サウニング伍長

2021.03.06

1回目の訪問

初訪問。
パチンコ屋の横に建てられたこちらの施設。
「8910」という看板が目立って分かりやすい。
駐車場は第3まであり、駐車スペースも充分。

なんの香りかは分からないけど、下駄箱からアロマのいい香りでお迎え。
入った瞬間にいい香りがするところってだいたい素晴らしい施設なんだよなぁ。
俄然期待が高まる。

受付を済ませ、脱衣所へイン。
脱衣所入口すぐに喫煙所を発見!
中ではバスタオルを巻いたおっちゃんが一服している。
休憩中にタバコ吸えるじゃないか…!
事前に把握していなかったので、思わぬ収穫。

浴室に入るとものすごい硫黄の香り。
温泉に来た感じがして、いいね。
浴室はサウナ、水風呂、白湯、薬湯、硫黄の湯、ところどころにデッキチェアという構成。

身体を清めて、いざチンピリ薬湯へ。
薬湯成分濃っっっつ!!!
ラッコに勝るとも劣らない濃さ。
1分ほど入っていると来ました来ましたビリビリと。
とはいえ、3分では激痛とまではいかず、若干消化不良感を感じる。
ところが、ここからが8910の本領発揮。
いつも通りシャワーで流して休憩っとデッキチェアに座ったのだが、あれなんかおかしい。
休憩しながら玉汗が噴き出している。
あれ、いまサウナ室にいるんだっけ???
ふと顔を見上げるとその理由が判明。
薬湯の温度42℃って、、、そりゃ熱いわけだわ。
いつも通り3往復する頃にはいくら水を飲もうが止まらない止まらない汗。
ええい、このままサウナ行ってしまえと思い、サ室へ。

サ室は3段式で遠赤ストーブの100℃。
照明が薄暗くていい感じ。
ストーブ横の3段目で焼かれることに。
うん、やっぱり熱い。
ただラッコのような表面がひりつく感じではなく、身体の内側から熱せられる感じ。
ラッコが一発ノックアウトならこちらはさながらボディブローのようにジワジワ来る。
同じ薬湯ブーストでもこんなに違うとは思ってなかった。
もしかしたら薬湯の成分によって熱を入れたときの感じ方に違いが生まれてるのかも。
個人的にはどちらもアチアチで好きです。
10分ほどでヘロヘロになり、水風呂へ。

水風呂はバイブラ付きの16℃。
地下水汲み上げで水が痛くない。
上から水が降ってくるのもいい。
バイブラ付きなのに永遠に入っていられる。

水風呂出た瞬間に全身がビリビリと痺れ、チカラが入らないながらもなんとか近くのデッキチェアにたどり着き、昇天。
ひさびさにグルグルと天井が回る回る。

立地の関係か、土曜日なのに浴室には4,5名ほどで空いていた。
また来ます。

サウニング伍長さんの薬湯市原店のサ活写真

  • サウナ温度 100℃
  • 水風呂温度 16℃
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