おとんとぅ

昨今のこの情勢下で所構わず大声で喋りたくっている人って、
どうして決まってしょーもない話をしているのでしょうね。
どうせなら聞き耳を立てたくなるような
面白い話をしてくれませんか。

今日のサ室でも、サーモスがいかにすごいかを熱弁するオッサン。
ひとしきり喋った後に締めくくりの言葉。


「サーモス作った人、マジ、つよい。」


おいおい、どしたどした。
大丈夫か？五十歳超えてギャル文字JKレベルのその語彙力。
あんたの評価基準はすべて、強いかどうかなのか？
Dr.スランプ アラレちゃんか！
おボッチマンくん連れてくるぞ。
シーーーーーーィでございます！つって。


今日は冬至だそうで、湯船に柚子が浮かんでいる。
あとでゆっくり入ろうと思って炭酸泉に浸かっていると、
風に乗ってほんのりと柚子のいいにお…
否！！
隣のオジィのヘアトニックのニオイか！これ！！

いや、やっぱり柚子の爽やかなにお…
いに混じって、
やっぱりオジィのニオイ！これ！！

そっとオジィを横目で見ると、
オジィの頭つるっつる。
どこに何塗ってそんなニオイを漂わせてるのよ…


今回もシメは外気浴をカットして、急いで服を着て、
畳の上でビーズクッションに体を預けて寝そべる。

服が肌に触れるちょっとくすぐったい感触。
体の中からじんわりと広がるあたたかみ。
とろんとしたまどろみ。
于ｮ⇒ 気才寺ちﾚヽ

夢うつつの狭間


3セット目のサウナ室を出ると、
内湯も露天もファミリーやら若者やらで
動物園になっていたので、
そのまま服を着て退散。


休憩スペースにあるリクライニングチェアに寝転んでみると、
服で保温されているおかげもあって、
まだじんわりと体が温かい。
クッションに包まれる寝心地は、
いつもの外気浴とはまた違った感覚。

