りゅーえの

2024.01.29

1回目の訪問

サウナ飯

まさかラグジュアリーホテルに泊まる機会が来ようとは。ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町に宿泊してまいりました。

今回はチェックインから夕食まであまり時間に余裕がなく、夕食前のスパエリア利用はあきらめて、優雅な夕食を楽しむことに。コースの食事を満喫したら時すでに21時ということで、食後すぐにサウナを目指すのもどうかと思い、サウナは翌朝のお楽しみとして取っておくことにしました。

さて朝になり、早速30階のスパエリアを目指します。スパフロントにカードキーを提示してスパ利用の旨を伝えると、シューズロッカーと更衣ロッカーの鍵を渡してくれます。更衣室の入口で靴をシューズロッカーに入れ、更衣室内は専用のスリッパを使うことになります。更衣ロッカーの奥には洗面スペースと浴室があるのですが、アメニティ類は浴室内には置かれていないので、カミソリや歯ブラシを使う人は洗面スペースでピックアップしていくことになります。

浴室は極めてシンプルな造りになっていて、左奥に洗い場4つ、立ちシャワー3つ(うち1つは広いので車椅子対応?)、正面にドライサウナ、右側に水風呂と浴槽という構成です。浴槽の奥は大きなガラスになっていて、30階から都内を一望できます。今回は朝しか来ませんでしたが、夜景も美しいのではないかと思います。

一通り準備できたら、浴室入口でサウナマットを1枚手に取り、ドライサウナに入ります。ちなみにこのサウナマットはかなり大きくて、座面から足下まで1枚でカバーすることができます。
サウナは最大でも6名程度のコンパクトな部屋で、入って左側にサウナストーブが置かれています。温度は82℃程度で入りやすい温度かなと思っていたんですが、入ってみると案外湿度があるのか、しっかり発汗できるセッティングです。サウナストーブの横には「アロマ水掛ボタン」と書かれた赤いボタンがあり、長めに押してみるとストーブの中でアロマ水を噴射している音が聞こえてきました。少し湿度は上がったような感じはありましたが、割と噴射してるような音がしていた割には控えめな蒸気でした。

水風呂は21.5℃ぐらいでしたが、深さと水流があるので、表示より低く感じます。この規模のサウナ室にしては広い水風呂で、東京を眼下に眺めながらクールダウンすることができます。個人的には好みな水温でした。

休憩用の椅子もすぐ近くにあり、全体的な動線はかなり良いです。月曜だからかもしれませんが、浴室に最大でも3人しかおらず、まったくストレスを感じることなくサウナに入れました。シンプルイズザベストを体現する設備でしたし、高層階からの眺めも込みで、とても満足度の高いサウナ体験ができたと思います。

りゅーえのさんのザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町、ラグジュアリーコレクションホテルのサ活写真

ブレックファスト

トリュフスクランブルエッグなんて初めて食べましたが、まことに美味でした。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

  • サウナ温度 82℃
  • 水風呂温度 21.5℃
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