ひづめゆ
温浴施設 - 岩手県 紫波郡紫波町
温浴施設 - 岩手県 紫波郡紫波町
【岩手山サウナのストーブは焼走と知る】
日付変わってしまいましたが5月4日のこと。盛岡の義実家に帰省したのでひづめゆへ。昨年9月の初訪問の際、初めてサウナが良いものだとわかり、それ以降サウナを楽しむようになった、私にとっては初恋のような施設。今回の帰省で再訪するのをとても楽しみにしていました。
入館したのは11時ごろ。今日は男女入れ替え日で、岩手山サウナの日!まずは体を洗って炭酸泉で温まってから(この炭酸泉も良い!)早速サウナへ。アロマはベリーだと受付で聞いていたが、思ったより重めの香りで、サウナでこういうアロマが楽しめるとはと心が弾む。実際の温度は分からなかったけど、サウイキにあるように100度とは思えなかったかな。しっかり熱いけどマイルドである。
しっかり蒸されたのちのお楽しみ、140cmの深さの水風呂。爪先立ちでやっと顔が出せる深さは衝撃。水温もマイルドだけど手足を伸ばして入れるので普段より冷やされたように思う。外気浴ゾーンには十分なほどととのい椅子があり、外気浴する人が少ないこともあって視界に誰もいない状態のリラックスタイムが贅沢すぎた。
岩手山サウナ、という名称の通り岩手山モチーフが壁にあるのだけど、右手に鬼ヶ城が見える方角ということは、手前のサウナストーブを焼走(岩手山の裾野に広がる溶岩地帯)に見立てているのかと気がつき、とんでもなく感動した。
サウナ8〜9分→水風呂60カウント→外気浴というのを贅沢に3セットして、最後にまた炭酸泉で締めて、名残惜しいけどおしまい。やっぱりひづめゆ良い。ホームの観音湯もルビパもいいけど、やっぱり私はここが好きだ。特別。最高のサウナ体験でした。
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