意識はだんだと遠のいていくんだけど、
まだ微かにそこにある。
まさに夢うつつの狭間をぼんやりと彷徨っているような。
めちゃくちゃ気持ちええ…


すると突然、
「僕ちょっと寝ますね！」
と誰かが誰かに高らかに宣言する声。
パチンとシャボン玉が弾けるように、
うつつに引き戻される。


お前はアレか？
夜寝る前にいちいち誰かに
「おやすみなさい」って言ってから寝るのか？


うん、まぁ、普通か…

サウナみたいな


今日は一発目からぶっ飛び。
外気浴からシームレスに日光浴にトランジションするの
最高に気持ちいい。


サウナって、どんな環境でも楽しめちゃうのが
スゴイと思いませんか。

朝でも夜でも、
晴れでも雨でも、
春夏秋冬いつでも、
疲れたときでも、元気なときでも。
彼女にするならサウナみたいな女性がいいなって思います。

え、「どんな女性だよそれ」って？
俺だってわかんねぇよ！
それっぽいこと適当に言ってみただけなんだから！！


閑話休題。
今日のお目当ては、熱波師 大森熱狼さんのアウフグース。
サウナハットが吹き飛びそうなほどの強烈な熱波。

呼吸が、深く、体の奥にまで染み渡るようなディープリラックス。
歴代TOP3に入る至高のととのいタイム。

大森さん、カモさん、ありがとうございました。


おうちに帰って、食べたいものを食べ、飲みたいものを飲み、
ぐでーんとお昼寝。
目が覚めると、遠くの空はもう夕焼け。
あっという間のいち日。

まだ脳みそトロけてる。

みなさんは輪廻転生を信じますか。


2セット目かそこらの外気浴で、
魂が抜けたようにととのい椅子に座っていると、
小学校3，4年生くらいの男の子と
女の子の兄妹がやってきた。

男の子は寝そべりスペースの上で
親指と人差し指で輪っかをつくり、
あぐらをかいて坐りはじめた。
どうやら瞑想をしているらしい。

一方で、小学校1年生くらいの妹は遊んでもらいたいらしく、
お湯を浴びせかけたり、抱きついたり、頭をはたいたりして
しきりにお兄ちゃんの邪魔をする。


しかし、この男の子、まったく怒らない。
「やめて」とは言うものの、
その声はなんとも穏やかで優しさに満ちている。

つねに微笑をたたえているかような、
そんな雰囲気すら感じさせる。


なにこの子。
人間何周目ですか？

いや、この子なんて呼んでは失礼である。
この方は、私なんかよりも人としての格がよっぽど高い。


前世はきっとザリガニかなんかであろう私とは大違いである。
水を浴びせられても身をよじることもなく動じないその姿は、
サウナ室内で隣のおじさんが手で体を拭って飛ばす一滴の汗に
眉をひそめて顔を歪ませている私なんかとは大違いである。


私はあと、何回生まれ変わればいいのですか。

足るを知る


人は決して現状に飽き足りることなく、
もっと、もっと
と、欲を膨らませ続ける生き物です。


今日は数日間パソコン作業が続いたせいで、
体も心も疲れ気味。
こんなときサウナは、疲れを爽快に吹き飛ばしてくれます。


今日はなぜか音楽も話し声もあまり気にならない。
まぁ、うるさいことはうるさいんで
静かにしてくれるに越したことはないんですけど。


思い返してみると、
音が気になって仕方がないときっていうのは、
あまり疲れてないときに行くサウナなんですよ。

疲れ果てているときは、
サウナに入ってダァーッと汗を流して、
冷たい水風呂でキーンと冷やして、
外気浴でぐでーんとして、
いやぁサウナのおかげでリフレッシュリフレッシュ！
と、それだけで十分満足が行く。


でも、疲れてないときは
ととのうことを求めてしまう。

そうなると、やれ話し声がうるさいだの
やれマナーがなってないだの、
周りに求めるものも多くなってしまう。

足るを知り、
欲に溺れず生きていくのは難しいものです。




大声で話したり、マナーを守らない愚か者どもは、
自分に何が足りないかを知りなさい。

ととのいの向こう側


待望の"ととのin the rain"
笑福のペイバックデーに重なってくれてラッキー！


外気浴でととのった後に、
露天風呂に入りながら雨に打たれる。
これが最高に気持ちいい。

お湯でじっくり温まった体に
雨粒が1/fゆらぎのリズムで冷たく心地よく打ち付け、
湯けむりの中に視界は沈み、
だんだんと頭の中の焦点も合わなくなってくる。

森の中で身じろぎせず、ひっそりとしっとりと
その肌を雨に濡らす岩にでもなったかのよう。
ただ、そこにある。
そういう感覚。


最後に電気風呂でシメ。
夢見ごこちの体を大きくゆさゆさと揺り動かされているようで、
これまた最高に気持ちいい。


帰り道。
雨に佇む街の灯りが美しい。
ひっそりと、しっとりと。

紳士たるもの


毎月第4土曜日日は、やっほ蓬莱。

明け方に雨が降っていたので
ととのin the rainを期待していたのだが、
出かけるころには止んでしまった。
残念。


蓬莱に行くと、ほぼ毎回遭遇する方がいる。
風呂の日じゃなくても、
いつもと違う時間帯に行っても、
なぜか高確率で出くわす。
別の施設で見かけたこともある。

この方、豪快というか派手というか、
とにかく何かと目につく人なのである。


そんな彼のいいところを今日は目撃した。
女性スタッフさんがロウリュのために、
長いひしゃくを持ってサ室に入ろうとした時に、
自らの体を呈してドアを開けてあげていたのである。

