天海ズブロ

サウナへ向かう葛西の夜道で、人間観察。最近気になるのは、ひとり大声で誰かと話しながら歩く人。これには2パターンある。

ひとつは、マイク付きイヤホンで、ハンズフリー通話を楽しむ人。何かが「見える」人なのかと、一瞬ドキッとする。なんだか楽しそうだ。

もうひとつは、いい感じに酔ってる人。こちらはすでに何か「見えて」いるのだろう。こちらも随分とゴキゲンだ。

「おい！△○×だこのやろうΦ※◇…」

後者に背後から声をかけられた気がしたが、丁重にスルーして自転車を走らせる。私にもゴキゲンな時間が待っているのだから。

＋＋＋

22時前に訪問。週末は人が多いが、さすがにこの時間を過ぎるとと徐々に減ってくる。

水風呂が一段と冷えている。水温計に目をやると、17.7度。さらに17.3度まで下がった。

やや小雨が降るあいにくの天気。だが7月後半の時期にここまで冷えていれば、私には十分だ。

いいぞ、東葛西。

その栄誉を称え表彰すると共に、引き続き今後の活躍に期待したい。いやマジで。

＋＋＋

冒頭のゴキゲンな後者のように、フンフフンと鼻歌を口ずさみながら帰路へ。

暗闇でおまわりさんとすれ違い、一瞬ドキッとする。な、何もしてませんから！フ、フンフフーン。

平日14時ごろに訪問。

ビフォーコロ助の頃は、横長に敷かれていたサウナマット。アフターコロ助の今は、半分に折りたたまれ一人がけ仕様になっている。

それを表裏返して使う方がいる。今まで裏返されてた面を使うと、フレッシュなのかもしれない。でもそれまで使われていたであろう表面は、裏返されて熟成されていくわけだ。そして、その次の方はまたひっくり返して、熟成された裏側に座ることになる。

前の方が座っていた表面を使うことと、熟成された可能性のある裏面を使うこと。どっちが良いのだろう、コロ助君？

「コロッケ大好きナリ」

うん、聞く相手を間違えた。


空は青く、風はあたたかく、太陽はとってもあかるい。小雨降ってたけどね。

「すいみん」と4-5回唱えるアレ。

前回より30分早く訪問。

混んでいるが、サ室も外気浴もさほど待たない。水風呂がよく冷えている。

ラジウムイオン鉱物泉が好きなのだけど、ニコイチ君 2組が湯船の縁を占領している。間を抜けて湯船に入ったところで、リスクを気にせず喋りまくる彼らの側では、安らげなさそう。

いつもは人気の炭酸泉が空いていたので、入ってみる。冬場はぬるすぎて物足りなかったけど、この季節は良いかも。色んなところ（ヒミツ）がチリチリするが、外気浴後のリラックスには良い感じ。

今日もほぐされた。

密を避けるなら、営業終了は22時（時短）ではなく、むしろもっと伸ばした方が良いのでは？と思っていたら、休前日限定だけど、無事伸びた。野比のび太。

というわけで、週末銭湯でこのところ客層の変化に参っていた私は、東葛西への夜訪問を狙っていた。スパ銭なら少なくとも、イラストさんは入場できない。

席数制限で混み合う夜サウナを避けていたのだが、遅い時間なら多少は回避できるだろうという目論見だ。

＋＋＋

22:00の訪問。

まあまあ混んでるが、サ室はスムーズ。待ちが発生したのは、マット交換後くらいだ。

90度のサ室、18度の水風呂。これがちゃんとあるだけで、ありがたい。さらに充実した外気浴スペースまである。

露天で喋り続ける二人組が複数いて参ったが（施設のコロナ対策の意味…）、自分のサウニングに集中。夜の露天・外気浴も悪くない。

３セットしてウトウトしていたら、いつの間にか露天に自分しかいなかった。耳栓はとても役に立つが、閉店を告げる蛍の光が聞こえないのが難点だ。慌てず、でも急いで退店。

＋＋＋

フワフワしながら帰路へ。気持ちよかった。

まだ24時までの時短だが、また2時までの通常営業に戻ればいいな。できたらいいな。

ありがとうドラえもーん！

サウナ前に少し腹ごしらえしたい。そういえばチキン無料券が当たっていたことを思い出し、ケン○ッキーFCへ。だけど現地に着いたら無料券が見当たらないという、あるある！

