SAUNA グリンピア
温浴施設 - 高知県 高知市
温浴施設 - 高知県 高知市
今回の四国に行く目的の二つ目はここ!!と決めていた。
朝から車を運転し、高松を経由して、高知を目指す。
四国の中心部の山岳地帯を切り開き、緑の中を走り抜けていき、
高知に到着すると、一気に開けていく様は開放感が強い。
ひろめ市場で早速ながらカツオをしばき、身体に土佐を取り入れる。
そして、車を運転し、現地着。
バックからの外観はどう見ても倉庫である。
まあ事実、元は倉庫だったものという。
ここからすでに発想のトリッキーさに魅力を感じる。
外より中身でしょ、人もサウナも。という姿勢。
受付で丁寧な説明を受ける。
システムや約束事がしっかりと明示されていく。
・サウナ内でバスタオルの携行と敷設
・水風呂前に必ずシャワー(かけ水ではない)
・スマホは完全にサイレントなら使用可
・休憩中は私語不可
これまでのサウナ施設でも珍しいルールが多く、1セット目は完全に考えながら回っていた。
だが、このルールたちがこの施設を良質化しているのは事実。
サウナ室のクオリティは2種とも大きく違いながらも、瞑想感が上がり、
水風呂の温度が均一化されて、
人の声が少ないことで休憩の没入感が上質になる。
結果から言うと、これはマジで通いたくなる。
高知県民うらやましい!!
それでも、ふと考える。
何故ここに集う人たちがルールを守るのか。
ルールは決めるだけでは効果を発揮しない。
・ルールを決めた人は、守るように常に指導する
→実際、フロントにいた女性がしっかり確認されていた
・ルールを提示された側は、守ることで利益があることを知る
→この条件を守ると、幸せになれることを知る
この二点がちょうどいいバランスで成り立っているんだろうなあ。
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
ここから兵庫までのドライブが一番身体に気合も入っていた。
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