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yamp

2023.03.22

1回目の訪問

サウナ飯

平日夕方、あまり疲れていなかったこともあり、普段は足が向かない位置にあるこちらのお店にふらりと訪問。
券売機にタッチすると最下部に輝く「サ活セット」の表示。ポチってみるとサウナハットやらなんやらを買えるメニュー。カウンターをチラ見すると、サウナー御用達のMOKUシリーズ製品がズラリ。流行りに乗ってますねえ。
とりあえず入浴料だけ支払って入場。靴箱もロッカーも100円返却式。脱衣場の前に、サウナ用CBDオイルの什器。流行りに乗り過ぎてますねえ…
浴室に入るとなぜかジャグジーが超人気。ぐるりと囲んでお年寄りがひしめいている。そんなに良いジャグジーなのか。
なにはともあれ洗体。シャワーの水圧は場所によってまちまち。洗い場は70台ほどあり平日はゆとりがある。ジャグジーとは対象的に人のいない主浴槽で温まり、いざサ室へ。
それなりに広いサ室は座面が広く、備え付けのビート板マットを敷いてあぐらをかくスタイルが常連のやり方の様子。タオルマットは最下段にしかなく、尻に敷くマットは必須。テレビの下に目立つデジタル時計があり、時間がわかりやすい。7分で脱して水風呂へ。割と冷たい…気がする。
ここは露天風呂があるので外気浴ができる!外へ出ると、リゾートによくある様な寝そべる事ができる椅子がニ脚と、角度を変えられる寝そべり椅子が一脚。たまたま寝そべり椅子が空いており迷わずチョイス。気持ち良い。これはセット数が少なくても良さそうだ。
2回目。ガス加熱のストーブがズドンと真っ直ぐに熱を伝えてくるが、息苦しさも無いし横に広くタオルも敷かれていないので臭くないのが良い。10分で退室、水風呂からの外気浴。謎の洞窟風浴槽を眺めながら、普通の椅子で休む。春の気候が心地よくていつまでも座っていられる。2セットで満足してそのまま露天風呂であたたまり、あがり。平日夕方は過ごしやすくて良かった。
施設内はスーパー銭湯がやってること全部やりますな勢いで、様々な自販機がある。札幌からひと駅なのに、地方の大型銭湯の様な雰囲気だ。
食事どころもある。飯はカツが自慢の様だが、月替りのサ飯なるものがあり、そちらをチョイス。3月は角煮丼。付け合せはたくあんの他に、謎の小皿。「当店おすすめ 柚子香るきのこ味噌」だそう。お土産コーナーに売ってたやつだ。まあまあ美味い。フィニッシュに瓶コーラを飲んでひと息。やっぱり外気浴できると満足度が高いなと独り納得して退店。アカスリとアミューズメントマシン以外は全てがあるスーパー銭湯であった。