いやぁ、サウナ前にあんな脂っこいもの良くないよねー。強がってあんぱんを頬張りつつ、東葛西へ。

＋＋＋

お昼に訪問。

相変わらず賑わっているが、先週よりは落ち着いた印象。

ストーンサウナも水風呂も、好みの温度。曇り空での外気浴は、落ち着いた温度の風が心地よい。

ゆーったりと３セット、いや４セット？途中で分からなくなりつつ、終了。

＋＋＋

半額でチケットをゲットしたバーミヤンで、遅めのランチ。タブレット注文式になったけど、食後の「デザート持ってきてください」もタブレットからオーダー出来るとのこと。これは効率的。

タンメンと杏仁豆腐を突きながら仕事を進めて２時間半。冷房で身体が冷え切ったところで、退散。

サウナに時間かけすぎて仕事がこなせなかったけど、週１日のコレで疲れを癒せてる気がする。


そして、帰宅後にチキン無料券が見つかるという、あるある！サンダースのおっちゃんに、早く逢いたい。

全身イラストさんのサ室TV爆音化に、再会。
水風呂がよりマイルドに。
この日はうまくととのわず。

暑さが落ち着くまでは、他に行った方が良いかな？でも、リラックスできてフワフワしながら帰路へ。

前回も帰りにフラリと寄ったローソン100へ。ここのカップスイーツ、ティラミスが絶品！これが100円とは、すごい時代になったものだ。

電車に揺られ、埼玉へ出張。帰りは草加でも寄ってしまおうか。そんな心を知ってか知らずか、都内から車で来た上司からひとこと。

「都内まで送ってあげるよ」「経費節約にもなるしね」

断れるはずがあろうか。自分はサウナに行きたいから結構ですと。言えるはずがない。

上司に気を使いながら送ってもらい（確かに身体は楽）、帰宅。夕飯をかっこみ、「まとめといてね」と言われた議事録を仕上げる。

そうして仕事を終わらせて（いや終わってないけど切り上げて）

チャリでゴー。
サウナ・ゴー！

＋＋＋

21:30くらいの訪問。

ボディに和柄イラスト満載のお兄さんが、多数来ている。サ室と露天で会話に花を咲かせていた。子連れで来るイラスト入りの方を見たのは初めて。子ども交えて猥談を始めたので、ちょっと戸惑う。というか、大声でそれはやめてー。

