日本海ふるびら温泉 しおかぜ
温浴施設 - 北海道 古平郡古平町
温浴施設 - 北海道 古平郡古平町
2セット
月曜、大阪より帰還。
や〜、大阪駅界隈の混みよう。いつでもどこまででも狸小路の宵の口ぐらい人ぎっしりで心休まらない。やっぱりオイラ田舎のネズミだナ。
ぼうまるやのシーズンが来たので余市に来る。刺身を選んで自分だけの海鮮丼を作ろう。
どれもこれも鮮度抜群。奮発してウニまで食っちゃう。これも、年一回の贅沢(とはいえ相場よりだいぶ安いのだ)。
おとついはまたまた湯きさんに酒ご馳走になっちゃって、そしたらそこで凄い「波乗り」の人と会う。「君は若いのだから、早く勉強して絶対やんなさい」と。や〜、風吹くなあ。心が揺れる。
人の勧めには乗るようにしている。自分の興味に閉じこもっていたら、なんでも面白いことを見落とす気がして。
しかし飯屋さん、サウナ、登山と教えてもらって、ついに波乗りの勉強まで勧められるか……。
いや波乗りってのは、「これは絶対いい波来る!」っていう人気のない浜辺を探して、おーっ、やっぱいいなあ! って高波が来て、わらわら野次馬が集まったとこでよそに引っ越す、っていうのの証券取引所バージョンね。
う、ウニ食ってる場合、か……?
知るか! 古平の道の駅でソフトクリームも食っちゃる。
しかし、う〜ん、このマスコットも聞きしに勝る気持ちわr……、
イヤ……もうむしろ好きだな。なんならぬいぐるみも欲しいくらいだ。
(比較用に大昔の似てるポスター貼ろうと思ったけどこっちは許せない気持ち悪さなのでやめた。天然痘ワクチンのやつね。
いや許せる気持ち悪さってなんだよ〈自己反省〉)
騙されないぜナビくん、岬の上!
トンネルの直上の施設だからナビがおかしくなるのよな。トンネルの真ん中で案内終了されますぞ。正解は、坑門余市側の案内看板のとこで曲がって登り坂に入ること。
帰り余市で本買いたいから、岬の湯までは行かず古平にする。
クルマ停めて降りたら隣の車に居たイヌにしたたか吠えかかられる。いつも思うがこんなオンオン吠えてからに、喉から血ぃ出ねんだべか。
洗体。土曜日、そこそこ人いるね。ここの鉄泉は濃くてよい。湯通し、水通し。お水はたぶん16〜17℃だな。
ここのサウナは上段2人、下段1人というコンパクトさなんだ。
初めて来たときと印象が違うのは、もう旅行でもって人混みにウンザリしきってるからだな笑
今は、これでいい。いやこれが良い。
露天の休憩イス2つは常に埋まってるな〜。サウナパット持ってきて床で座禅組む。
よ〜し無心に……無心に……。なんたってオイラ高野山帰りだぜ(ただの観光)。
う〜ん……どの本にしよっかな〜……、あの人はまず150冊読んだって……、株か〜……。
ダメだ、頭の中が山吹色……。
雑念払いに明後日登山するか。
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