keyoflife1976

2021.06.02

1回目の訪問

サウナ:15分 × 3
水風呂:5分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット

一言:
湯島、もう街の名前からしてお風呂っぽい。
今日は昨日の登山疲れ、ってか筋肉痛がハンパないので、サッと帰ろうかと思ったけど、やっぱり疲れを癒すにはサウナだろう、とのことで18:30頃御徒町に到着。

サクッとなのでオリで90分、でも20時のアウフグースに微妙な時間だし…プレジ行っちゃうとついつい長居しちゃうし…ということで前から気になっていた江戸屋へ突撃です。

事前情報によるとサウナは17時から23時までの営業とのこと。駅から坂を登りきる直前に旅館のような風情の建物が。

薄暗い、もとい、落ち着いた雰囲気のフロントにてサウナ利用を告げると大小タオルが渡されエレベーターで6階に上がるように言われます。レトロなエレベーターに乗り込み6階に着くと、そこはさらなる暗闇の世界。

男湯の暖簾をくぐり、自分で電気のスイッチを探して点けるスタイル。浴室が明るくなったのを確認してロッカーに目をやると…なんとロッカーキーがあの『ホテルの部屋の鍵スタイル』例の妙に長い四角のプラスチックがぶら下がった鍵なのです。

驚きを隠しつつ、当然誰も居ない浴室に入ります。真ん中にドーンとなんでもないスペース、入って左に家風呂的な水風呂スペース。かなり奥の方に湯船。洗い場は四つほど。
浴室内にととのい椅子が二つで、いちばん奥には屋外で露天風呂。

そそくさとひとりで洗体し、内風呂ではなく露天へ。あぁ、これはいい。狭いながらも空が見えるし、緑が多くてちょっとした旅行気分。都内のしかもこんな好アクセスのところに露天風呂があるなんて。贅沢だなぁと思いつつ10分以上も入ってしまったようだ。

そしてサ室へ。まず暗い。とにかく暗い。
多分電気があるんだろうけど電球が切れてるのかスイッチが切れてるのかもわからない。浴室から差し込む明かりだけが頼り。
でも、この暗さがかえっていい。
温度計は90℃だけど、サ室が狭くて天井が低いためにそこそこの温度を感じる。熱源は遠赤外線ストーブ。12分計はあるけど壊れて止まっている。音は一切無し、無音である。
サ室の外には『サ室で寝ないでください』との注意貼り紙があったけど、その気持ちがよくわかります。
この温度、この暗さ、この貸切感、寝ないまでも横になりたくなる気持ちをグッとおさえて自分と向き合う時間にする。

時計がないので、自分の思うがままに発汗して出てみるとちょうど15分。
目の前の水風呂で掛け水をすると、ほどよく温い、いやちょうどいい。温度計がまたしてもないのだけど常温、22℃文字数

keyoflife1976さんのホテル江戸屋のサ活写真

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 22℃
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