そんな試練の中、自分のサウニングに意識を集中する。最近は100度と高温の同サウナ。自分には下段がちょうど良い。まったりと蒸される感覚が、心地よい。

水風呂はマイルドだが、しっかり浸かって身体を冷やす。3-4人入ると窮屈だが、水深が深いのが嬉しい。

夜空を眺めながら露天風呂を挟みつつ3セット。色々雑念が混じったが、しっかり癒された。

＋＋＋

都内共通入浴券（回数券）を使い切ってしまった。最近ホームサウナが時短営業なので、銭湯にお世話になる機会が多い。また仕入れなくては。

平日、夕方手前の訪問。普段はもっと早く来るのだが、用事で遅くなってしまった。

人が多い。夕方になるにつれて、さらに増えて来る。人数制限されたサウナは外待ちができていた。

疲労が溜まっていたのか、休憩でしばらくうたた寝してしまった。休憩ポイントも間引きで数が少ない中、長時間占拠して申し訳ない。

でも、みんな寝ていた。気持ち良いんだよな。

短縮営業って、感染対策に効果あるのだろうか？通常どおり遅くまで営業にしてもらった方が、来客時間がばらけて密にならなさそうな気がするのだけど。

また、仕事に疲れた遅い時間にも、入りたい。早く「元どおり」になることを願いつつ、東葛西を後にした。

残業が増えている。コロナ禍による在宅勤務で、通勤時間はなくなった。時間に余裕ができるはずだった。しかし増えたのは余暇ではなく、業務時間だった。

デスクワークとはいえ、長時間のPC作業で肉体的な疲労は溜まる。加えて、精神的にもストレスが溜まってくる。

限界を感じた私は仕事を投げ捨て、雨降る夜の街へ飛び出していった。

＋＋＋

21時過ぎに訪問。

スーパー銭湯に比べたら、やはり空いているのは嬉しい。ただしこの日の客層は、なかなかレベル高めだった。ボディに和柄イラストの方多め、なのは別に構わないのだけど。。

・水風呂に入ってくる全員が汗流しカットマン
・水風呂に頭浸ける、潜る。むしろ洗ってる？
・水風呂にタオル浸ける、絞る

・サウナマットが何故かびっちょびちょ
・サウナストーブ前にタオルを干される
・サ室TVのリモコンで、過剰に音量UPされる (new!)
・サ室に、爆音で流れるあいみょん

マナー・グッバイ。

TVの音量上げられたのは初めて。耳栓していたのだけど、それでもあいみょんの歌声が、ビンビンと脳内に響き渡る。

水風呂は相変わらず、ぬるめ。

いろいろと条件は好ましくない。でもここは、妙にととのう。久々だからか、疲れていたからか、水風呂に長く浸かったからかはわからないが、妙にととのう。あけぼの湯と私は、相性が良いのかもしれない。

サウナと水風呂のある2階が、22:30で終了なのが残念。2セット半くらいこなして、1階の露天風呂でくつろいでから、上がった。

次はスチームサウナも入りたいところ。もっと早い時間に来なくては。

ありがとう、あけぼの湯。

久々のまねきの湯。感染対策仕様に加えて、お土産コーナーでは賞味期限間近の品が半額でセット販売されていた。

午前中はご隠居がいっぱい。徐々に若いお客が増えてくる。

サ室は座面数制限で、決まった位置のみマットが敷かれている。座ってはいけない場所は、角材を打ち付けてあるのが、ユニークでわかりやすい。

マナー的に耐え難い方が1人いて、困ってしまった。次のセットから耳栓導入で、目をそらしてやり過ごす。

水風呂はぬるくて物足りず。水温計は26度を指し、もはやプール。最初は気持ち良いのだけど。

外気浴は、日中は暑くて日陰の方が快適。夕方になると涼しい風が吹き快適だった。

用事で早めに退散。この日はいまひとつな成果。。また涼しい季節になったら来ようかな。

別施設の話だが、夜のホームサウナは激混みらしい。感染対策でフィジカルディスタンス確保のため、座面数を制限されているからだ。サウナ再開でお客さんが戻ってきたのだろう。皆考えることは同じらしい。

では逆に、銭湯なら空いているのでは？

地元サウナーさんのサ活にも後押しされ、同店へ向かう。あいにくの雨天、しかも本降りになってきたが、関係ない。サウナの前では、雨など取るに足らないことなのだ。

＋＋＋

21:00過ぎに訪問。

予想通り、空いている。遅めのこの時間なら、いつも通りの客入りだ。

サウナが思いのほか熱くて驚く。100度の熱でジリジリと焼かれる。サウナ復帰2戦目にして、これはキツい。よく考えたら2段目に座れば良かったのだが、無意識に上段に座るクセがついている。

水風呂はそこまで冷たくないが、自分にはちょうど良い。少し長めに入れば、身体はしっかり冷えていく。

＋＋＋

途中で賑やかな若者4-5人グループがやってきて、個人的に戦慄が走る。ぞろぞろと一緒にサ室、一緒に水風呂に入るっては喋り続ける若者たち。そんな彼らとかち合うかどうかは、サ活満足度に大きく影響する。

今回はうまくタイミングをずらせて、一安心。4-5人が一緒に行動すると迷惑だという話もあるが、逆に回避しやすくて良いかもしれない。だけど、喋りつづけるのはやめようね。会話自粛の掲示もあるし。

＋＋＋

露天でゆったりと外気浴、入浴。皆さん雨が降っているのを確認すると、浴室に踵を返していく。おかげで、長い時間 貸切状態だった。雨の中の露天も悪くないけどな。頭にタオルを乗せれば、さほど雨も気にならない。