豪快な方なので、ドアの先にひっそりと立って、
手を伸ばしてドアを開けて待っていてあげる、
なんてことはしない。

ドアを背にして、片手でドアを抑えるようにして仁王立ち。
音を付けるとしたら、ババン！
下もババン！

なんだあの人もいいとこあるじゃあないか、と見直す反面、
扉を開けておいてあげる行為と、
下を隠す行為と、
どちらを優先するのが紳士的なのだろうか、と
ととのって思考力の低下した頭で思案。


このあたりの施設では、女性のスタッフさんが
男性の浴場に入って業務をするところが多い。

見られて恥ずかしいとかじゃなくて、
こっちが逆に気を使うんですよ…


スタッフさんにしてみれば、
「仕事だから気にしてません。」
とでも言うのかもしれないけど、
男性が女性の浴場に入って、
「仕事だからぼくは気にしてません。」
って言ったって叩き出されるわけでしょ。

世の中って不思議。

静寂への渇き


人のサ活を見ていたらサウナイキタイになっちゃったので、
個人的に赤丸急上昇中の伊太和里の湯へ。


ひさしぶりに夜のサ活。
結構空いている。
サ室もMaxで3人くらい。
静かでよい。


いつもの縁側スペースで、床に座って壁に寄り掛かりながら外気浴。
夜の山はとても静かだ。
虫の声もない。

…が、人の声はする（白目）
おしゃべりが止んだほんの数秒の間に、一心に感覚を集中させ、
静寂の波がズシンと重みをもって押し寄せるのを堪能する。


家に帰って、一人静かにご飯を食べる。
いいの、ぼっち大好きだから。

食べ終わると、ふぅーっと長い息が自然と漏れる。
そのまま5分ほどボケーーーっと過ごす。
カチカチと時計の音。

本当の静寂が訪れたら、
その波は人を押しつぶしてしまうのかもしれない。


と、ポエムを口ずさんでしまうほど、
だいぶととのった今日のサ活でした。

あびばのんの


月に一度は新規開拓をしてみようと、
空港へちょっと寄り道してから、さがら子生れへ。


建物はドーナツをひと口かじったような形。
採光窓も多く、和モダンな感じでなかなかオシャレ。


評判どおり、ここは温泉がいい。
ぬるぬる触感のお湯で、10分ほどで身体ぽっかぽか。
内湯よりも露天の方が熱湯という謎仕様。


ちょっと休憩して本日の替わり湯へ。
紅葉の湯って書いてあるけど緑色。
どこかでかいだことのある匂い。
バスクリンだこれ。
紅葉なのに緑色だし、バスクリンだこれ。


サウナ室に入ると、木の香り
…と思いきや、しばらくすると潮の香りを感じる。
源泉が塩化ナトリウム泉だからだろう。
温度はマイルドで、ほどよい湿度。


最近、サ室内では3・6呼吸法というものを実践するようになった。
書籍「サウナのトリセツ」で紹介されていた方法で、
鼻から3秒吸って、口から細く6秒息を吐く。

ゆっくりと呼吸をすることで、乱れがちなサ室内での呼吸が安定する。
呼吸に意識が向くので、熱さや時間に気を取られることも減る。

そんなんで何が変わるの！と半信半疑でやってみたら、
とてもよかった。オススメです。


水風呂は半円の形で、ちょっと狭い。
季節によって温度が変わるらしいが、今日は16℃くらい？
冬場はもっと冷たくなるらしい。


ととのい椅子の数も十分。
ぽかぽかと日差しが気持ちよい。
内湯と露天を隔てる大きな窓に青空が映り、
窓の向こうの照明や、採光窓からの光、
いろんな光がガラスに入り乱れる。

