2018.08.10 登録
[ 東京都 ]
*サウナぽえむです
1年ぶりの東中野。
去年の3月、メガネケーリー。
初めてのマスクケーリー。
表情の見えないケーリー。
たのしさとは裏腹に、モヤモヤした気持ちがぬぐえなかった。
その帰りに来たアクア東中野。
サウナに入り、プールにダイブし、壁に寄りかかり、考えた。自分に何ができるか、どうしたいか。
これまで幸せを分けてくれた人たちの力になりたいと。その日に考えて、決めて、行動した。
何をしたいかなんて、ほんとうはいつも明白なのに、日常のささいなことで、ちょっとした嫌なことで、なぜかすぐに忘れてしまう。
そんなあの日の想いを、1年ぶりに、思い出した。
ロックに生きたい。
[ 長野県 ]
ソロ貸切で朝ウナ。とっても素敵な朝を過ごせました。ホスピタリティ is オロポ最高。扉の意匠など細かいところに素敵が溢れる。
お店のアンケートにも書きましたが、こうなったらいいな〜〜〜という要望を書きます。
・ロウリュたくさんしたい!!
個人的には4回ロウリュすると蒸気が程よくなってくるのですが回数制限…
・水着やタオルで道路に出たい!
都会のフィンランドだと裸にタオル一枚でお外でビール飲みます。あれやりたい
・サウナ室の温度がもうちょい上がってほしい
広さの割にちょーっとだけぬるめ、に感じるのは僕だけかもしれない笑
サウナができる前に一度宿泊したことがあり、フィンランドサウナができたと聞いて飛んで行きました。いつかここでダンス&音楽&サウナイベントを開きたいです。
[ 長野県 ]
ひっさびさの!水曜サ活!そしてひさびさのThe Sauan!!!
The Saunaは何度も来ていますがカクシは初。聞けばストーブは3代目だそう。本日は交換一発目、にもかかわらず最高のコンディションでした。ロウリュを何度しても冷めないんだこれが。さすがハルビア!
カクシの新しいストーブは滞留式だとか。ユクシは輻射式。入り口入って左奥が湿度滞留ポイント、温度もマイルドで初心者向け(に僕は感じる)。薪ストーブロウリュに慣れている玄人は階段登ってトイメン位置がアツアツでオススメ。入って右手のストーブ近い場所は意外とふつう。
黄色いタオルが各自に配られたり、コップに印がついているのはとても推せる。テントは身体が濡れた状態では出禁なのでご注意を(注意されましたごめんなさい)。ラドルさえ長ければ最高なのに...とべべさんに伝えたら「すでに作っている」とのこと。さすが!
今日も今日とてダンス友達を連れてサウナ沼に沈めてきました。いつかここでケーリーやりたいぜ!
[ 山梨県 ]
水が半分入ったコップを見て「半分も入っている」と思うか、あるいは「半分しか入っていない」と思うか。そんな問いを見かけたことが一度はあるはずだ。しかし、狭い水風呂を見て「お一人様の水風呂だ」と感じたことがあるだろうか?恥ずかしながら僕はない。そう、山宮に来るまでは。
山宮の良さはたくさんある。清潔な内装。広過ぎずコンパクトな設計。少人数しか入れない、まるでフィンランドのような家庭用サウナ。1/2の確率で入れる露天風呂。まだ一度しか行っていない僕にその魅力をすべて語ることはできないが、一言だけ言えるのなら山宮の水風呂がいい。
「貸切に勝るサウナはない」というのはフィンランドで使い古された言葉だが翻って水風呂はどうだろう?当然貸し切りに勝る水風呂はない。纏った羽衣が破れることはないし、出入りするときに周囲の人に気遣う必要がない。しかし山宮の魅力はその先にある。山宮の水風呂は一人しか入れないのではなく、一人が入るのにちょうどよいサイズなのだ。
この先は、ぜひ身体で実感してもらいたい。国内サウナでダントツに好きかも。はまさんに連れていってもらいました。また、行くね。
[ 東京都 ]
「ここが俺のアナザースカイ」
ドシー五反田を最後に訪れてから、もう一年以上経つ。日本で一番フィンランドで、日本で一番好きなサウナ。階段を下るとミントの香り。無骨な内装と、デフォルトでサウナマットを敷かない強気なセッティング、そして静かなサウナ室にまで香るミントの香り。ドシー五反田の魅力は数えきれない。
そんなドシー五反田の運営が再開してからはや数ヶ月。外出の回数が去年に比べるとめっきり減っていたので、再開後も挨拶()に行けなかった。
