南三陸ホテル観洋
ホテル・旅館 - 宮城県 本吉郡南三陸町
ホテル・旅館 - 宮城県 本吉郡南三陸町
三連休の中日に、気仙沼を観光して、南下して、南三陸に。
ホテルは、2011年の震災復興の際に、ボランティアの宿泊を受け入れていたことでも記憶がある、南三陸の唯一無二のホテル観洋。
施設は、バブルの名残を残すゴージャスな大箱でありますが、華美なのは建物だけで、食事やサービス、アメニティは、簡潔で、質実剛健、無駄のなさが潔さを感じます。料金もお安めだと思います。
そして、大浴場は、東館の2階。南館の4階にも大浴場はあったようですが、フロントの方には、東館を熱心に推されていたので、こちらへ。
大浴場は、まず脱衣室が広々としていて好感が持て、また、お風呂も、どでかい内湯ひとつが、どーん!とあり、外湯もしっかりとあります。混雑は皆無でした。何気に、シャワーの勢いも、バシバシ強力で、好き。
さて、サウナは。
チェックイン後のドライ→寝る前のドライ→朝御飯後のドライ
年月を感じるサウナは、大浴場奥に鎮座しています。サウナ室の奥のあたりは、人形に白い部分が残るくらいの焼け。
多分12人くらいは入れるものの、いつもソロかふたりか。窓からは、南三陸の海が一望出来て、壮観。ただ、座る位置次第で、すのこもあるので、お勧めは入口脇のスペース。ここは視界が全開。
温度は75℃から80℃で、ストーンサウナ。カラカラな感じでもなく、しっかりと汗も出ました。
水風呂はなく、水シャワーで対応することになりますが、サウナ室出てすぐのシャワーは温いので、入口寄りのシャワーがお勧め。この時期でも、しっかり冷たい水が堪能出来ました。
あとは、外湯で南三陸の海をドカーンと眺めながら、色々な想いを馳せながら、ぼんやりするのが良いかと。
たくさん人が泊まっていたにも関わらず、ストレスなく過ごすことも出来ました。良いホテル。
男
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