京都 玉の湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
『京都街中住民と膝突き合わせ120°Cの熱いサウナ』
【2023春の京都銭湯巡り+α ③】
玉の湯といえば三重が有名ですが、京都にある玉の湯も熱くて素敵な銭湯でした!
京都四条に宿を取ったのですが、大浴場やサウナ付きではありませんでした。
そこで京都銭湯巡り3軒目として夕食前に近くの銭湯へ行くことに。
祇園・河原町にほど近い街中に、黄色が印象的な京都玉の湯がありました。
受付のあるロビーは明るい印象で、ポップで可愛らしいオリジナルTシャツを販売していることからも若いお客さんが多いのかなと思いました。
浴場に入ると、やはり若いお客さんがわりと多い印象。
挨拶もされていて近隣住民が多い町の銭湯のよう。
身を清めてコンパクトな浴場奥右側のお風呂で湯通し。
1番奥サウナ室前にジェットバスがあるのだが、水中でカラーライトが変化する仕様で、こういうところが物新しさのある銭湯だなぁと感じる。
浴槽から全体的にコンパクトで熱めのお風呂なので、早々と湯通しを終えてガラス窓で見える1番奥のサウナへ!
1段で5人座れる対面座面のサウナ室もコンパクト。
奥に対流式のストーブがあるのだが、サウナストーンが乗っていない。
おそらく水かけ防止なのかな。
ジャズが流れ、壁面の紋様の感じがまさにサウナの梅湯っぽい!
それに温度計もなんと120°C!
湿度もありながらもしんどく感じるほどでもない熱さでしっかり汗をかける。
むしろ座ると対面に座る他のお客さんと膝を突き合わせて、交互に当たらないように座る狭さから早めに汗がかけるというか。
対面座面の距離感が過去1番に近いので、人によってはストレスかもしれないが、ファスト的にととのう方や距離感の近さが平気な方からすれば悪くないだろう。
サ室を出たらお待ちかね天然地下水の水風呂!
思ったよりも深い浴槽とライオンとヒツジ2頭から掛け流しが面白くも新鮮な水を常に注水しているものだから素晴らしい!
体感18°Cと冷えていてめちゃくちゃ気持ち良くて出たくないのだが、コンパクトな銭湯ゆえに他のお客さんと譲り合い精神で出る。
休憩は空いたスペースを見つけて、他のお客さんの邪魔にならないように座る。
ここはコンパクトな銭湯ならではの悩みどころですが、近隣住民と気持ち良く譲り合いの精神がやはり銭湯では大事なのだと実感しながら…
熱いサウナと天然地下水で、ととのった〜!
サ飯は京家 きよみず 柳馬場本家でビールで乾杯してから、おばんざいや京豆腐の揚げ出しをいただく。
ハシゴして京都酒蔵館で京都南部十五蔵の利き酒セット片手に、ベロベロに幸せ酔っ払いながら1日目終了!
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