地図からサウナが探せる！

サウナ東京 (Sauna Tokyo)

温浴施設 - 東京都港区

焚

2023.09.29

1回目の訪問

【全てが想像を凌駕してくるパラダイス】

かねてより気になっていたここは北区、赤坂にあるサウナ東京。名前からしてええやん？
街のど真ん中、繁華街に堂々たる面持ちで和を感じられる構えに誰もが目を向け興味を唆るだろう。いとゆかし。
ここも下駄箱のキーで完結するタイプ。受付にて詳しい利用方法を尋ねる。コースは1時間、3時間、6時間と1分でも超過すれば次のコースへ切り替わるそう。ちなみに22時間営業なので深夜に入ることも可能。
進むとロッカールーム。ここで衣類や荷物を全てin
身なりを整えて浴室へ入ると和のかけ湯の壺下に囲碁のような石、装飾に至るまでこれまたいい味を醸し出している。
まずは体を清めるため腰を掛けカランのハンドルを掴むが少し不思議だった、五角形なのだがすこし歪なのである。なんだ小洒落てるな。
そのまま壁面に目を向けると亀甲模様のような､､､
広々とした高濃度炭酸湯の正面にはばかでかTVそして天から降りてくる音声。こんな設備家に欲しいなあ。
2階は完全黙浴がいたるところに目につく。これのハウスルールを取り入れているところは多いが独自のルールとして退室時はサウナマットで自らの汗を拭き取るとのことだ。励行している人も多い印象。
5つあるサウナから選ばれた初回は
🟥サウナ“蒸喜乱舞”
かなり広く造られ最大40人以上が着座可能な都内最大のサウナ室だそうだ。冬に悴んだ指先を解くようにジンジンと浸透熱を感じる。たぶん違う。
間接照明が紅く照らしておりより発汗を促進させる。10m
⬛️休憩室
なにより驚いたポイントだ。
室なんて名前のそんなちゃちなもんじゃあない。ブースというか、まあそういった感じだ。
アディロンダックチェアが全校集会かのように整列しており傍には寝転びができるスペース。
この寝転びが斬新であっても寝湯のところがほとんどではなかろうか。
パラダイス？夢の国？ユートピア？ワンダーランド？
ずっとここにいたい。
休憩室が分かれているので天井の結露や湿気によるカビなどが抑制されているように感じた。
正面がさながら城の中から障子が光を通して見た景色のようby銀魂
受付で飲食物他は持ち込めません。と言われた時はどうしようかと思った。が、
500円の飲み放題は、やって損はない
バンドで決済をして、識別するための紙製のリストバンドをつけてくれる遊園地とかでよくあるようなものだ。これを提示すると常に氷の入ったコップを提供してくれ、すぐ隣のドリンクバーでポカリとデトックスドリンクが飲み放題。頭がキーンとなるので要注意。
価格は特段安いわけではないが設備やサービスに比べればコスパ最強。
続く…