湯の花 朝里殿
温浴施設 - 北海道 小樽市
温浴施設 - 北海道 小樽市
エレガント氏・サウナ王のイベントに参加したのである。
仕事終わり、軽く仮眠を取って仲間と合流。
朝里峠のウネウネを徐行しまくりで下り、プチ渋滞を引き起こして辿り着く。後続車にはいい迷惑である。
朝里殿、もう十年近く前に一度来たばかりだな。
手宮と似たようなつくりだなぁ、で満足してしまったのだ。
それが突然のオートロウリュ導入以来びっくりすることばかり。
ニセコから札幌までちょっと遠いところ、まさか渡会さんから近付いてくるとは思わなかった。
水着着てザブッと洗体、さっと湯通し。
な、なんだ、この大人の社交場的なおしゃれ空間は……。
爺ちゃんばっかの見慣れた健康ランドも、水着を着たお兄さんお姉さんらで談笑してるだけでナイトプールに見える不思議。
第一部は21:00、第二部は21:30。タイトっすね。我ら三人組は第二部である。
サ室の窓に人だかり。
アッ、久々に渡会さん発見! 天井が高いためか、タオルの縦旋回がいつもより映えて見える。
てかガヤついてるのもリフレとかガトキンイベントで見たことある人ばっかだな。
そこで水風呂に足突っ込んで窓に食いついてる屈強な人とか、にっこにこしてる銀髪のおじさんとか。
第一部組がわーっと出てくる。
水着サウナは落ち着かないという声はよく聞くし、実際俺もそう思う。
けれど、こう見るとやっぱり、男女混合のサウナって華やかだよな。
お兄さんお兄さんお姉さんお兄さん、くらいの男女比を見送る。
えっ、あれサウナ王じゃね?
あまりにも普通にこのイベントの目玉が出てきて、水風呂に浸かってらっしゃるので(・。・)みたいな変な顔になる。
熱波後のサウナにさらりと入って体温を調整しておく。
点呼が始まったので向かう。あっ……第二部はお姉さんは一人もいないのね。
その上札幌のサウナでよく見る人しかいないってもうここニコーリフレじゃん。
休憩15分しかなくて若干バテ気味の渡会さん、こっちはこっちで大音声の1,2,サウナーに負けじと声出して喉がイカれる。
すごい、すごい熱量だった。もうサウナが熱いんだか人が熱いんだか分からん。
長く入ってられる水風呂からちょっと寒めの外気。露天であったまり直してからトークイベントへ。
なんというか、渡会さんにサウナ王に、集まった濃いお客さんたちまで含めて、北海道、いや日本のサウナの歴史の一端に触れたよね。
山登ってからニセコに帰って来たの2時だし明日も朝早いけど、来られてよかった。大満足。
素晴らしいレポートありがとうございました!渡会さんと仲間たち…最高ですね!
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