今月のサ飯 角煮丼

月替りでサ飯が出るらしい。角煮は柔らかくて美味いがコメがところどころ固まっていて残念だった。

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yamp

2023.03.13

1回目の訪問

仕事をし過ぎると、ホームの喜楽湯の閉店ギリになるので今日は故あって手に入れた高級スパのチケットを振りかざして札幌駅の遥か上でサ活。
高級ホテルのエントランスを素通りしてエレベーターに行くのは妙に気恥ずかしいが、22階の受付も当然ホテル然としているのでソワつく。ホテルチェックインのごとく懇切丁寧な説明を受け、清掃の行き届いたロッカールームで着替えて浴場へ入る。いやあ、エグゼクティブが利用するスパは清掃が行き届いている。キレイだ。洗い場は当然と言わんばかりにガッツリ仕切りがあり、シャワーは当たり前の様に出しっ放しにできるタイプ。しかもマッサージ水流に切り替えできる。アメニティもそこらのホテルより一段上のレベルのものがあり、完全に清潔な状態でサウナに臨む。
サ室は20人入れるかどうかの広さにもかかわらず、その六分の一を占めるサウナストーンもりもりのストーブを無駄に高いレンガ組で囲っており、真っ直ぐ立ち昇った熱気が反射板から容赦なく降り注ぎ、実際の室温より熱く息苦しい気がする。ロウリュはできないカラカラのドライサウナだが、見たことのない構造のせいか妙に汗が吹き出る。7分で脱出し水風呂へ。螺旋状の(のの字)の水風呂は表示温度よりもなぜか冷たく感じられる。つい潜りたくなる深さだが我慢。水風呂を脱して窓際の椅子に座る。外気浴は出来ないが札幌のビル街を見下ろすゴージャスな休憩に心がととのう気がする。いや、実際かなりととのう。やはりあのサウナのおかげか!?迷わず2セット、がっちりととのう。
ミストサウナはレモンの香りの霧って感じで熱さはまったくなく、これはドライサウナの前後のリラックスに使ったほうが良さそう。主浴槽は循環ろ過の札幌温泉。すっかり満足して、自分の服に着替えずフリーの館内着へ着替えて休憩処へ。18時以降はカフェが使えない代わりに、北海道の名産ドリンクがフリーで置いてある。今日は富良野のにんじんジュース。休憩椅子は座り心地抜群だし、ネカフェよろしくビューン読み放題スポットにもなっている。
カプセル1泊より少し安い金額で館内着とフリードリンクがついたスパを23時まで利用できるのだから、地下鉄沿線にお住まいならばたまの贅沢に使っても良いかもしれない。

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yamp

2023.03.07

2回目の訪問

喜楽湯

[ 北海道 ]

やはり平日18時頃は空いている。
今日は時間にも心にも余裕があるので、色々試す日にした。
なにはともあれ洗体。平日はマナー◎で使用者以外の椅子と桶はみんな端に方付けているので、入り口付近か奥から取って来てセッティング。その他細かいお店の内容は前回のサ活を参照。

まず、向かったのは地下のドライサウナではなく1階の「熱気風呂」、いわゆるスチームサウナ。正直、舐めていた。入った途端、今までに無い熱気を感じた。このスチームサウナ、熱い…!他の道内スチームサウナで味わったことの無い熱さを感じる。他のスチームサウナはせいぜい梅雨時の東京で雨が降っている時の空気…みたいな雰囲気だが、このスチームサウナは赤道直下の雨期だ(行ったことはないけど、気分的に)。
「心臓への負担も少なく」なんて中の説明書きにあるが、割と動悸がする。熱い。7分少々中にいたが、たまらず飛び出して目の前の水風呂で掛水して汗を流して水風呂へイン。1分ほどで出て休憩。

そして…スチームサウナで初の「ととのい」が訪れた。気持ち良い。

その後、いつもの地下サウナも入って合計4セット、満足してあがり。
やっぱりここは最高だ。

ちなみに、お店には関係ないがスリーコインズのサウナチャンススイムタオルをサ室に持ち込んでみたが、あんまり役に立たなかった。サウナにはMOKUタオル一択。

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yamp

2023.03.02

1回目の訪問

サウナ飯

喜楽湯

[ 北海道 ]

