ぶよっとひぐま

サウナ：9分 × 4
水風呂：1分 × 4
休憩：7分 × 4
合計：4セット

最初で最後の豊の国健康ランドさんへ。
以前、大分で違うホテルを予約したにも関わらず、間違えてチェックインしようとしたことがあり、その時のスタッフの親切な応対から再訪すると決めていたが、今日になってしまった。

日帰りコースでインすると明るく清潔な更衣室に31年の年月は思った程感じさせない。そして浴室に入ると広さと設備の充実さに目を奪われる。

早速身を清め、サ室イン。
間隔を空けても20人近く入れる広いサ室は温度と湿度のバランスが絶妙。気持ち良い。
9分程で水風呂へ。噂の15℃と17℃。
ある意味とても贅沢な選択肢だと思う。
大分の水は柔らかくて冷たさを感じさせず、いつまででも入っていたい。
プールサイドのキッズを横目に奥のリクライニングチェアで休憩。
ととのった。

その後、塩サウナにもチャレンジし、しっかり発汗。コールドサウナも身体が引き締まる感じがして良いリフレッシュになった。
合計4セット、バッチリ決まった。

食堂ではおじさまおばさまが思い出に盛り上がる中、名物のちゃんぽんを選択。
麺、具、スープが奏でるハーモニーがベスト。
給水機の飲み水も天然水なのか本当に美味い。
サウナも温泉もご飯も休憩室も最高だった。

ありがとうございました。

蒸し湯：8分 × 1
水シャワー：2分くらい
休憩：適宜

こんな世界があったなんて。初めてサウナでととのった時と少し似た自分自身での新たな発見だった。

施設に入るなり、元気なお姉様よりここは初めてか？と聞かれるので、そうと答えると丁寧に教えてくれる。
中で着るTシャツとタオルを持っていれば入浴料700円のみ、持っていなければ足りないものをお金で解決させる。
更衣室に入るといかがわしい店ではないにも関わらず、まずは下半身を浴室で洗ってくるように指示を受ける。
その後、浴衣を羽織りいざサ室ならぬム室へ。

むし湯を開けた瞬間はモワッと熱風が出てくる。
ここに入るのはキツそうだなと思いながら中に入り、石の枕で寝る。意外と最初に入った時よりも熱に耐えられそうだ。視界もクリア。

そしてあたり一面に敷き詰められた石菖というレアな薬草の良い香りが鼻を刺激する。
熱で汗は止まらず開始僅かで浴衣はビチャビチャだが、薬草の香ばしさに誘われて身体はみるみるリラックスモード。
何も考えずひたすらに香りと熱を堪能すると、思ったよりも早く8分経過し、声をかけられる。
希望すればあと2分延長可だが、気持ちの良いところで無理せず退出を決意。

動くと熱の羽衣がやぶれアチチ状態となるので、慎重に狭いむし湯扉を脱出、脱衣、内風呂へ。
暫く放心状態で水シャワーを浴びる。

きもちいいー。
サウナやととのいとは違う独特の世界。

地獄めぐりとともに、また来よう。

サウナ：8分 × 4
水風呂：2分 × 4
休憩：8分 × 4
合計：4セット

また素晴らしい施設を見つけてしまった。
九大学研都市駅からバスに揺られ約30分、太陽が照る日曜の昼下がりに到着。

早速、身を清め遠赤外線サ室へイン。
BGMはテレビ（相撲中継）とヒーリングインストゥルメンタルの両方。
きょうは強めの設定を欲し4段の最上段を確保。
遠赤外線効果で火照ってくる感覚とともに、しっかりと汗が出てくる。
丁度ヒーリングサウンドが良い曲すぎて、なぜか相撲中継が感動の名場面みたいに見えてきたが、気持ち良いサ室であることは間違いない。

そしてメインデッシュは6人以上は入れる大きな水風呂。天井から脳天用の注水あり。
体感は18℃だが地下天然水仕込みのようで、
本当に柔らかくて気持ちよく、ずっと入っていたい。最高。
周りのおじさま方もつい水風呂に長居してしまっているようだ。

外に出てらかんの湯にあるのと似たおしゃれベンチや木製の寝転がりスペースで休憩。

ととのったああああああ。

バスの本数が少ないのでサクッとしようかと思ったが、つい4セットガシガシにキメてしまった。

今更ながら水が良いっていうのはすごいアドバンテージと痛感し、高揚感でふにゃふにゃしながら帰宅。

サウナ：7分 × 3
水風呂：2分 × 3
休憩：8分 × 3
合計：3セット

新規開拓のため比較的近場の施設から攻略。
家族風呂は平日も営業されているようだが、
大浴場は土日のみのとのことで、営業日要注意。

アクセスは篠栗駅から徒歩約50分…
自然豊かな道をひたすら登り既に汗だくで到着。

早速身を清めサ室イン…っと！
なんということでしょう。2段ある席のうち、
2段目にひとりずつコロナ対策の木製パーテーションがつけられているではないですか。
席間隔は腕を軽く伸ばせる程比較的広く、
これならお隣さんも気にせずサウナに集中できる。

さて、肝心のサ室はカラカラ系推定90℃で発汗充分、
TV、BGMなくひたすらに自分との闘いとなる。
7〜8分程で呼吸が薄くなり退出。

5人以上は入れる広めの岩の水風呂でじっくり冷却し
そこらへんの大きめの岩にこしかける。
空気が綺麗で、心地よい空間を全身に感じる。
平和だ。

緊急事態明けの土曜昼、先客は10名ほどと
騒がしくもなくととのえました。

というわけで、帰りも篠栗駅まで歩いて帰路へ。
またも汗だくなので帰ってシャワー浴びるか笑