩は露天エリアにあるととのいイスかベンチに座り外気浴。
イスに座って目を閉じればとろけるような極上の異次元のととのい。
それを自然体で受け入れていた。
ベンチは屋根がなく雨に濡れながらのととのいとなり、露天エリアで利用客の会話が気になり、環境として満足できるようなものではなかった。
それでも銭湯ってそういうところだよねとこの4日間を通して改めて思えた。
銭湯文化で子どもの頃から育ち、サウナーとなって47都道府県全国制覇して、改めて銭湯ってどういうものかに気づく良い機会だったに違いない…

京都銭湯巡りラスト最高峰に、ととのった〜!

場外サ飯はやはり、ぎょうざ処 高辻 亮昌 本店でビールとぎょうざ定食A。
この絶品サ飯の流れを当たり前にできるご近所さんが羨ましい。
京都ならではの銭湯文化や地下水、美味しい料理に触れ、またサ友との時間や変わったサウナや滋賀にも飛び出したが、銭湯をより好きになりました!
そして計画通り大満足にサ旅を終えた帰り道はかつてないほど清々しかった。

次回GWもテーマを持ってかつてない壮大な長期サ旅を計画しているので、サ旅を終えた後にどう感じるのか楽しみです!

ととのったっき〜さんの白山湯 高辻店のサ活写真
ととのったっき〜さんの白山湯 高辻店のサ活写真

ぎょうざ処 高辻 亮昌

ぎょうざ定食A(豚なんこつスープに変更)

京都の食材を使った絶品餃子定食。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯
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トントゥとは?

2023.03.22 00:16
1
ととのったっき〜 ととのったっき〜さんに37ギフトントゥ

たっき〜さん いつも参考になってます。 ありがとうございます😊
2023.03.22 07:09
0
みぽみぽさんのコメントに返信

みぽみぽさん、ありがトントゥ!引き続き参考になるレポ頑張ります!
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