喜久の湯
銭湯 - 神奈川県 横浜市
「キンキンに 水風呂 冷えてます」のノボリがいい。
新居探しの街探訪で、羽沢横浜国大駅から流れ流れて星川のこちらへ🚶♂️こんなところに銭湯があったのか♨️
15時ちょい過ぎ。開店まもない浴場には、常連さんと思しきご年配たちがすでにカコーンと入浴中。湯船の向こうにはタイルのモザイクアート。
入口から湯船まで、こぢんまりとして古き良き銭湯のド真ん中という感じ。昭和が残っている。
そんな風情を楽しみつつ、汗ばんだ体を洗って入浴🧘♂️ ちと熱めだ🌡️日替わりの湯なんかもある。
さぁ、いざサウナ。
席は上下2段、TVなし、砂時計が数個。年季の入った浴場と比べると、サ室は新しめに感じる。
1セット目、腰掛けると、先にいた常連さんらしいご年配が「これどうぞ」と砂時計を差し出してくれた⌛
ああ、ここはきっといい銭湯なんだな😌
「この銭湯に来て長いんですか？」
なんて、ついでにちょっと話を聴いてみたい気もしたけど、迷った挙句、ここはやはり控える。
砂時計1往復で水風呂へ。家の湯船サイズのかわいいタイル風呂。18℃がちょうどいい💧 サウナ利用は先のおじいさんと私の二人なので、自分なりに水風呂のタイミングが被らないようにする。
2セットと交代浴でフィニッシュ🚿いい汗かけた🌱 あまみちゃんが多めだった。
脱衣所では、湯上がりの常連さんたちが缶酒を片手に、イスに腰掛けて世間話中。スポーツ新聞をネタにあーだこーだと楽しげだ。こちらの頬もゆるむ。
これがこの銭湯の日常の風景なのだろう。私にとっては非日常。旅に来たような味わいだ。
常連陣の談笑に耳を傾けつつ、いい気分でシャツに腕を通す。うん、スッキリだ🌿 終始居心地がよかった。
さて、私の下駄箱の鍵板の番号は11。裏をなにげなく見ると、上原浩治、野茂英雄、大谷翔平、YouDalvish、村山実...。
なんと背番号11のプロ野球選手の名前が書かれてある⚾
村山実だけ急に古い。ダルビッシュが英語なのはハーフだからか。おもしろい。他の番号も気になるぞ。
フロントで買った発泡酒をグイッとあおってアガる🍺
また来てみたい。できれば、この時間帯に。ありがとうございました。
男
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108℃
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18℃
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