つるいむら湿原温泉ホテル
ホテル・旅館 - 北海道 阿寒郡鶴居村
ホテル・旅館 - 北海道 阿寒郡鶴居村
夕方頃。
ヒロテテさんからふみぞの湯臨時休業で大喜湯混みそうだねとLINEが。
そうなんだよなあ。どうしようかな。
そうだ、久し振りに鶴居まで行こう。
外はじり雨。湿原展望台の辺りはガスがかかっているかも知れないけれど、ゆっくり夜道のちょっとしたドライブだ。
途中、飛び出してくる狐を避け、目をキロキロ光らせる鹿を確認して速度を落とし、予想通りにガスに巻かれながら車を走らせる事、40分弱。
山道を抜ければ鶴居の小さな街灯りが見えて来る。
※
平日なら貸切に近くなるような時間帯だったのだけれど、流石に日曜、靴箱に人の気配。
一人ぼっちの贅沢も好きだけれど、公衆浴場はやっぱり少しは人の気配がある方が好きだったりする。
身体を洗い内湯へ。
身体を伸ばしてゆっくりと浸かる。
露天に出ると肌に纏わりつくのは優しい霧雨。空気がふわりと暖かい。やっぱり春が近い。
水風呂も13℃とぬるんでいる。
サウナ→水浴び→水風呂→インフィニティーチェアーでゆらゆらふわふわ
先客に挨拶してサウナ室に入る。
サウナ室はじわっと良い具合に温まっている。暫くロウリュされていないようだったので砂時計が落ちきっているのを確認し、声掛けしてロウリュ一回。
良い音で石が弾けるように鳴く。
一気に湿度と体感温度が上がる。蒸し焼きにされているような気分。軽い痛みと快感が押し寄せる。まだいけるかな。
念の為に「二杯目行って良いですか」と声掛けをし、もう一すくいロウリュ。
全身にまとわりつく熱い蒸気。
むせかえるような木の香り。
一気に吹き出る汗。
タオルで顔をガードしながら膝を抱えてそっと深く息を吸い込む。
このサウナ、どんどん良くなって来ているなあと嬉しくなる。ドアの閉まりが良くなったおかげで温度が下がりすぎてぬるいという事もない。
1セットでふわふわに出来上がってしまう。
もう1セット入って露天で温まってから脱衣所へ。
※
春本番になって忙しくなる前に、内湯の一面ガラス張りの大窓から陽の光が燦々と降りそそぐ中でゆっくりしたいなと思いながら夜道を走る。
まだ鼻の辺りでサウナ室の香りがふわっと漂っているような気がする夜でした。
女
雨の鶴居ドライブでした☺️✨ 夏になったらあの通路横の広々した空間がどんな風になるかも楽しみで今からわくわく✨
雪降る前に あの芝生の広々空間でマット引いて寝ころび外気浴した😂 わくわくだね🙌✨
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