サ室内の掲示に記載されていた、サウナのポイントカード。前回まで掲示に気づかなかった。そして前回は忘れてそのまま帰ってしまった。やっと今回の帰りに、フロントでいただけた。

また来よう。

おひさしブリーフ。ひさびサウナ。

＋＋＋

上司変わって業務改善されたけど業務時間が以前より増えてテレワークなのに終電コース並みになったりして自分の活動に時間取れずストレス膨大ああもう…

今日は無理してもサウナ行く！

というわけで、久々のサウナへ、昼間っから行って来ました。選んだのは我がホームである、東葛西。ここには特別な思い入れが‥‥という理由ではなく、昼間からやっているから。行きやすい距離だしね。

入り口には消毒アルコール。食事処は座敷の一部席が撤去。サウナは間隔を開けた一人用マットが配置と、感染予防施策が取られている。

浴室は、思いのほか人が多い。久々のスーパー銭湯を楽しんでるのだろう。

＋＋＋

久々にサウナ室へ入室。

一気に曇るメガネ（風呂用）。一気に包み込んで来る熱気。いろんな感覚で混乱しながらも、悪い視界のなか空席を見つけて座り込む。

久々に入った感想、サウナってこんなに熱かったっけ！？

ああ気持ち良い…ではなく、熱いという感覚が先にきた。一気に吹き出る汗。なんだか、サウナ素人の頃に戻ったような気分。

6分でサ室から逃げ出し、頭から掛水をして水風呂へ滑りこむ。気持ち良い！季節柄もあってか、ずっと入っていたい。

たっぷり浸かって外気浴へ。あまみがすごい！久々だったからだろうか、腕も脚もまだら模様でいっぱいだ。暖かな陽気だけど、ほのかに吹く風が気持ち良い。

2セット目を終えてから、ブーストをかけようと露天風呂へ。これがまた気持ち良い。ああ、そういえば休憩後に冷えた体で湯船に入るのって最高だったな‥‥と、今さら思い出した。冬だけの楽しみかと思っていたけれど、春でも気持ち良い。サウナー1年生にとっては、新鮮な発見がまだまだ多い。

3セット後のリクライニング外気浴で、ついうたた寝。おかげで、日頃の疲れがだいぶ取れた気がする。マッサージを受けても硬かった身体が、サウナでスッと軽くなった気分。

身も心もスッキリしながら、帰路へついた。やっぱりサウナは、生活に必要。ありがとう東葛西。

お得チケットが手に入ったので、期限が切れる前に初の訪問。


■受付～内観
大規模で立派、きれいな施設。スタッフさん多数で手持無沙汰な印象。閉館が早まったこともあり、帰りの清算は大行列が出来ていた。

男女別の温浴ゾーンと、男女共用のバーデゾーンに分かれている。前者は水着入浴禁止、後者は水着着用必須。

温浴ゾーンでは、入浴、サウナ、露天が区切られている。


■フィンランドサウナ
公式写真だと明るいが、実際はとても薄暗い。TV無しで、とても落ち着く雰囲気。サウナゾーンにあるフェイスタオル（使い放題）を持ち込み、座面に敷いて使える。


■水風呂
深い！バイブラ無しで、羽衣まとってゆったりできる。快適。


■休憩
露天か、サウナゾーンで。後者はエアコン効いており、湿気少なくひんやり。夏は快適そうだ。

サウナゾーンでは桶シャワーを楽しめるが、水温があまり低くないのが残念。


■露天
黄色が印象的な、強塩温泉。壷湯もGood。目の前には土と木のある、まさに「庭」風の雰囲気。


■バーデゾーン：プール
天井高く、広い！男女共用だから出来るつくり、良いかも。

ストレッチプログラム（30分）に参加。身体が少しほぐれたかな。


■バーデゾーン：露天
広々とした空間。こちらはプールでなく、温泉。

日本庭園が隣接しており、備え付けのサンダルをはいて散歩できる。

この日は天候に恵まれたこともあり、外気浴がとても気持ち良かった。


■屋外フィンランドサウナ
バーデゾーンにサウナ小屋。中は広々で、贅沢な作り。サウナマットは敷かれておらず、各自で入り口に用意されたバスタオルを取って入り、敷くスタイル。

