ニュー阿寒ホテル
ホテル・旅館 - 北海道 釧路市
ホテル・旅館 - 北海道 釧路市
12/28(昨日の怪しい天気が嘘みたいに晴れ)
私にもっともっと甲斐性があったなら、鶴雅の鄙の座に宿を取ってしっとり楽しみながら、お隣のニュー阿寒で日帰りサウナを堪能し、夜は宿に戻って客室露天風呂で星を見て、ふかふかの布団でぐっすり眠りたいです。
先生からの一言:一人一泊三万強は中々難しいかもしれませんね。
ニュー阿寒で宿泊した部屋から鄙の座の灯りが闇の中にぼうっと灯るのが見えて、それはそれは綺麗だったんです。
※
朝食を済ませて朝サウナ。
8:00、すっきりと晴れた青い空。光溢れる大浴場のガラス張りの大窓からも、雪に覆われた雄阿寒岳が堂々と鎮座しているのが見える。
しっかり4セット。
90度。湿度高めでしっかり汗が滲んで流れていく。
オリジナルアロマ水が用意されていたので何度かロウリュする。サウナ室自体にすっかり染み込んでいる森の匂いが更に濃くなる。
昨夜はタイミングなのかいつ見ても桶の水がすっからかんで、私も他の人も、水風呂から汲んだりしていました。
ばっちりキマったところで天空ガーデンスパに移動。
本当に阿寒湖に浮いているような目線になれる。
ただ、ホテルで用意された湯浴み着が思ったよりも重たくて水を吸ってしまうというのもあり、元々巧く浮けた試しがないカナヅチの私は案の定ぬるぬると沈んで行く。
今日の夕刊の片隅に乗るのは嫌なので、諦めて膝を抱えてみたり、身体を伸ばしてみたり。
チェックアウトが近付くにつれて少しずつ増えていく家族連れ、小さな子供の楽しそうな笑い声。
最高に幸せ。解放感一杯。
※
年が開けて休みが入ったら日帰りか宿泊でまた行きたいなと思いました。
ただ、旧館クリスタルは大分年季が入っていて、設備周りの改修も中々難しいのかな……という感じで、客室のユニットバスの水回りも配管の劣化なのかかなり排水の臭いが上がってきていて、気になる人は気になる感じでした。
多分、旧館でも部屋によるかもしれない。
それでも道民割りで¥3000オフ、朝食のみで眺望指定無しの客だったのに、湖側に当てて貰えて嬉しかった。
清掃も細かく行き届いていて居心地良かったです。
女
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