地図からサウナが探せる！

ガーデンサウナ蒲田 (カプセルイン蒲田)

カプセルホテル - 東京都大田区

keyoflife1976

2024.01.23

1回目の訪問

サウナ：セルフ9分→セルフ8分→ドライ10分→セルフ10分
水風呂：4分 ×4
休憩：12分 ×4
合計：4セット

一言：
蒲田幻想曲

今日は珍しくサボりではなく、自主的に仕事を早く終了させて。さてどこに行こうか。
ということでまたもや近いのになかなか開拓できなかった蒲田エリアへ。

シューズロッカーでなぜかスリッパに履き替えて受付へ。サウナ利用を告げると別料金の館内着を使用するか問われる。迷わずYESと答えるとガウンorセパレートの質問。ミナミみたいなガウンにしようかと思ったのに口から出たのはセパレート。その館内着その他もろもろが入ったバッグを手渡され2階へ。

2階に上がるとやたらと長い一番搾りの回廊を進み、ロッカーエリアへ。そそくさと着替えて周囲を見回すと浴室はどうやら階段を降りるようだ。でた、この初見殺しのシステム。川崎ビッグのように階段下に棚があるのにフルモンティで降りてってもいいやつだと判断。ワシも多少の経験値を積んでいる、見事にこの読みは当たったようだ。

浴室前の脱衣場でバッグの中身を見るとガウンと大小タオル、それと黄色い布サウナマット×2枚。うむ、2枚とも持ち込むやつだな。小タオルとともに掴んで、いざ！

うぉー広い！センターにバイブラ白湯と水風呂×２つ、それをぐるりと囲むようにカランが配置。まずは洗体して白湯へ。ふと息をつきながら天井を見上げると、あぁ、学芸大学ミナミのようなカラフルステンドグラスが。もうこれだけで少し涙ぐむ。

そんな下茹で後にサ室へ。二部屋が隣り合っている。まずはみなさんがどんどん入っていくセルフロウリュサウナへ。さて、お邪魔しまーす。うん、程よい湿度と熱さで気持ち良い、が、またもやアロマが合わないのか目がショボショボする。なんとか耐えてたら御同志がセルフロウリュ開始。が、なんと誇張無しに10秒で退出してった、なんじゃありゃ。

水風呂は15℃と24℃の冷冷交代浴、これがまた至福。24℃のほうは文字通りいつまでも入っていられる。そしてお待ちかねの休憩は脱衣場も空調が効いてて快適だけど、ここはやはり巨大送風機のあるベッドスペースだ。ここは緑溢れる木々に囲まれてさらには女神像がヴィヒタを抱いて見守るまさにガーデン、庭のようなスペースだ。水道橋のアスカを思い出しながら寝落ち。その後ドライへ。む、この熱さと広さ、プレジ？プレジデントじゃないか。熱源こそ違えどこの熱の記憶はかつて愛したサウナを幻のように甦らせてくれる。

ということで文字数なわけですが、サウナ後のレストランや休憩スペースなど、もうオジサンのツボを全部押さえていて、初訪問なのに我が家のような感覚さえする最高のサウナを見つけてしまいました