のり平

2020.02.15

1回目の訪問

一泊二日の小旅行。
楽しみの一つが、賜の湯でした。

入浴料は破格の330円。
地元密着型の料金体系に敬礼です。

サウナに入る人は、サウナマット(220円)を借りる必要があります。でも受付のお母さんから渡されたのは、いわゆるサウナマットのそれではなく、バスタオルでした。これをそう呼んでいるんだろう。

休憩スポットを利用する場合は、
入浴料込みで確か700円弱くらいでした。
(16時までしか利用できないようです)

脱衣所のプラカゴには、区別のためにそれぞれ動物の名前なんかがテプラで貼ってあってカワイイ。

まずは身を清めて、内風呂へ。お湯がとても柔らかい。温度もすごくちょうど良かったです。お風呂で少しブーストしたのちに、いざサウナ室へ。事前に調べたところ、5月にサウナ室をリニューアルしたとのこと。入った瞬間は「どのへん?笑」と思いましたが、ひな壇のスノコや、ストーブ前のタイルが張り替えられておりました。オールド感を残しつつ、清潔感を保っておられる姿に、地元愛を勝手に感じていました。たぶんMAX8名くらい。ストーブ前は結構熱く、火が焚かれているのが小窓から見え、落ち着きます。室温計は92℃を指していました。結構カラカラ系です。8分も入ればしっかり汗も出ます。

サウナ室前には、サウナマットをかけておくラックがありました。その隣に水風呂。ぱっと見は、実家の風呂浴槽のでっかいバージョンです(語彙力)

地元の方々なのか、結構、汗ナガサーズたちが多くおられる印象です。水道水かけ流しで、入れ替わり立ち替わりの割には水温19℃近辺は保たれていたのでは。

特筆すべきは、露天の寝湯。

頭の位置にちょうど良く丸太が配置されており、お尻の位置にはパイプが配置され、仰向けの姿勢をきっちりキープすることができます。温度もちょうどイイ。

そして、なんと言っても寝湯からのロケーションが素晴らしい。遠くに見える飯豊山系(詳しくないのでたぶん)、目の前の田んぼには白鳥が飛来しておりました。入っていたのが、ちょうど夕日が落ちる時間帯で、それはそれは何とも贅沢な時間でした。そしてそれがちゃんと見えるように、生け垣が刈り取ってありましたナ。細やかな気配り。

きっちり3セットやりましたが、ととのいは来ず。でも寝湯でバッチリココロのととのいを頂いてきました。玄関近くの飲む温泉はちょっと断念。次回は必ず。

  • サウナ温度 92℃
  • 水風呂温度 19℃
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