七福湯
銭湯 - 愛知県 名古屋市
銭湯 - 愛知県 名古屋市
自宅で事務仕事を終え21時過ぎ
この時間で営業時間内でサウナ&入浴の90分となると
伺えるサウナ付の銭湯♨️は限られてくる
サウナイキタイでマップ上のサウナを検索
うーん🧐、なかなかピンと来ない
そうだ!七福湯7️⃣さんがあるじゃない
という事で伺ってまいりました♪
料金を払って浴場に入ると
お客様の多さに若干戸惑いましたが
そこは熟練サウナーの巧みな戦略で
下段ではありますがサウナ席を確保
ボナサウナなので
下段でも温かさは上段とさほど変わってきません
ボナサウナとは
サウナ室内の座面下に熱源(サウナストーブ的な熱を発するもの)が置かれていて通常は座席の背面から
蒸気を含んだ熱が天井に向かい
天井の当たった熱が天井伝いに対面の壁に当たり
ゆっくり下へ降りてきます。
常にロウリュしている様な仕組みです
設定温度としては80〜90度(上限)が多い
(それ以上だと火傷する可能性があるため)
1セット目は身体が冷えていたせいで17分
水風呂30秒、外気浴3分
外気浴場の壁面を見て気がつきましたが
通気口が「閉じる」方向にされており
足元も天井付近も「閉」になってました
ツマミを少し回して「開」状態にして
2セット目下段からスタート
1セット目よりも強く熱を感じます。
特に入口の扉の真横は熱の流れを肩に感じるので
「これぞボナサウナの醍醐味」と心の中でつぶやく
12分をこなして水風呂へ
3セット目も無事に終わって
水風呂へ
湯船に浸かって再度身体を温め
洗髪などをこなして番台にロッカーキーを返却
ふと番台の向かいにある書籍に目を向けると
興味がある書籍が並んでいるではありませんか
閉店まで少し時間がありましたので
東京の銭湯の歴史について書かれた書籍を
途中まで読んで閉店となり退場
また次回の楽しみが出来ました。
オートロウリュやセルフロウリュが出来る施設が増え
湿度と体感温度、そして酸素量(フレッシュエアー)
これらを意識してサウナを楽しむ事で
良いサウナとあまり良くないサウナがわかる様に
なるかと思います
カラカラの昭和ストロング系サウナですと
息苦しさを感じる前に熱で参って
サウナを出る人が多かったのですが
熱と湿度が合わさる場合
息苦しさでサウナを出てしまうという要素が加わって
ちゃんと熱が身体に入らないために
“ととのわない”となってしまいます。
特に身体が大きな人は
身体の芯まで熱が入るのに時間がかかるので
酸素が多い新鮮な空気と熱源からの熱のバランスが
重要です
七福湯さんを利用されるお客様は
吸気口閉じないようお願い致します。
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら