zuhooon

十和田から青森方面へ土日に行くには、公共交通機関だと結構時間も手段も限られる様子。
昨日と今朝の予定以外は無計画だったので、バス停で猛烈検索！

青森駅発のAOJ行き連絡バスの時間を考慮すると、三内丸山遺跡も、青森県立美術館へ行くのも断念。
変に時間が空いたので、青森駅周辺でブラリすることに。

青森駅周辺は短時間で結構楽しめるのね。
●「こみつ」は見つけられなかったけれど、食べたかった蜜入りのりんご「こうとく」を獲得！
●魚菜センターののっけ丼も10のっけ券で、海鮮のっけまくり！（地域限定クーポンよ、ありがとう）

そして、弾丸旅行ならではの、1.5セットのクィックサウナ！
食い意地を張った為に、入浴タイムが減ってしまった！くそ！私のバカタレ！

地元の方々で賑わう館内。
受付レディーも気さくでお優しい☺️
勧められるがままに、スタンプカードを受け取ってしまった。（また時間を作って再訪しましょう）

浴室内は、「お、テルメ感」
（現ガトーキングダム札幌）
年季が入っているところもまた。
サウナは十和田温泉程の湿度や体感温度はないけれども、湿度があって、顔面マスク無しに呼吸をしても全く痛くない。
定期的に噴出するオートロウリュの勢いが面白い。

水風呂は地下水らしく、ぬるーくゆるーくて優しげ。ちょっとシャワーででも良いから、キリッと冷たさが欲しい気もしたけれども、
外気浴スペースが広くてサイコー
午後からの強風の雨天で、露天風呂エリアでの外気浴は暑くも寒くもなくちょうど良く、ウトウト〜ウトウト〜
露天風呂でもウトウト〜ウトウト〜


危ない！
バスに乗り遅れるぞ！

行って良かった。
十和田市民、羨ましいぜよ。
温泉な上に、洗い場は広いわ、蒸し蒸しロッキーサウナだわ、水風呂も温泉？、で¥420！
しかも、ドライヤーも無料って。
札幌の銭湯も安いな〜と思っていたけれど、ここは安い上に良いときたもんだ。

ネガティブなサ活も読んだ後だったから、尚更なのか？
いやいや、馬鹿の一つ覚えのようにネガティブなサ活なんか気にしないで、十和田に行ったならこちらには寄った方が良いと思う。


サ室に入ると、
「あ…なんだか湯めらんど感…😭」
作りや匂い、雰囲気がどことなく似ているようだった。札幌市民なら、そう感じる方も少なくないかも。
でも、色んな個性が其処其処にあるもので、
こちらは70℃台で、なんならストーンから蒸気なんか出ていないと思うけれど、絶妙な湿度と体感温度で、５分もすれば玉の汗が噴き出た。
なんだか…う、嬉しい。


水風呂も温泉なのか？
そんなようなことが書いてあった。
緩くなく冷たすぎず、サウナ後でも温泉後でも、何度も浸かりにきちゃうぞ、な位の温度。
半露天風呂は座るスペースも、半身浴できるスペースもあり、静かで、湯が出る音だけで寝そうになったり、半分位聞き取れなったけれど、心地よい発音の地元の方同士の会話が良いBGMになったりして、寝そうになった。

あぁ、いい湯だな。


十和田のおもひで…
●名和晃平 「生成する表皮」の会期は、いよいよ来週末11/20まで。観に来られて良かった。
●展示がユニーク、屋外も楽しめる美術館（十和田市現代美術館）
●シナモンの入っていない、美味すぎるアップルパイ（相馬菓子舗）
●GoogleMapで見つけた「ハルピン飯店十和田店」は、どうやら店を畳んだんじゃなかろうか。食べたかった、悔しい！
●十和田に来たのに、十和田湖にも奥入瀬にも行っていないから、また来よう。

非常に、非常に、良い木の香りのするサウナだった！


天井と壁の羽目板が白く美しさを放ち、節も本当に少なくて、きっとお高めの木材なのではないか…
と、香りの良さと羽目板の品質の良さに惚れ惚れするサウナ体験。
湿度もあって、良い香りをずっと嗅ぎ続けても苦しくない、居心地の良さ。
新しめと言っても一年は経っているはずなのに、こんなに良い香りが持続するものかね？素晴らしい〜


2種類ある水風呂はどちらも清々しく気持ち良く、特に寝湯の名残のある源泉水風呂は、うなじ側まで冷やせてとっても嬉しい。


万世閣のサウナは気になりつつも、内外湯が1つずつなのがネックになって、
地獄谷を見ながら広大な面積の温泉に浸かれる第一滝本館にしようか、
Harviaストーブと思われるストーブ導入でセルフロウリュ可になった、多くのの浴槽を持つまほろば（温泉・サウナ共に宿泊者限定）にしようか、
と迷っている間にこの２つの宿の登別割が完売したので、GWは日帰り入浴中止の万世閣一択に。
そのお陰で、良いサウナと会えましたとさ〜


最近、顔の肌トラブルに悩まされていたけれど、二泊三日の入浴のお陰でか、肌の状態が良くなってきたことで、喜び倍増。

【朗報】白銀荘までなら、吹上上富良野線の路面は、雪解けと除排雪によりほぼ見えています。


「町内の路面と山の路面は、同じじゃないから気をつけろ。」
雪道で登れずに立ち往生する数々の車を見て怯えてきた迷ドライバーの私の心配を他所に、四駆じゃなくても容易く登れる位の路面状況よ！
除排雪の皆さま、ありがとうございます。


さて、サウナ室リニューアル＆セルフロウリュ可になってから初めて、ようやく訪問できた。
マンボーが一旦終わってくれて、周囲の目もあまり気にすることなく帰省のハードルも下がったお陰であります。


まろやかでスパイシーなかほりのサ室。
セルフロウリュ可になったからか、以前にも増して抜群の湿度を保ってくれているお陰で、顔面マスク無しでも呼吸がしやすい〜居心地良い〜

玉のような汗がみるみる出て、痩せた気分になった。
そのお陰で水風呂も爽快で、更に引き締まった気がした。
脱衣所の鏡を見て「デブじゃね？」と新庄BIG BOSSの名言が出たけど。
（この2ヶ月で3㌔も太った驚愕の事実）


露天風呂エリアは日中は天気も良く、朝過ごした凌雲閣での強風が嘘のよう。
「森は生きている」って、ニコルも言ってたよな〜
CWニコル


と、のほほんと過ごせた、年度末の良き土曜日。
露天風呂、ぽかぽかの湯よりも子宝の湯の方が劇的に熱くなっている衝撃の事実に、私以外にも誰もが目を丸くしている光景をフフフと思い出しながら、帰路についた。