2019.11.21 登録
[ 北海道 ]
地元も目的地もすっかり全国区の危険地帯扱いになってしまいあまり遠出は気が進みませんが、申し込んでいた検定の受験料をドブに捨てるのも忍びなく特急で日帰りの旅。
当初の宿泊予定をキャンセルした挙げ句せっかく電車で来たのに試験だけで帰るのももったいないと思い、駅から最も近いという理由で初めて乗り込みました。
良い所
・何よりも景色がきれいで開放感が素晴らしい
・結構熱くて汗かける
・水風呂が深くて楽しい
・椅子がたくさんある
・ミストサウナがいい匂い
・タオルがふかふか
・ホテルなので受付対応がとてつもなく丁寧
イマイチに感じた所
・お風呂が寂しく使用感としてはホテルの大浴場の域を出ていない
・飲みかけのペットボトルが放置されていたり汗流しカットダイバーがいたりハァーッ!ハアーッ!と終始謎の呼吸法を披露するお父様がいたりと客層は意外と良くない(宿泊客によってバラツキある?)
ここまで来たら食事もここで取って少しでもラグジュアリー感を体に取り込まなければなるまいと思いつき、
駅近くをブラつけば奥芝やらっきょやhirhiriといった有名店があり、北に一駅行けばピカンティや心やジャックインザボックスといった思い出の味がある激戦区の中であえて併設カフェのスープカレーに挑戦しました。
ひとくち食べて旨味や甘味がしっかりしていて意外と美味いじゃないかと思うも、食べすすめるうちにやはり物足りない、スパイスがもっと欲しいとカレーを食べているのにカレーが食べたくなるという異常事態に突入。
不味いわけではないのに何か虚しさを覚えて施設を後にするトホホな経験になりました。
[ 北海道 ]
あまり出歩くべきではないのはわかってはいるものの、またいつどこの施設も閉まるようなこともあり得るのと事前交換200P券とドリンク券を無駄にしたくなく訪問。
シーズン過ぎたとのことでミストサウナのヴィヒタがなくなり少しさみしいですがまた来年を待ちましょう。健康ランドの分まで楽しい工夫を頑張って欲しいものです。
還元祭の企画はカレー対決。
私は週に4,5回はカレーを食べるカレーおじさんなもののスパイス多めの系統が好きなので、こういった施設の穏やかなカレーを注文ことは殆どないのですがお祭りとなると話は別です。
トムヤムカレーと牛タンカレーに興味を惹かれつつもここはやはり地元応援ということでチーズカレードリアなるカロリー爆弾を頂きます。
[ 北海道 ]
ひっそりと参加してきましたイベント3時7分の回。
ただただ素晴らしいの一言に尽き、ありがとうという他ありません。
完全予約制だから並ぶ必要なし、当日抽選なし、ガチ勢揃いだからその時間だけは変なお客もなし余裕を持って広いサウナ室に整列して熱波を受けられると言うことなしの最高な空間。
タオルを持って舞う度会さんを見て穏やかそうな雰囲気に対して上半身ががっしりしていて、あれくらいの体格でなければ良い風を送れないんだろうなぁとぼんやり考えていたのを最後に記憶がありません。
私はエクストリーム系のととのい道は求めずにダラダラとサウナを利用するのが好きなタイプなのですが、そういやととのうってこういうことだったよなと寒空の下久々の感覚に喜びを思い出しました。
こんな状態なら何食っても美味いわチキショウめと上機嫌で食事処に行きスマホで目にした話題が市内医療機関で新たなクラスター発生報告。
今日開催もギリギリの判断だったろうに数日遅れていたらイベント中止もあり得ただろうかと複雑な気持ちで余韻に浸りました。
1週間程あるけど多分来るのはこれが最後だろうと思うと名残惜しくなり食事休憩後に薬湯とサウナをお代わり。