閉店2時間前、平日18時は案外空いている。
入店と同時に出迎えるシューズロッカーは木札方式。番台のお父さんは常連でなくとも笑顔でお出迎えしてくれる。支払いを済ませて脱衣所へ入ると、ステン札のロッカー。ちなみにロッカーは全て無料。
脱衣を済ませて浴室へ入ると、洗い場は固定式シャワーとレバー式の昭和感。当然だが洗剤とタオル類は持参が必要(もちろん番台で買える)。
洗体を済ませて地下へ下ると、すぐに水風呂があり、奥の扉に高温サウナが待っている。小さめなビート板マットが外に置いてあるのでマイマットが無い人はコレの使用必須。なぜなら室内にはタオルが敷いていないから。銭湯のサウナなのでタオル無しなどあるあるだが、銭湯のサウナとは思えない高温の室内で木のベンチなので、マットが無いとケツが熱い。タオルが無い分、湿度感が無く汗臭さも少ない快適で強烈なドライサウナを体感できる。ストーブにはサウナストーンがゴロゴロ置かれて熱を放っている。
平日の人が少ない時間帯はサウナ好きの若者がサウナハットを被って楽しんでいるので、銭湯サウナあるあるのハットを被ると常連の爺様たちに奇異の目で見られて浮く…ということもなく、自分スタイルで楽しめる。平日の夕方は客のマナーも良く、主浴槽も水風呂も洗体後や汗を流してから入る人が大半でキレイに保たれている。
ここのサウナは入るなり汗がにじみ、毎度他のサウナよりも数分早く出る事になる。水風呂はぬる過ぎず冷た過ぎないので、長めに入っていられる。外気浴はできず水風呂周辺に椅子もスペースも無いので、サウナ好きは水風呂の縁に腰掛けて休憩するスタイル。水飲み場も1階なので水などは持ち込むと良い。個人的には2セットで充分ととのう気持ちの良いサウナ。

ちなみに、浴室は銭湯とは思えない充実のラインナップで主浴槽が薬湯と電気風呂、隣にジェットバス。別室の人工ラドン湯に加えて、地下ほどではないが1階にもサウナあり。その代わり、主浴槽はけっこう狭め。サウナだけでも良いのに銭湯としての質も高く、代替わりしてでも永く続けてほしい銭湯。

汁なし担々麺研究所 本店

研二郎

サウナ後にガッツリ飯派ならコレ。太麺にデカいチャーシュー、フライドガーリックの混ぜ麺!

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yamp

2023.02.15

1回目の訪問

水曜サ活

平日夜でも人気なのか、地下の狭い受付に数名の人が待機していた。
受付を済ませてタオルを受け取り脱衣所へ。さっと脱いでまずは洗体。ここはサウナよりも先に温泉。実は札幌では天然温泉が湧く箇所がいくつかあり、そのうちの一つがこのすすきの周辺。芯から温まるナトリウム塩化物泉で軽く温まった後少し休憩し、いよいよサウナへ。
昔は温泉が売りだったCABINさん、時流に合わせてサウナをリニューアルしたそうで、セルフロウリュとウォーリュ(壁ロウリュ)対応の低い位置のストーブを備えた何とも良いフィンランド式サウナ。入った時間帯は既に室内がかなりあったまっていて、セルフロウリュした人がいたのかなという感じ。5分で汗だくになり退室しようかどうか迷っているところで、サウナハットのナイスガイがセルフロウリュ!圧倒的熱波でとどめをさされヘロヘロで退散。水風呂も冷たく一気に冷やされる。外気浴は露天風呂へ続く長い階段の踊り場に置かれたイスで。3セット目の外気浴は階段を昇り切って露天でマイナス気温の風にさらされながら。最後に露天風呂に浸かってフィニッシュ。2000円超でもリピートしたくなりますね。
宿泊プランにはCABINオリジナルのMOKUタオル付もあるので…懐に余裕があれば試したいな。

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yamp

2022.11.19

1回目の訪問

サウナ飯

アカスリ後、サウナへ入ると続々と退室者が。そういえばロウリュタイムが減って人数制限もできたから、ロウリュタイムは並ぶんだっけ…
そんなワケで、ロウリュタイムが始まってしまい2セット目の再入室はできず、スチームサウナへ…。なんとなく温まり、そろそろ終わったかなぁと出てみるも、強制退室ギリギリまで粘る人が殆どでなかなか再入室できず。ようやく入った3セット目でなんとかととのえてひと安心。
ロウリュタイムを把握して、参加するかきっちり外すかしないと、私の様に半端になってしまうからご注意を。

リフレスタ丼

カツと濃く炒めた豚肉と玉ねぎ、キャベツの千切りに温玉のどんぶり。めちゃくちゃ発汗した後に。

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