温度は控えめだが、イベント時のロウリュで熱くなる。アウフグースは、この屋外サウナでのみ開催。


■食事処
わらじカツ丼を注文。カツが大きい！そして美味しい。飽きずに最後までいただけた。


■コワーキング
公式サイトには、館内コンセントで充電禁止の注意書きが。見た感じも、使える電源は無さそう。フリーWi-Fiの案内掲示は見つけられなかった。

専用スペースは無いため、食事処かラウンジでカフェ的に利用するかたちになりそう。


＋＋＋

男女共用サウナは初体験なので、ちょっとドキドキ。でも楽しかった。

共用だと、本来半分づつかそれ以下になるスペースを広く有効活用できるし、イベント運営的にも効率良さそう。

時間たっぷりいたものの、もっと長居したかった。またイキタイ。

平日、リニューアル後の初訪問。

とても空いており、ほとんどの時間は隣の人とのスペースを確保できた。


■高温サウナ
ドアが変わった？記憶にあった以上の高温で、1段目で十分な熱さ。息をすると鼻が熱い感覚は久しぶり。6分で逃げ出した。


■低温サウナ
セルフロウリュできるようになった！ロウリュ対応でないストーブを工夫されて対応しているようなので、一人1杯まで、別人でも連続がけ禁止。

…にも関わらず、3杯連続で雑なロウリュする方あり。ストーブへの影響も心配だけど、それ以前にめっちゃ熱い！高湿高温で、低温といえないサ室内。

でもその後の水風呂は最高だった。


■外気浴
新設の外気浴スペース。暗い通路を抜け裏の扉を開け、非常階段と反対側にある小部屋。ドアと窓が開いており、リクライニングチェアで外気浴を楽しめる。

巨大なオーロラの絵は、床に設置されている。額に破損が見られるのは、どうしたのだろう。昼間は外光が反射し、夜は暗くてよく見えないのが残念。

昼間は付いていなかったが、夜になると奥側に炎がゆらめく。これをぼんやりと見つめながら休憩するのが、至福の時間。


■浴室
ここはスタッフさんが頻繁に掃除しているイメージ。初訪問時は使いづらいなと思ったものの、それが同施設が清潔に保たれている理由だと気付いた。ありがたい。

あかすりエリアに壁ができて、浴槽やサウナ室から横たわるお客の裸体が見えなくなった。これは良い変更。お客が少ないせいか、レディ達からの熱心な営業の声がかかる。


■コワーキング
4階リラックススペース奥に、オープンデスク4席。他に座席利用者はなし。電源あり、無料Wi-Fiありで快適。同室内で睡眠してる方も多いので、大きな音を立てないように要注意。


