そのひぐらし

2023.03.05

1回目の訪問

土日を利用して友人達と息抜きに猿ヶ京温泉に宿泊。
宿泊先にも温泉はあったが、友人の理解など不要、まんてん星の湯に来た。
理由はそこにサウナがあるから…。
ノーリーズン、プライスレス、なんでもいい、とにかく行けば分かるという事でやって来ましたまんてん星のボナサウナ。

どの脱衣場においてもそうそう負ける事のない、脱衣の早さで浴場に入場。
脱衣選手権があるならばプレイヤーではなく審査員席に座るだろう…。
そんな妄想はさておき、サ室は80℃、じんわり暖かく乱暴な熱さが好みのエムっ気サウナーには物足りなさを感じるだろう。
しかし湿度がそこそこある為に身体の表面温度はともかくとして、ボディーブロウのようにじっくりジワジワと確実に効いてくるのが特徴だ。
ちなみに分かったような口を利いているが、ボディーブロウをくらった事はない。

発汗量もなかなかで、12分こなせばしっかりと汗を流す事ができたが水風呂が恋しくて仕方ないというような気持ちにはならない。

しかしながら出て直ぐに水風呂があるなら、飛んで火に入る無視は無理。
サウナを愛する者の本能だろうか、温度は知らぬがいつも通りの勢いで入る。

間違っている!瞬時にそう思った…。
後から分かったのだがグルシン設定との事。

その後も2セット楽しんできた感想として、内湯と外湯にぬる湯がある為そちらをオススメする。
もしくは外気浴でも十分良いだろう。
外に出れば景色を楽しみながらゆっくりと身体をクールダウン出来る。
また、サ室からは周辺の山々の景色や目の前の湖が楽しめるようガラス窓があり、景色を楽しみながらゆっくりと身体を温められる。

水風呂の設定温度はともかくとして、3セット入ってまんてん星の湯のボナサウナのコンセプトを理解した。
この自然環境の中で日頃の疲れをゆっくり癒して、ゆっくりここで休んでいってほしい。
だから高温ではなく、80℃のボナサウナで景色を楽しみながらゆっくり身体を癒してほしい。
そんな優しさを感じた。
ただし、いつも通りのととのいが欲しいという不届者には頭を冷やせ!と9℃の水風呂を用意。
そういう事だろう…。
オレはここのサウナとそんな会話をした。

※全て妄想であり、根拠は一切ない。

だがオレは日頃の疲れをしっかり癒して、大切な仲間と楽しい時間を過ごせた事に感謝した。

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