サウナ・アダムアンドイブ
温浴施設 - 東京都 港区
温浴施設 - 東京都 港区
六本木のサウナXこと、アダイブ。
昔、中国大使館に書類認証業務で通ってた時は「ギロッポンの怪しからん施設」という認識でしたが、まさかここが六本木No. 1サウナだったとは。
ご存知の通り価格もNo. 1ですが、友人と満を持して訪問しました。
六角形の脱衣所を抜けて浴室に入るとそこは意外にコンパクト。浴槽はお湯と水の2種のみですが、水は体感14度。なかなかパンチが効いてます。
ドライサウナは噂通りの金箔貼り。タオルで恐る恐る触ってみたらアッつい!まあそりゃそうだ。時計もTVもないですが、代わりに大型の砂時計がゴロゴロあります。ただ何分計か分からない。これは体に聞けってことですね。
雑誌OKと聞いてましたが、雑誌持ち込み禁止の張り紙。ルールが厳しくなったのかな。ただ、電話でオロポを持ってきてくれる仕組みは健在。
2セット目でお願いしたところ、オロポが入ったプラカップと半分のポカリ缶のセットが到着。自分で濃度を調整できるってことですね。浴室で飲むオロポ、美味し美味し!
強めと評判のスチームサウナもいい感じ。入口上にサーキュレーターがセットされており、正面に立つとかなりの熱気が来ます。どうしても上に熱気が溜まるので、他のお客さんがいないタイミングで友人をアウフグース。「あっつい!あっつい!!」叫ぶ反応、こりゃ楽しい。自分も上から水滴を食らって自爆しましたが、めっちゃ蒸されて加熱します。
他のお客さんも会社経営者っぽい恰幅が良いおじさま、宮川大輔がしてそうなカラーメガネのチャラ男、上半身刺青の若者、その若者を詰めまくる日焼けこんがり兄貴と、サウナXに恥じないキャラ濃い面子。
浴槽につかりながら携帯電話とか、他の施設では卒倒ものですが、この施設では全てが許される?いやー、良いものを見ました。
4セット堪能して休憩室へ。ビール、と叫んだところ「お酒は中止しています」とのこと。あんなにフリーダムなのに!?でも、お酒もOKにしてしまうと臨界点を超えてしまうのかも。大人しくカルビ定食を頼みます。高い、でも旨い…!
終わった後、やはりビールが飲みたかったので麻布十番の居酒屋で一杯。たった一回の訪問で強烈な印象が残りました。これは毎日張り込んでたら、いろんな情報がゲットできるんだろうなー。
六本木エリアで終電逃した時には、是非再訪してみたいと思います。
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