本当にありがとうございました。旭川健康ランドよ永遠に
[ 北海道 ]
苦労した試験の合格発表日を無事に迎えて今年に入ってから一番機嫌が良いといっても過言でない日。
多少は風呂で騒ぐ輩がいてもくるしゅうないよいではないかと許せそうな気分でしたが、それ以前に浴室はとても静かで素晴らしかったです。
最終回
サウナ飯の美味しそうな撮り方⑤
「画像加工は悪ではない」
ご飯を撮ったら編集ボタンをタップして明度(または露出)と彩度を嘘くさくならない範囲でちょっとだけ上げる。
なんだそのオチは邪道ではないかと突っ込まれそうですがこれが最高にお手軽で大事だと思います。
食べる前にライトを用意するわけにもいかないし、今や簡単かつ無料のアプリで画像を加工できる時代ですし、
人間の目と脳はやっぱり暗くて色味がないご飯よりも鮮やかなモノに食欲をそそられるようにできているのではないでしょうか。
という感じで暇つぶしにやってみた連載ですが、あくまでこれらは一例であり自身が納得できる写真を撮るのが結局は一番でしょう。
[ 北海道 ]
日に日に寒い日が多くなる北海道ですがこの時期の外気浴が一番好きなんですよね。
お風呂目当てでこの施設に通ってた時になんとなくサウナの入り方を読んで水風呂なんておっかなくて入れないから外気浴とやらだけでも試してみようと思ったら、
ゆっくり冷めていく体表の一方で内側からじわじわと熱が表面に出ようとしている感覚に新しい世界が開けてサウナに夢中になった思い出が深いものでして。
次回で終わりにします連載
サウナ飯の美味しそうな撮り方④
「大胆に近づいてみる」
皆さんは観光地で知らない人から写真お願いしますと言われたときに、
A.どんな場所がわかるように広めの写真
B.表情がはっきりわかるような近い写真
のどちらを撮りますか。
私はどっちの写真も好きなので両方ささっと撮っちゃいます。
料理においてもせっかくなんで全体の様子とお肉の表情がわかるくらいの、スマホにマクロ機能がついてたら使っちゃうくらいに迫った写真を両方撮るのも面白いんじゃないでしょうか。
なんて偉そうに言いつつもお肉の写真はやはり難しいです
[ 北海道 ]
休日なので結構混んでます。けどサウナ室は静かでありがたかった。
以前は休憩所に旭川出身の鬼才・藤田和日郎の双亡亭壊すべしが置いてあって、良いチョイスしてると思ってたけどいつの間にか無くなってしまったようで残念。
まだやってる連載企画
サウナ飯の美味しそうな撮り方③
「真上・真横は難易度高し」
特に意識せずにご飯を撮ると大体そうなりますが、斜め45度くらいから撮るのが見やすいアングルと言われています。
真上や真横はケーキ類や山盛りメニューの様に、メニューそのものがそのアングルで「映える」ようなもの以外には避けたほうが無難でしょう。
前置きが抜けていましたが私の一連の話は「こういう説もある」程度のものなのであしからず。
なんだかんだで自分の自由な感性で取るのが一番楽しいと思いますね。
[ 北海道 ]
アン・ハサウェイって昔も今もすごい美人だなぁとぼんやりサウナ内でテレビを眺めつつ軽めの3セット
自己満連載企画
サウナ飯の美味しそうな撮り方②
「全体を収める必要はありません」
お盆に載った定食が運ばれてくるとなんとなく全体が満遍なく入るように撮りたくなるのが人情です。が、どちらかというとメニュー紹介向けの写真っぽい堅苦しい感じになるでしょう。
定食に白飯と味噌汁と漬物がついてるのは誰もが知っていることなので彼らには脇に徹してもらい主役のおかずがドンと写るように、
なおかつお皿の全体も収めることなくむしろ端が切れるくらい寄ってあげることで迫力や躍動感みたいなのが出てきます。
たぶん