伝七

2022.12.15

2回目の訪問

本日は、抜き打ちサ察!
盛岡バスセンター内にある
ホテル「MAZARIUM」に併設された
KANAN SPA。
オープン時に続き2度目の参上。

朝5時35分入場。
早朝からサ活ができて嬉しい反面、入浴料は990円と、ちと高め。
ホテル宿泊客は無料だ。
タオルは1人あたり大2枚、小1枚が使える。大1枚は自分のサウナマットとして使用するスタイルだ。
よって、ペットボトルの水とサウナハットのみを持参する。
さすがに平日朝だけあって風呂場はガラ~ン。ホテル宿泊客らしき人が1人だけ先客だった。
身体を洗い、湯船で肌を柔らかくした後、さっそくサ室へ。
ドライサウナのサ室はカチカチに乾燥していて鼻の穴が痛くなった。

思わず、ローリュ。
ひとり熱波師となってサ室の熱を撹拌する。
あー、良い感じになってきた!
上段にタオル大を敷き、ハットをかぶって目を閉じる。
サウナストーブのカンカンする音が心地よい。
施設のオープン時は、サ室にサックスやドラムが躍り、ピアノがスウィングする激し目のJAZZがBGMでかかっていたのだが、今朝は音楽は無く静かなサ活となった。

ドライサウナは汗がゆっくりと出る。
ダラダラ、ボタボタの湿度高めサウナと違い過ごしやすい。
以前にも指摘したが、12分計が右の壁の窪みに設置されているので座る位置からとても見づらい。
と思ったら、なんと左の壁に15分の洒落た砂時計が設置されているではないか!
メガネを外してサ活している自分には相変わらず見づらいのだが、この変化は有難い。
時計をクルリと回して黄色い砂の落下を静かに見守りつつ、ほどよく蒸された。
ツボのような水風呂で軽く身体をさました後、勇気を持って外気浴スペースに出る。
さすがに12月の盛岡の朝。
気温は氷点下5℃だ。
裸だよ、マジで。

椅子に座ると、背骨からビンっと打たれたような固い感覚が身体を突き抜ける。
思わず「おおぉぉ…。」
と太い声で気持ちが漏れてしまうほど、冷たい。
ひじ掛け部分は凍っていた!
さすがに2分ほどで退散して、風呂場内の整い椅子で憩う。

本日のサ活
蒸8分 水1分 憩3分
を4セットして午前7時前に退室する。
この間、自分を含めての利用者は5名だった。
着替えていると、脱衣所のBGMにはボサノバが流れていた。
これくらいのメロウさなら、サ室にうっすら流しても良いかもね、と思いつつサ察終了。
オープン時より改善点もあり、今後に期待。
できれば朝は半額を希望。

  • サウナ温度 88℃
  • 水風呂温度 20℃
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