ドシーでの久しぶりのセッションはそりゃあもうすごかった。気持ちよすぎて、やっぱりここがホームだと再確認した。そんなドシーも、いくつか変わっていることに気づいた。いつも空いている最上段の席が二段目まで埋まっている。外気浴スペースの無防備な貯水タンクがなくなっている。ベンチ一脚の強気スタイルが整いイス4つに。そして極め付けは「わかりやすい」注意書きの数々。
ドシー、便利になったこともいくつかあって喜ばしいのだけれど、「注意書きが何もなく利用者のマナーに丸投げ」スタイルがフィンランドっぽくシンプルで大好きだった。僕の知らない間に、何かあったのかな。。。
[ 東京都 ]
年が明けてから、週に1度サウナに行くようになった。夕方に行くことが多いのでおばあさんがいらっしゃることが多い。入店したら決まって「今、サウナ空いていますか?」と質問する。「空いてるよ〜」と答えられれば「サウナ、お願いします」と入店する。この日、2月9日、夕方、18時頃、いつものように「サウナ、空いていますか?」と尋ねる。おばあさんはひと呼吸おいて「ちょうど今ね〜、直ったの〜」と愛嬌たっぷりに言う。「でも、ちょっとぬるいかも。あ、大丈夫かな」「さっきまで壊れていたから、(サウナ用の)バッグを持っていくと驚かれるかも」と教えてくれる。境南浴場の一番サウナ(一番風呂的な)!その栄誉を与えられる日がくるとは!ドキドキしながら、しかし急ぎつつ浴場へ向かう。サウナバッグを持っている人は誰もいない。身体を入念に洗い、湯船で身体を温めて、いざサウナ室へ。扉の前に行くと気づく。サウナ室の明かりが点いていない。浴室にいる人々の注目を背中に感じつつ、扉を開ける。生暖かい。奥の席に向かう。2段目。いつものBGMは流れている。いつもとちょっと違う境南浴場。なんだかフィンランドに来たみたいだ。サウナ室にひとり。ソロサウナ。この日、初めて「北欧サウナ」を実感した。
[ 新潟県 ]
それはまるで白銀壮のような、刺すような水風呂だった。
「”まるで”なんて言い方をするのは施設に対して失礼だ」という意見もあるだろう。
ご勘弁を。北国生まれの僕にはその言い方が一番しっくりくる。
”ここ”を選んだのは「森のサウナ」があるからだ。
森のサウナは低温度めだが数分おきのオートロウリュがあり、セルフロウリュも可能だ。
湿度はほどよい。しかし残念ながら、僕の好みではなかった。
当初の方針を切り替え、高音サウナへと帆を向ける。
まるでバーニャのような高音サウナに10分とおられず音を上げ、すぐ隣の水風呂へ。これがよかった。
「こんこんと湧き出る角田山の天然水」
ここ、福寿温泉 じょんのび館の最高の一角。
昨今ブームのサウナをして「”水風呂に入るために”暑いのを耐えているんだ」といった言説を時たま目にする。しかし、僕に言わせれば、それは固定観念を覆すための言説であって、サウナの本質ではない。
サウナとはサウナ室で静かに時を過ごしたり、あるいは人と語り合う時間が第一。絶えるのではなく味わうもの。
そして第二に、水風呂や外気浴を経てクールダウンした後に訪れる至福の時間。それこそが醍醐味である。
……と、敢えて口に出すまでもなくひとり得心していた僕の”固定観念”が、今日崩された。
ここ、じょんのび館の水は「絡みつく」。
サウナを愛する諸氏においては、水風呂に全身ダイブしたい気持ちを抑え、頭皮を水に浸さずに浴する方が多いのではなかろうか。
いわんや、初めて行く施設をや。
手桶で頭から水を浴び、水風呂で身体を冷やし、そして上がった後にもう一度頭を冷やす。
そんなルーティンをこなしているのはきっと僕だけではないはず。
言うまでもないが、角田水の天然水の水風呂はとても冷たい。
水風呂につかる時間はそれだけで至福だ。
しかし、白銀壮、しきじ、ウェルビー(栄)、クアハウス……など日本に並び立つ水風呂を体験してきた僕をして感動させる水風呂はそうそうない。
そんな僕が虚をつかれたのは、これぞ締めとばかりに”水風呂から上がった後”だった。
「……この(角田山の天然)水……あたまに絡むっ!!!」
それは温度によるものなのか、水質によるものなのか、はたまた手桶のかたち故か。
この日の僕は水風呂に入るためにサウナに入っていた。
手桶で天然水を頭から浴びるためにサウナに入っていた。
え、水ってこんなに気持ちよかったっけ???
これは僕の錯覚なのか。夢のなのか。
ぜひ、自分の身で確かめてほしい。