サウナ東京 (Sauna Tokyo)
温浴施設 - 東京都 港区
温浴施設 - 東京都 港区
木曜金曜と東京ビッグサイトで行われた、JAPANサウナEXPO2024に参加して、知見や知識を一杯ため込んで、溜池山王に宿をとりました。
そして、宿を選んだ理由は、そのまま翌日にこちらのサウナ東京に伺うため! ホテルをチェックアウトして、いざ!と思ったら、先日のドキュメンタリー72の今治のアサヒサウナ回が放送されていたので、一旦それを見てから、徒歩で向かいました。
現地に着くと、エントランスの写真を激写しつつ、フロントに入ると丁寧に禁止事項を説明してくれました。
中に入り、靴箱のカギとロッカーキーがリンクしているのが分かりやすかったです。身支度を整えて、浴場へイン。
身ぎれいにしてから炭酸泉で一旦暖まる。
さて、早速2階のサウナフロアーへ。
完全黙浴の文字列に圧を感じつつも上がると、圧倒されました。
中心に3種の水風呂を備えつつ、周囲に5種のサウナを囲うように設置されているので導線が分かりやすい。サウナハットフックも多数設置されているので便利。
さて、初手は瞑想。
中に入ると驚くほどの湿度と10本ほどの吊しヴィヒタによる香り。
椅子に座っていると、熱源が見当たらないが、ボナだったのかな。
次に、昭和遠赤。
ストーブは6気筒でサイズ感にちょうど良いのでバチバチの暑さというわけではないが、テレビに明るさといい、令和に昭和を新たに生み出す発想力がすごいな。
さらに、手酌蒸気。
神戸サウナのフィンランドサウナを彷彿とさせるがお湯をロウリュすることでストーンの冷却を避けている。セルフロウリュしたかったがタイミング合わず、無念。
そして、戸棚蒸風呂。
スチームサウナの冷えやすい足元を浴室にしてしまう逆転発想。
サウナセッション中に入浴するのは初めてだなぁ。
最後に、蒸気乱舞を楽しませてもらいました。
12時からのアウフグースに備えて一度入り、アウフグース楽しませてもらいました。
アウフギーサーはみなみさんという若手の方でした。
これから大きく成長していってほしいという気持ちで声かけもさせてもらいました。
水風呂はその時の気持ちに合わせて、温度も選べる設定は中々でした。
通常は冷、アウフグース後は凍と選べる楽しさもありました。
さてさて、3時間たっぷり楽しんだ後には、外から飲食側に移動して疲れを癒す一杯とつまみをいただきました。
総評としては、本当にサウナを好きな人が各所の調べていった結果が大きな樹木としてサウナ立ち上がったのだな、というのを体感できて良かったです。
今後も東京に伺う際は訪問させていただきたいです、ありがとうございました!
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