りゅーえの

2021.03.26

1回目の訪問

金曜夕方ニューシティ。

「畳敷きの浴室」というワードに惹かれ、長らくイキタイリストに入っていたニューシティ。しかし、これという決め手を欠いて、「今日はニューシティに行こう」という日が来ないまま、3月末で閉館というリリースを目にすることとなった。とはいえ、2月末〜3月中旬まで仕事が多忙を極め、サウナに行くことすらままならない状態が続き、ニューシティ閉館のこともすっかり頭から抜け落ちてしまっていた。懸案がようやく片付き、働きすぎた分を取り返すべく、フレックスで早上がりできるようになったので、どこに行こうかと考えながら職場を出た矢先、ようやくニューシティの存在が頭の中に戻ってきたので、この機を逃すわけにはいかないと思い、ニューシティを訪れることと相成った。

靴箱の鍵をフロントに差し出し、サウナ一般入浴で2,200円を前払い。鍵を受け取り、フロント左手の通路を進んで洗面台の横にある階段を2階に上がってロッカーを目指す。タオルと館内着はロッカーに備え付けてあり、タオルを持って浴室に移動する。

浴室は中央に丸い浴槽があり、入って左手にドライサウナとスチームサウナ、奥に水風呂、浴槽、打たせ湯があり、右奥があかすり、右が洗い場となっている。入ってすぐには気付かなかったものの、体を洗おうと足元を見たら、床に畳が敷き詰められている。踏み心地はすこしやわらかく、浴室の床にありがちなタイルの冷たさや足元の滑る感じがない。畳敷きの浴室、利用者目線では結構ありがたいかもしれない。

浴槽は40℃を指していたもののもっと熱く、長く入れなかったので、予熱はそこそこにドライサウナに入ることに。ドアを開けて奥の上段に腰掛けると、湿度の低さをしっかりと感じる。独特の香りを感じながら、大相撲を見つつ発汗を待つ。じんわりと汗が出てきたと思えばまだ5〜6分。思ったよりも長く入れそうなので、しっかり12分焼かれてみた。ストーブ前は特に、蒸されるというより焼かれるという感じがした。

しっかり焼かれた身体をかぼす湯で流してから水風呂に沈むと、湿度は低くても熱は入っていたのか、15℃の水風呂なのに温度の羽衣がすぐにできてしまったので、手足をバタバタしながら2分間かけて冷やしていく。すぐ向かいにあるベンチに腰掛けてクールダウンし、ふと太腿を触ってみると、熱を持っていてびっくり。水風呂で割と冷やしたと思っていたのに、カラカラサウナは思った以上に熱かったらしい。畳敷きで足が冷えなかったのが、冷え性にはとてもありがたかった。

アフターサウナはビールを飲みたくなったので、麻婆豆腐とポテトとチャンジャにご飯セット大。ビールを飲んで眠くなったので、ラウンジで一眠り。

りゅーえのさんのビジネスイン ニューシティーのサ活写真
りゅーえのさんのビジネスイン ニューシティーのサ活写真
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  • サウナ温度 95℃
  • 水風呂温度 15℃
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