ああ、時よ。いっそ、このまま止まってしまえ。


2セット目のサウナ室を出ると、
いつの間にか激混み。

ここの常連さんは、みんなとっても仲がよろしいようで。
あちらこちらで思いのままに談笑しておられます。
サウナ室もすっかり社交の場です。
うん、楽しそう（白目）


3セット目は軽めに済ませ、外気浴もそこそこに終了。
次は夜に行ってみよう。

そもさん！熱波！！


そういや、一度もアウフグースしてもらったことないんだよな～
と、やっほ蓬莱。


今回、アウフグースをしてくださったのは
Vihtarian（ヴィヒタリアン）の横山さん。


サウナ室はあっという間に満席。

最初はアガーウッドのアロマロウリュ。
ハチミツのような香り。
これ好き。

次はパインツリー。
おっさんのヘアトニック。

最後はブラックフォレスト。
あんまり印象に残ってない。


アウフグースはアチアチになるのかと思いきや、
ふんわりと届く熱い風。
干してふかふかになった布団に潜り込むような心地よさ。
めっちゃくっちゃ気持ちいい！

結局、12分も滞在してしまった。
その間、スマートバンドから何度も発せられる心拍数高すぎ警告。
あとで見たら、最高値186ですって。
何本か血管はち切れてそう。


退室するときに、横山さんから
「アウフグースやってみたい、って方いらっしゃいませんか？」
とご提案。
え、ちょっと待って。
ぼくたち今、全裸だよ。
そんな状態でみんなの前に立って激しい動作なんてしたらぱおんぱおん


贅沢なアロマロウリュに、
包み込まれるような熱波、
爆上がりの心拍数。
これはもうバッキバキにととのうはず！

外のととのい椅子に座って、
さあ、ととの……わない！？！？

音楽が邪魔をするのである。
木琴のような音色のインストルメンタルなのだが、あからさまに
「伊代はまだっ　じゅ～はちだぁからぁ～♪」
と歌詞が頭に浮かんでしまう音を聞かされて、
何がどう、ととのうというのでしょう。

たまりかねて内湯の腰掛けスペースへ。
無音のととのい環境がいかに貴重なものかを再認識。
退館時にしっかり要望として投函。


2回目のアウフグース。

最初のアロマはヴィヒタ。
華やかな麹のような匂い。
時折、フレッシュな青々しい香りや、
薪を燃やしたような香ばしさを感じさせるノートもある。
これが一番好き。鼻腔が幸せ。

次はチェリー。
ブラックチェリーを思わせる甘く芳醇な香り。

最後はヴィヒタとチェリーのミックス。
2つを混ぜましたって香り。


1回目はほとんど目を瞑って感覚に全集中していたので、
今回はタオルパフォーマンスを鑑賞。


雨が強くなってきたので、
最後に寝湯で雨粒浴を楽しんで終了。


初めてのアウフグース、最高に楽しむことができた。
横山さん、ありがとう！

光と風と過ごした日


仕事が一段落したので笑福へ。
アロマロウリュのスケジュールを調べて、時間を合わせて到着。
到着するやいなや、館内放送でアロマロウリュは
岩盤浴用のスケジュールだったことを知り、ガッカリ…

じゃあ、サウナ室のロウリュはいつなんだ、と
掲示物を見ると「時間は不定期です。」と書いてある。
いや、そこ重要よ。


湯通しをしていると、女性スタッフさんが
「ロウリュのサービスで～す」とやってきた。
一度ちゃんとロウリュのこと聞いておきたいなぁと思い、
スタッフさんがサ室から出てくるのを外で待つ。

待ち伏せして全裸で女性に声をかけるとか、
どう考えても事案です。

スタッフさんもなんだか要領を得ない返答。
全裸の男に声かけられて引き止められたら、
仕事とはいえ、そりゃしどろもどろにもなるわな…
（ちゃんとアキラ100%してましたけどね）


そんなこんなで1セット目。
ロウリュ直後でしっとりうるおって気持ちいい。
サウナ室内で気持ちいいと思ったのは初めて。


さっと水風呂を済ませると、
耳がツーンとなって、あまみちゃんこんにちは。
これはバッチリキマっちゃう予兆。
インフィニティチェアで外気浴。
少し強めの風が吹いた瞬間、ふわっと風に包まれたような感覚に。
そこに、雲間から顔をのぞかせた太陽が陽を注ぐ。
これはもう陽風交代浴ではないですか。