＋＋＋

今回の受付の方は、愛想ない感じ。以前にとても愛想よく対応の素晴らしいお姉さんがいたので、ギャップが気になってしまう。

サウナ数セット→PC作業→サウナ数セット、で長居させてもらった。

ちょっと気になる点もあるけれど、リーズナブルなのに改善を重ねている点は素晴らしい。またイキタイ。

この日は風が強かった。施設の外には「よくね？」と言わんばかりに、桜が花開いている。

1セット目を終えて外気浴。熱の落ち着いた身体を温めに、露天風呂に入る。

水面にゆらゆらと浮かぶ、桜の花びらが風流だ。この時期だけの楽しみを味わいながら、多幸感に包まれた。最高。

こんな春を感じた後日に、まさが雪が降るとは思わなかったが‥‥

今回のポイント：薪、シングル、布団、袴。

＋＋＋

平日の13時前に初訪問。

もう入口から内装と演出が素晴らしい。掲示物のデザインもGood。

書ききれないのでポイントだけ。


■蒸サウナ
縦長の樽へ、小さな扉を開け潜り込む。不思議な感覚、薬草の良い香り。

徐々に充満した熱気が降りてきて、熱々に。4分のタイマー設定、ちょうど良かった。


■ケロサウナ
岩よりこっちが良い。会話厳禁だが、ロウリュ時のみ声をかけて…と掲示がある。

意外と皆、ロウリュしない。セルフロウリュ未経験な私は、様子見（本当はやりたい）。

そして、ロウリュする人は声がけしない。…しないんかい。


■薪サウナ
19時スタートのためか、20時前まで行列が絶えない。露天エリアで震えながら、20分以上待った。

掲示の説明は必読。バスタオルを腰に巻き、ドアに5枚掛かる札のうち、空席を「使用中」に。入室し、該当番号の席へ。

外気で冷えきった身体が温まっていく感覚を得られるのは、貴重。燃える薪を眺めながら、穏やかな時間が流れる。もっと長居したかったが、待っている方のために退室。

このサウナ、最高だ！


■水風呂：サンダートルネード
初めてのシングル体験。10秒足らずで身体が急冷！　出ようとしてからモタつくと、下半身がさらに冷却され、凍るような痛みに襲われる。

命からがら這い出した後の、外気浴の気持ち良いこと！あまみバッチリで、多幸感に包まれる。

皆30秒と持たずに出るので、混んでも「回転」が早い（トルネードとは別の意味で）。


■休憩
浴室内のベッドのうち3台、なぜかお布団が。快適すぎて眠ってしまう。これはいかん、帰りたくなくなる…。


■コワーキング
休憩スペースのカウンター席とは別に、専用のコワーキング室あり。奥がスタッフルームになっており、話し声が聞こえてくるのが玉にキズ。作業は快適に行える。

