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tsumu2

2019.12.30

1回目の訪問

桜湯サウナ

[ 静岡県 ]

しきじが行列で入れない日が続き、天然水のの水風呂への欲求を満たすべく初の桜湯ヘ(17:00)。2階の入口で昔ながらの下駄箱の木札と1500円を払うと甚平上下(薄手) とタオル大小を渡される。初めてである旨伝え受付のおじさんの内部の説明を受け、木札と同じ番号のロッカーに荷物を入れ、入口脇の棚(木札と同じ番号の)にタオルをいれて浴室へ。アダム&イブ以来の悶々お兄さんとおじさんを確認、邪魔しないよう4つあるカランの端にシャンプーセットが入ったボックスを引き寄せ洗髪洗髪体するが、昔の銭湯のお湯と水が別の蛇口をシャワーに直した物のため、温度調節が難しい。
なんとか洗い終え、先ずはお湯の湯船に。鯉でも泳がせばぴったりのコンクリ湯船だが丁度良い熱さ。店のおじさんがこまめに温度調節してくれているのを見た。そうしているうちに貸し切り状態に。
程よく体が暖まったところで下部が苔むした年期の入った扉を開けサウナ室に。サウナヒーターを2段に囲む形でテレビもある。巨人軍第~代4番打者というフレーズ陳腐でダセエ、言われた側も恥ずかしいだろと思いつつ10分我慢する。温度は104℃、なかなか熱く、水の入った缶がヒーター脇にあるが湿度は低い。髪の毛がカラカラになりサウナキャップを持ってこなかったことを後悔。
蛇口から水が流れ出る音を聴きながら入る水風呂は期待通り柔らかく、しきじに負けないきもちよさだが、飲料かなのか分からず、おじさんに水分補給方法を聞くと冷水機が故障中とのこと。水道でというので水風呂の脇の蛇口から直のみで水分補給(西條秀樹の教訓を忘れてはいかん) 。
結局4セット入り、甚兵衛を着て休憩室ヘ。1人がけソファーが2つ並んだ真ん中に灰皿がおかれた形が何列かある室内でサウナ後の至福の一服。昔ながらのサウナはこれが嬉しい。
食事は提供されないのでジンジャーエールを飲んで退出する。京都の梅の湯サウナのような古いサウナが静岡にも残っていたんだとひとしきり感動した後、すぐそばのラーメン望月に初めて入り、名前のインパクトからニンニクラーメンを注文。超細麺でなると、ノリ、シナチクと肉厚チャーシューでコレマタ昭和のラーメンながらニンニクがガツンと大正解。しきじが混んで仕方ないので、桜湯の頻度を高めるしかないな。

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