2セット目、3セット目は、
最近のテッパンパターン、中段でじっくり蒸し。
外は雲が晴れて、ますますポカポカ陽気に。
まるで光の毛布に包まれつつ、風の羽衣をまとっているかのよう。
目を開けようとしても、不思議な力で瞼が重く閉じられてしまう。

日和にも恵まれて最高のサウナでした。


サウナ後は、ゆったり読書をしようと海浜公園へ。
ここにも光と風があふれている。
紙に照り返す、まぶしいほどの光。
潮の香りを運ぶ海風。
打ち寄せるさざなみの音。
びゅん、と釣り人が竿を降る音。
ああ、なんと心地よい…

と思いきや、ぐんぐんと陽が傾いていく秋の午後。
すっかり肌寒くなり退散。
沈みゆく大きな夕陽が、山際を茜色に染め上げてゆく光景に
目を細めながら帰路につく。

秋の日の 昼光のたり のたりかな


やることないしサウナでも行くか～
そういえば、ドウダンツツジが紅葉してるかもな～
ちょうどいいから伊太和里行くか！


どうだん原に着くと、すでに駐車スペースはほぼ満車。
木漏れ日の差すハイキングコースを写真を撮りながら散策。
紅葉のピークにはまだちょっと早いかな、という感じ。
それでも見事な秋晴れの青に、満天星の細かな葉の赤がよく映える。
サウナ前にいい運動になった。


入り口でお留守番中のワンコと戯れてから入館。
散々、無料開放でお世話になったので回数券を購入。
有効期限は特になく、無期限で使えるんだそう。
でも、ちゃっかり無料開放関連の情報もゲット！


正午だったこともあってかなり空いている。
休みの日特有のゆったりとした空気感が漂い、しばしの無音空間。
湯通しだけで寝てしまいそうなほどに気持ちいい…


1セット目は上段に座って一気に温まる。
途中、サウナ室に1人になったのでセルフアウフグースをしてみる（笑）
外気浴は縁側スペースで。
色づきはじめた木の葉が光に透けて鮮やかに輝いている。
かすかに吹く風が光と影をゆらめかせる。
無音のはずなのに、これは音楽だな。
なんてゲージュツっぽいことを言ってみたくなるほど、
感性が研ぎ澄まされている。


2セット目はあえて中段でゆっくり温まる。
外気浴は日差しを浴びられる露天スペースのベンチで。
頭が固定されない方がぐわんぐわんを味わえて、たまにはいいかも。
ポカポカ日差しが気持ちいい。
寝てしまいそうだ…


3セット目も中段でゆっくり。
最後は縁側で外気浴。
なんかもう、ととのいを超えてしまったような境地に。
無。
ただそこにあるだけ。
もう動きたくない…

とは言え、時刻は14時をまわって、もう陽が傾き始めている。
さて…帰ろう…


家に帰って、前もって買っておいたピンクグレープフルーツを食す。
グレープフルーツもミントも、アロマロウリュの定番なんだから、
サウナと相性いいに決まってるよね！


なんだかんだで一番利用の多い伊太和里の湯。
ここの一番の価値をはっきりと認識し、それを目一杯楽しむようになり、
チューニングがバッチリ合ってきた感じ。

あ～、いいサウナだった。

トントゥ…ぼくもう疲れたよ…


おとといからパソコンと睨めっこのリモートワーク続き。
体はガチガチに硬いし、心もなんだかくさくさ。
今日は思いのほか早く片付いたので、リフレッシュしにサウナへGO！


向かう道中のコスモス畑で夕陽の中のコスモスを写真に撮ろうと立ち寄り、
10分くらい夢中でパシャパシャ。
さぁ、撮った写真を確認しようとしたら
「メモリーカードが挿入されていません」٩( ᐛ )وぱあ


