湯らくの宿 のしろ
ホテル・旅館 - 秋田県 能代市
ホテル・旅館 - 秋田県 能代市
巻の五十ニ 便利な言葉
「あいつバカだよなぁ〜!いい意味で。」
「いい意味でありふれた味だよね!」
お風呂メインでは何度か訪れたことのある施設だがサウナメインは初。秋も深まり肌寒くなってきた土曜日の午後に訪問。大きな浴槽が1つと小さなサウナと水風呂。なんてことないありふれた施設と思った。
湯楽の宿のしろ流儀で、洗体→温泉→洗髪→温泉→洗顔→半身浴で茹で上げた。
サウナ:8分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:5分 × 3
合計:3セット
5人も入れば満員で狭くて古びている。いい意味でノスタルジックで味がある。84°〜90°を行ったり来たりで安定していないサ室内は、いい意味で万人を分け隔てなく受け入れてくれる。じっくりと時間をかけて汗をかくつもりが、10分砂時計が落ち切らないうちに限界を迎えた。いい意味でストロングスタイルのサウナだ。
深さはあるが狭い水風呂は2人入れば満員御礼だが、いい意味で独占欲を満たせる。一緒に同席した爺様が「だんだん冷たぐなってきたな!」と話しかけてきた。知らない人だったので飛沫が怖かったが、いい意味でアットホームな雰囲気だ。
本当はそんなに期待してなかったのだがスッキリさっぱりできて、いい意味で裏切られた。
サウナと水風呂との温度差なのか体調と精神バランスが良かったのか、めちゃくちゃあまみが出た。出たのだがそんなにととのい感は無かった。ととのいとあまみの関係は奥が深いと感じつつ、いい意味でどーでもいいと感じたサ活でした。
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