スーパー銭湯テルメ
温浴施設 - 山形県 山形市
温浴施設 - 山形県 山形市
こちらの施設に初めて伺いました。
先に結論を言いますと、個人的にはとてもお気に入りの施設になりました。
高温はガス遠赤で100度でしたが、湿度もわりとあって身体の芯から温まります。
席ではなく、ストーブの真ん前のアリーナ席にマットを敷いて座っている方がいましたが、相当なベテランサウナーですね。
他にも、マットの乱れをそっと直したり、全体的にマナーが良いと感じました。
水風呂は、表示が見づらくて「31度?」見えたのですが、体感的には16度弱くらいでかなり気持ち良かったです。
外気浴は露天に椅子があって、頭を壁に寄り掛からせることもできました。
サウナ水風呂外気浴の基本がしっかりと守られている施設でした。
他にも変わったものとして、「ふわふわ風呂」はゆったりした感じのバイブラかなと思ってスイッチを押すと、暴力的なブクブクが発生し、寝た姿勢だと口にも水が容赦なく入ってくるので注意です。
また、「ゆらぎシャワー」なるものがあったのですが、一言でいうと海外とかでよくある温度が安定しないシャワーでした。最初お湯だったのが、水になりを2~3回繰り返します。が、これが意外と癖になります。最後に浴室を出るときにぜひお試しを。
ちなみに、サウナ室内ではサウナマット(折り畳み式)を持参してる方が多数いらっしゃいました。なんでかなーって思ったら、マット持参を施設が推奨しているんですね。
私がヘルシンキで入った公衆サウナでは、サウナハットをかぶっている人は一人も見ませんでしたが、サウナマットは施設から貸し出されるので、皆それを敷くのが当たり前のマナーのようでした。
そういう意味では、本格的なフィンランドサウナと言っても良いのかもしれません。
また、カランの作りやドライヤーが20円かかるとこなど、良い意味で、「スーパー銭湯」という名の「銭湯」でした。☆☆☆☆☆
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