ストーブの真横に陣取って1セット目。
ここのサウナ室は汗が出やすい気がする。
ここ最近は朝サウナであまり汗をかけなかったので、
滝汗気持ちいい～！

露天の水風呂はさぞかし冷たかろう…と思ったものの、
案外今までとほぼ変わらず。

1分ほどで切り上げてデッキチェアに寝そべり、
至高のリラックスタイム。
さっきまであんなに疲れていたのが嘘のよう。


2セット目、3セット目も順調に汗をかいて、しっかりととのう。
ここはサウナ室と水風呂のバランスが取れている気がする。


寒くなるこれからの時期は、
サウナ室ではあえて少し温度が低めの場所で
じっくり時間をかけて体を温めて、
水風呂は1分程度でサッと切り上げるのがよさそう。


仕事の辛い疲労感が、心地よい疲労感に上書きされて、
すっかりリフレッシュ！
今日はぐっすり眠れそう。


帰りに無人販売で海老芋を2袋購入。
ゆらくへの道中は無人販売が多くて楽しい。

お風呂もサウナもシゲキテキ！高いレベルでまとまった素晴ら施設！！


毎月29日はペイバックデー、ということで初来訪。
朝6時の開店に合わせて到着。
朝からすでにお客さんはそこそこの入り。
会員登録も済ませ、浴場はどこかな～と中へ進んでいくと、
なんと浴場は2階！
初めての施設は、どこになにがあるんだろうとワクワクしちゃいますね～！


●お風呂
まずはジェットバス。
ボコボコと大きな泡が沸くだけか～と思っていたら、
しばらくして背中側と横からジェット水流が！
なかなか勢いもあって気持ちいい。

その横には腰ぐらいまでの深さのあるエステ風呂。
入った途端に体が吹き飛ばされるくらい強烈なジェット水流！！
強烈！痛い！肉もげる！！気持ちいい！！！

他には電気風呂が3種。
マッサージタイプ、たたきタイプ、ソフトタイプ。
大きく体を揺らされるようなマッサージタイプが好みでした。

露天スペースにはバイブラ付きの壺湯、炭酸泉、露天風呂。
コンパクトだけど、どのお湯も入りやすい。


●サウナ
座面は奥行きがあって、1段が少し低めの4段式。
最上段はかなりアチアチ。
サウナハットから少し出た耳が焼けるように熱い。
鼻から息を吸うと、粘膜が焼けそう。
これでロウリュやアウフグースされたら耐えられるんだろうか…


●水風呂
17℃くらいで特筆すべきところはなし。
必要十分。


●外気浴
ととのい椅子が10脚弱、デッキチェアが1つに、
そしてなんとインフィニティチェアが2つ！
一番うしろまで倒すと…これはたまらん…
そこかしこで重宝されているのも納得。


●その他
漫画が用意されている休憩室あり。
ビーズクッションなども用意されていて、クールダウンに最適。
でも、ちょっと臭いが気になります。
1階にも漫画コーナーと休憩スペースあり。
しかも、食事処も含め館内着購入なしで立ち入り自由。


アチアチサウナのおかげで、3セットとも9分ほどで心拍は170超え。
水風呂を1分程度で切り上げるように工夫してみたり、
インフィニティチェアのおかげで、ととのいタイムを満喫。
セット間の飲み物を温かいものにしてみたが、これも結構よかった。
季節に合ったサウナの入り方を探るのも楽しみのひとつかな。


お得な朝風呂料金もあるし、お風呂もサウナも入浴後の休憩設備も充実。
欲を言えば、サウナハットを置く場所が完備されるとよいですね。
水風呂がもっと冷たくなれば言うことなし。


