地図からサウナが探せる！

富士見湯

銭湯 - 神奈川県藤沢市

ちいかわ＠湘南

2023.03.19

1回目の訪問

藤沢に住んで十数年、気になっていたがようやく初訪問。
少し前にFM横浜で女性の出演者がこちらの富士見湯をオススメしており、行きたくなっていた。

冨士見湯なのか富士見湯なのか。

サウナイキタイで検索して見つからず、おかしいなと思っていたら、冨士見湯で登録されており富士見湯ではヒットしなかったためである。グーグル先生はどちらでもヒットするのは流石。富と冨は字体の違いで、富が正字（常用漢字）、冨が俗字（常用外）だそうだ。表の看板は冨士見湯である。しかしタオルには富士見湯とプリントされている。どちらでもよさそうだが、この時点で私はゲシュタルト崩壊している。※勝手ながら富士見湯に修正させてもらいました。

藤沢からも富士山は綺麗に見える。鵠沼海岸から海と共に見る富士山はとても美しい。てっきり藤沢の藤は富士だと思っていたが、藤沢の由来は「淵（ふち）や沢の多い土地」が有力らしい（藤沢市のＨＰより）。ここまで富士と連呼したが、こちらの銭湯の絵は定番の富士山ではなく謎のポップな洋風のお城であった。なかなかシュールである。

サウナは低めの80度だった。遠赤外線ストーブで顔のあたりが結構熱く感じるが、汗が出るまで時間がかかり長居してしまう。3名満室。今日は日曜15時の開店直後で、銭湯全体は余裕があったが、長居できる故に回転が悪くなり待たされるタイミングもあった。そんな時は湯舟→水風呂のサイクルも取り入れてしっかり温めさせてもらった。

売りにしている「超軟水」の水風呂はとても滑らかな感じがして気持ちがいい。やや硫黄？のような独特なにおいを感じた。結構深い水風呂で、マイルドな17.5度もあいまって居心地が良い。

サウナは+200円で、バスタオルがついてくる。言い換えればバスタオルのレンタルでサウナに入れるというお得な感じなのだ。シャンプー・ボディソープだけ鞄に忍ばせておけば、かさ張るタオルが無くても寄れるため、駅からも近いし、仕事帰り・買い物帰りにちょうどよさそうだ。

どうもありがとうございました。