初のヤクマン体験。色の印象もあって、ジャンキーなオレンジジュースという印象。面白い。



■ほか
見かけたスタッフさんは、男女ともに若い。

女性スタッフさんの制服は、矢羽絣にえんじの袴というスタイル。もう絶対に魅力的なやつである。前知識なかったので、不意をつかれてしまった。これはズルい。良い意味で。


■総括
蒸×2、岩×3、ケロ×2、薪×1、計8セット。予定オーバーし、22時まで滞在。

さすがサウナ最高峰施設。お値段も素敵な感じだったが、大満足の体験だった。

大崎は遠いと、当初は思っていたのだけれど。

きっかけは、やのしんさんのサウナトークイベント。急遽ゲストに呼ばれたのが、金春湯店主の角屋さん。良い銭湯なのはすぐ伝わった。

そんなこんなで、土曜16時前の訪問。


■入口〜フロント
都内では普通の、ビル1Fにある銭湯。外に出ている黒看板が可愛い。昔ながらの木札の靴箱がお出迎え。

愛想の良いおかみさんに、サウナ代300円をPaypay払い。厚みあるサウナマットを渡される。

フロント向かいにサウナ・銭湯系ステッカーあり。下段には子ども向けのお風呂おもちゃ多数。


■脱衣所
入口の引き戸が良い感じ。脱衣所は割と普通の雰囲気で、昔ながらのロッカーが並ぶ。


■浴室
カランは場所取りが多く困惑した。シャンプー・ソープは柑橘系の良い香りで好み。

壁などのタイルはエリアで2色に分かれている。カラン側はブルー、湯船側はピンク。湯船側から眺めると、良いカラーリングだ。

壁の上方は暗めでシックな色合い。浴室奥には時計でなく、不思議なシルエットの銀盤が掲げてあった。月が満ちていく途中のような、あれはなんだろう？


■サウナ室
とても綺麗なボナサウナ！サウナマットなしのスッキリした見た目が美しい。詰めれば7-8名くらいか。

温度計は91℃だが、2段目はなかなか熱い。香りを良くするため、木のチップを中に仕込んでいると聞いた。TVなしで静かな中、12分計を眺めて熱さを受ける。

キレイなサ室に汗を垂らさぬよう、タオルでぬぐう。レンタルのサウナマットは、水分をしっかり吸い快適だった。


■ミズブロ
18度とマイルドめ、個人的には快適！バイブラなしで羽衣を纏い、2分ほどゆったり浸かる。

外気浴はできないが、水風呂向かいに5人がけ程度のタイルベンチあり。周りを気にせず立ち掛け水マンが多数‥‥水しぶきは結構跳ねるので、座ってお願いしたい。

浴室内は湿気や熱気がこもりすぎず、快適。一発目からしっかり ととのった。至福。


■待合・休憩所
フローリングからの段差なしで畳敷き。ベンチと座布団が良い感じだ。サウナや銭湯の漫画・書籍がたくさんある。

ドリンクはクラフトビール推し。ポカリなど各種飲料はリーズナブルな価格設定。手作り風のサウナハットや、オリジナルTシャツも売っている。


＋＋＋

残念ながら店主には会えなかったが、愛情を感じる良い銭湯だった。帰り道に多幸感が続き、とても良い気分。またイキタイ。

サウナペースが落ちついてきた。以前は週3～4回だったのが、今は週2回ほど。

代わりに、いろんなサウナに行くようになった。人気施設や、お得な利用券を入手できた施設へ新たに訪問したり。

ちょっと贅沢かなと思い、回数を控えていることもある。しかし量（回数）より質や、新たな体験を求めるようになってきた。今はそういう時期なのかもしれない。

＋＋＋

サウナ不足を補うかのように、久々のホーム訪問。

平日の昼過ぎだと言うのに、サウナは賑わっている。皆ゆったりかけるので、一時的にだが2段目が埋まっていた。

TVは見えずとも、12分計は視界に入れたい。そんな私のお気に入りは、奥側の2段目。とはいえTVが付いていると、何とはなく眺めてしまう。熱さに耐えながら、ボーっとする時間が流れる。

サ室内で汗を拭くようにしたら、以前よりもサウニングの質が上がった気がする。退室で下段へ降りる際に、他の方に汗もかからない。身体がよく温まるようだし、自分にはこのスタイルが合ってそうだ。

露天はベッドの配置や間隔に、調整が入っている。ぬる湯は混雑する日時のみ、温度を上げるとの掲示あり。混雑度と満足度は相反する傾向が強いので、少しづつでも改善が図られているのは喜ばしい。

あとはオートロウリュが増えれば嬉しいのだが。タイミングが悪いのか、ここしばらく受けていない。

ライトアップされるストーンの上から、量多めに降り注ぐ水。ジュワーと響くサウンド、少し遅れてやってくる湿度と熱気。あの感覚が恋しい。

＋＋＋

サ飯はコワーキング（というかノマド？）できる場所が良い。駅方向にあるパスタ＆ブレッドレストランに惹かれたが、今月は色々サウナ行ったし少し節制しておこう。

反対方向のバーミヤンで、麻婆チャーハン。メニューにもよるが、値段の割に味が良いので、バーミヤンはお気に入り。自宅近くにないので、この機会に堪能。

期待してなかったが、多くの席が電源コンセント付きでありがたい。夕食時の混雑前まで、作業しながらゆったり過ごせた。

ギャップが激しい。

＋＋＋

オサレな下町・蔵前から、散歩がてら歩く。スカイツリーに気を取られていたら、あっという間に到着。

某所の格安チケットを手に、昼前の訪問。


■フロント～内観
ビル内の施設なのに、こんなに広々とは。スタイリッシュではないが、和風できれいな内装だ。

社員と思われる方の対応は、品よく丁寧。愛想よい対応が嬉しい。

縦長ロッカーは横幅狭めだが、脱衣所自体はゆったり。男性側なのに、鏡台がとても多い。


■浴室
レトロなデザインに、年季を感じる壁。特にカラン周りの見た目は難あり。

カランは時間止め水栓で、わずか4秒しか出ない。


■ドライサウナ
ドライサウナの高めに設置された室温計は、100℃を指している。3段のうち最上段に人は少ない。座ってみると、なかなかの熱さで、納得。これは長居できない。

