もん

2023.07.17

1回目の訪問

サウナ飯

三連休の中日に、気仙沼を観光して、南下して、南三陸に。

ホテルは、2011年の震災復興の際に、ボランティアの宿泊を受け入れていたことでも記憶がある、南三陸の唯一無二のホテル観洋。

施設は、バブルの名残を残すゴージャスな大箱でありますが、華美なのは建物だけで、食事やサービス、アメニティは、簡潔で、質実剛健、無駄のなさが潔さを感じます。料金もお安めだと思います。

そして、大浴場は、東館の2階。南館の4階にも大浴場はあったようですが、フロントの方には、東館を熱心に推されていたので、こちらへ。

大浴場は、まず脱衣室が広々としていて好感が持て、また、お風呂も、どでかい内湯ひとつが、どーん!とあり、外湯もしっかりとあります。混雑は皆無でした。何気に、シャワーの勢いも、バシバシ強力で、好き。

さて、サウナは。

チェックイン後のドライ→寝る前のドライ→朝御飯後のドライ

年月を感じるサウナは、大浴場奥に鎮座しています。サウナ室の奥のあたりは、人形に白い部分が残るくらいの焼け。

多分12人くらいは入れるものの、いつもソロかふたりか。窓からは、南三陸の海が一望出来て、壮観。ただ、座る位置次第で、すのこもあるので、お勧めは入口脇のスペース。ここは視界が全開。

温度は75℃から80℃で、ストーンサウナ。カラカラな感じでもなく、しっかりと汗も出ました。

水風呂はなく、水シャワーで対応することになりますが、サウナ室出てすぐのシャワーは温いので、入口寄りのシャワーがお勧め。この時期でも、しっかり冷たい水が堪能出来ました。

あとは、外湯で南三陸の海をドカーンと眺めながら、色々な想いを馳せながら、ぼんやりするのが良いかと。

たくさん人が泊まっていたにも関わらず、ストレスなく過ごすことも出来ました。良いホテル。

ホテルの夕食

写真では出てませんが、殻付き生ウニと、アワビの踊り焼きが絶品です。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

  • サウナ温度 80℃
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