並木温泉ゆの郷
温浴施設 - 福島県 郡山市
温浴施設 - 福島県 郡山市
強風と寒波で19:00を回った程度なのに、郡山市内は22:00くらいなのかってくらい車の出が少ない。風で雪が飛んできては眼の中に飛び込んできて溶けていく。そんな最後の(?)真冬の日に入ったマイホームサウナ。町中は静かなくせに、浴室は賑わっている。サ室も私を含めて3人。それでも今日はマナーの良い人ばかりで静かに自分の世界に入ることができた。
私の他にもサウナハットを被っている人が1人。一年前には私しかハットを被ってる人はいなかったから、なんか嬉しい。
水風呂はもちろんキンキン。シングルかどうかはわからないけど、30秒くらいが限界だ。
考えることが多くて、整理したくてきた。熱せられて、冷やされて、悩みも考え事も今は忘れて。と自分に言い聞かせる。水風呂の後の休憩は自然と口を開いてしまっている。だらしないけどリラックスモードだ。
コロナ警戒もこのど田舎でも終わりを迎えそうな今日この頃。私の居場所は本当にここか?とか考えながら過ごすサ室。
私は負け組か?
ある人から見たら多分そう。家族もいない。彼氏もいない。給料も高くない。
でも
好きな時にサウナに入れる。趣味の手芸に没頭できる。会社がほとんど払ってくれてる家賃。好きなもの食べて。好きな酒飲んで。ディズニー+見て。リフト券もバス代もタダでボード行って、スキー行って。
私は負け組か?
自由を謳歌できているならそれは本望ではないか?
誰もが描く幸せな家庭や環境を持ってなくても、私は今んとこは満たされているのではないか。
そんなこと考えたサ活。てかサウナーってだけでほとんど勝ち組なんだ。きっとこれを読んでくれたあなたも。自信持って明日もサウナ行こう。
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