TVあり、12分計あり。

一人分ずつタオルマットが敷いてあり、やや余裕をもって座れる。MAX14人くらいか。大きなマットよりも捲れやすいので、直してから退室。


■ミズブロ
サ室脇で導線良い。ゆったり2人、詰めて4人程度の広さ。バイブラなし、マイルドな水流あり。

まったりと気持ち良く浸かれる。


■露天
内湯と異なり、露天はキレイな見た目。カラン用かと思われる小さな椅子が３つ設置してあり、外気浴に使える。

やや見づらいものの、スカイツリーを正面に見据えた景色は嬉しい。

青空の下そびえ建つタワーに、その背後をゆっくり流れる白い雲。外気浴でも、露天風呂に浸かりながら、ゆったりとした時間を楽しめる。

高い位置からの打たせ湯は、強い水圧を受けられて楽しい。ボタンプッシュ式で、思いのほか時間は長め。カランのシャワーとは対照的だ。


■食事処
期待せず頼んだ醤油ラーメンだが、これが旨い！アッサリ仕上げた、昔ながらのラーメンを久々に食べた。品のよいスープと、つるりと上質な麺で、完食・完飲。


■コワーキング
・休憩スペースにテーブルあり
・館内Wi-Fiあるが遅め
・電源は食事処の一部のみ、使用可否は不明


＋＋＋

休日とは思えないほど空いていたが、夕方には賑わってきた。休憩スペースには意外に若者が多い。下町のご隠居が集まる施設かと思いきや、意外と幅広い客層。

カランは気になるが、他は全体的にしっかりしていて、高めのお値段も納得。ちょっとギャップが大きかったものの、地味に見せかけて個性のある、面白い施設だった。

きっかけは、某健康ランドでの噂話。

＋＋＋

駅前から無料バスあり。月曜と水曜は安い。ホテル飯が美味い。サウナも良い。

ご隠居たちのそんな噂話を小耳にはさんだ。それで興味が増したのがユーラシアだ。

月曜日はシニアデー。水曜日のメンズデーなら私も恩恵にあずかれる。

というわけで、11時前に訪問。10名超の同志が、開館待ちの列をなしていた。


＋＋＋

レポート書ききれないので、ポイントだけ。


■浴室
タオル使い放題だが、フレッサーはなし。浴室入口に共用のあかすりネットが数本ぶら下げてある。

掃除の行き届いてない箇所や、少し滑りやすい場所があるが、ゆったり広々としたスペースは居心地よい。


■サウナ室
フィンランドサウナはシックな雰囲気。TVありだが静か目、薄暗い。最上段となる三段目は、奥面のみで席少ないが、熱々を堪能できる。

そしてケロサウナがすごい！サウナ小屋ってこんな感じなのだろうか。一見ワイルドだけど、カントリーな雰囲気がたまらない。薄暗く、天井低く、香り良く、快適。温度は80℃弱と控えめだが、とても居心地よい。


■アウフグース（ケロサウナ）
13時は5～6割の客入りだったが、16時は満席で入れない人が出るほど。どこから集まったのか、総勢36名。

熱波師さんはワイルド系。アロマ水と普通の水を、バッサバッサ掛ける。マイルドだった体感温度は、一気に上昇。

パワフルなアウフグースが、とても心地よい。なかなかの湿度＆体感温度で、全3段の2段目でも結構キツい。

サウナー先輩方は、あおがれる前後に「オナシャス！」「アザッス！」と礼儀正しい。私も倣ってみた。いいアウフグースだった！


■露天
露天の出入り口の扉は半自動ながらも、締まり切らない。半開きになる事が多数あり、残念。

露天の地面は水はけが悪そう。露天出入り口(屋内)にも水たまりが。歩く時気持ちよくないし、見た目にもチープだ。雰囲気あるスパなので、ここは改善に期待。

露天風呂自体は、源泉かけ流しの湯も、3段階の深さの浴槽も、いい感じ。空が広いのが、特に良い。暖かな陽気、晴天の空。流れる雲を眺めながら、気持ちよさに包まれた。


■レストラン
週替わりランチを注文。メインの上湯ライスと坦々麺も美味しいのだけど、餃子スープのスープに感動してしまった。上品で良い味わい、とても好み。


＋＋＋

用事があり夕方で退館したが、夜まで居たかった。ありがとうユーラシア、また来るよ舞浜。