天海ズブロ

2020.08.07

37回目の訪問

まれに、湯船やサウナ室で読書にふける方がいる。本がふやけないのか、人ごとながら心配になる。

今まで見てきた読書メンの中で、一人だけ妙に気になる人がいた。風呂での読書はやや珍しくも、そこまで気にするほどの光景ではない。だけど、何故か気になる。

小説を片手に湯船に入ったり、リクライニングに腰掛ける男性。白髪混じりの初老の紳士。品の良さを漂わせながら、手元の本を読み耽っている。

ああそうか。この品の良さが、妙な違和感があったのだ。

実際、今まで見てきた読書メンは、あまり行儀が良くない印象の方が多かった。しかし、あの紳士だけは違った。

妙に上品なオーラを纏っていて、ちょっと高級な喫茶店のマスターを彷彿とさせる。裸のオッサンに品が良いなんて言葉は似合わなそうだが、なぜかそう感じるのだ。

私も、ああいうオーラを纏えるような歳を重ねていきたい。

公衆浴場への本の持ち込みは、マナー違反らしいけどね笑

天海ズブロさんのスーパー銭湯湯処葛西のサ活写真

  • サウナ温度 95℃
  • 水風呂温度 17.7℃
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天海ズブロ 天海ズブロさんに37ギフトントゥ

サ室(及び外気浴)で読書されていらっしゃる方。お見かけいたしますが、私有物ならともかく、施設の共有物を持ち込んでおられると「水没した場合の保険とかかかってんのかナァ」と
2020.08.27 16:44
1
ゴードンさん、ありがトントゥでございます。共有物はアカン、ゼッタイ。廃盤のものがあったらと思うと…! そんな危険ドライバーさんには、かもしれない運転の重要性をじっくり説きたい。12分計 2周ほどかけて。
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