次回は回数券を購入して、またイキタイと思います！

ととのうだけじゃもったいない。サウナに捧げる一日。


今日は無料開放デー&仕事が休みなので、
1日かけてじっくりサウナを楽しもうとアサ活をすることに。

と思っていたのだが、
なんやかんや雑用をして、
軽くウォーキングをして、
イオンウォーターを買いに寄り道をしていたら、
到着したのは10時過ぎ…
それでもまだ、山には朝のさやけさが残っている。


まずは湯通しから。
気温が下がってきたこともあって、湯船に浸かるだけでも気持ちいい。
炭酸泉にも10分ほど浸かってから、いざ1セット目！


開始5分ほどで心拍数は130超え。
なかなかいい調子…だが、汗の出方が少ない。
朝からお茶一杯しか飲んでないから、こんなものだろうか。
10分半で心拍数を160まで上げることができたので退室。

気温が下がったせいで、水風呂がいつもより冷たい。
スタッフさんに聞いたら17.5℃だそう。

縁側スペースで座り込んで、壁に寄りかかりながら外気浴。
ここでそんな体勢で外気浴しているのは、私以外に見たことがありません（笑）
ズーンと重くのしかかるような、深めのととのいにいざなわれる。
ほんのかすかな虫の声、朝の山の軽やかな風、
やわらかな光をゆらめかせる木々の葉、その木々の落とす影…
いやもう、言葉になりません。
この施設の一番の価値は、この素晴らしい環境なのかもしれない。


温冷交代浴も挟みながら3セットをこなし、
最後は軽めにサウナ浴をし、水風呂も15秒ほどでサッと切り上げる。
着替えを済ませ、リクライニングチェアで温かいお茶をいただく。
冷たい飲み物もいいけど、ホッとできる温かい飲み物もよい。
今度、サウナの間にも試してみようかな。


心地よい気分のまま、ゆめみらいパークをちょっとお散歩。
ひさしぶりに持ち出した一眼デジカメで写真を撮って歩く。


家に帰って、お楽しみのサ飯はチーズカレー！
スパイスを入れた油をテンパリングして、うまーー！！

デザートには大好きなアップルパイとウィルキンソン！
ことあるごとに感嘆のため息がもれてしまう。


お腹もいっぱいになったところで
窓を開け放って心地よい風の中でお昼寝。


起きたら17時過ぎ。
本当は読書をしたりして、もっとのんびり時間を使いたかったけど…
心地よい疲労感に包まれながら、ぐだぐだと過ごした一日。
やっぱりサウナは最高！

充実度No.1！ここでととのえなきゃどこでととのう！？


毎週第4土曜日は入浴券1回分につき無料券1回分がもらえるお得な日！
高濃度な炭酸泉、寝湯、ジェットバス、電気風呂などお風呂も充実。
塩サウナもあってじっくり楽しめる。


スマートウォッチを導入してから初訪問の蓬莱の湯。
湯通しをしてから、ロウリュの時間に合わせて1セットめスタート。
3分ちょっとで心拍数は一気に130超え！
すぐに普段の目標心拍数140に達してしまった。
これは！もっとイケる！
8分ちょっとで心拍が165になったところで退室。

水風呂は心拍数110で切り上げる。
1分半くらい。


外のととのい椅子が空いていなかったので、
中の腰掛けスペースで休憩。
短めで切り上げた水風呂がよかったのか、身体はポッカポカ。
目を閉じると、ズーンと重くのしかかるような心地よい疲労感…

換気扇かなにかの音がゴーゴー鳴っているが、
その音もどんどん遠のいていき、
脳が考えることを放棄してしまったかのよう。
一発目から歴代TOP3に入る最良のととのい時間…


他の施設と比べて高濃度な炭酸泉で半身浴を満喫したり、
温冷交代浴を試してみたり、
湯通しではなく、水風呂に入ってからサウナに入室する水通しをためしてみたりと、
塩サウナも入れれば5セットも消化して、今日は終了。


伊太和里の湯やゆらくと比べるとほんのちょっとお高いけど、
トータルの満足度はダントツ！


あとは、外にもう少しととのい椅子があれば文句なし。