松葉湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
『レトロなジ○リ感とインコと巨大亀を愛でる銭湯』
【2023春の京都銭湯巡り+α ②】
全国珍サウナ施設ランキングがあれば間違いなく入るほどに、店主の遊び心とインパクトに残る銭湯がまさか京都にあったなんて…
宇田蒸気さんオススメの松葉湯に、今回の京都銭湯巡り2軒目に初訪問!
外観は一見銭湯とは思えない可愛らしい赤い三角屋根の時計台がついたどこかレトロな印象。
「遊」が看板の間に入っている遊び心は館内もでした。
受付に喋るインコが出迎え、男女の暖簾をくぐる前に○と千尋の神隠しの湯○婆が突っ立っているのだ(笑)
浴場に入ると、1番奥の壁面上部には富士山ではなく、アルプスの少女ハ○ジとそれを思わせるアルプス山脈の絵画。
さらに男女を隔てる中央の壁から緑の観葉植物が垂れ下がり、よくある町の銭湯とは一線を画した内装にビックリ!
持参シャンプーで身を清めて湯通し。
内湯には各種バイブラやほうじ茶の変わり湯、露天風呂と充実したお風呂。
公園の噴水のように出ている湯船に浸かり、隣のガラス窓を覗くと…インコ!?
それも複数羽いる大きな鳥小屋で、もはや動物園にインコを見に来たかのよう。
ゆっくりインコを鑑賞しながらお風呂に入れる銭湯はここだけかと!
ぼーっと楽しみつつも、本題のサウナへと奥のドアを開ける。
露天エリアに続く通路左側のサウナ室に入る前に、右側インコを眺めつつも目線を下に向けると、なんと巨大亀を発見!
ここが銭湯とは思えない半信半疑な状態でサウナ室に入る。
奥に遠赤外線ストーブが構え、1段の幾何学に5つの座れるエリアがある変わった造り。
ガラス張りで浴場から露天エリア、隣のインコの鳥小屋まで見えるが目線はテレビ。
座面にはピンク色のマットが敷かれ、各々5つのエリアに足を上げて座っている人が多い印象。
温度計は100°Cで湿度は中程度なので、座る位置によって体感変わるもゆっくり汗をかける。
サ室を出たら水風呂も休憩も奥の露天エリアで。
なんと露天完結型のサウナなのだ!
露天エリア左側の水風呂は、ポンプから天然地下水100%で掛け流し口が2つ。
しかも中央にバイブラがあるので、体感16°Cよりもさらに低く感じてキンキン!
露天エリアもレトロな街灯とジ○リ感がどことなくある雰囲気で気持ち良く冷やせる!
水風呂を出たらととのいイス2脚で外気浴!
露天エリアにあるテレビ音と鳥小屋からのインコの鳴き声と匂いが混ざり合うなんとも異様な環境下なのですが…
雰囲気関係なく地下水と外気浴で、ととのった〜!
退館前に冷やしあめをいただき、不思議と居心地が良い魅力を感じていました!
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