ウェスティンルスツ温泉
ホテル・旅館 - 北海道 虻田郡留寿都村
ホテル・旅館 - 北海道 虻田郡留寿都村
留寿都のどんどん市(辻畜産さん)でお肉を買おうと、道すがらまっかり温泉に立ち寄るのである。
定 休 日 !(ドドン)
普段は月曜定休だが、月曜が祝日・振替休日の場合は火曜にズレる。
世事に暗い当方、世間(というか官公庁)はゴールデンウィークの都合、昨日が振替休日なのを知らなかった。
おおお……orz
泡食って代替案を探す。
京極温泉は……、お肉屋さんから遠ざかるし……、
アッ、ルスツリゾートなら日帰り温泉あるし、サウナもやってるはずだ!
というわけで、ウェスティンルスツに決定と相成る。
晴れているが、風の強い日である。
なんかこの前しおさいに一人で行った時もこんな天気じゃなかったか。
予報では午後からにわか雨。ヤッと行って、パッと帰るど。
『ロシュフォールの恋人たち』のサントラなんか流してみたりしてね。フレンチジャズて、アメリカから留学してきたガーシュインに「逆にどうしたらそれだけお金を稼げるのか教えておくれやす」なんて嫌味言って追っ返した人らのすることか。
いや、ルグランあんま関係ないけど。
あっという間に到着。
いかにも一流って感じの爽やかホテルマンに案内されて、2F大浴場へ。
受付でカードキーをもらって開ける仕組みなのね。
(フロントの混雑に乗じてしれっとタダ風呂入る悪い奴もいるらしい。それ対策なのかな?)
1300円という値段をどう感じるかは人それぞれだ。
手拭い・バスタオルは脱衣場にあり、自由に使える。
クシ、カミソリも自由。シャンプー類ももちろんある。
いい匂いだな~と思ったらKOSEじゃねすか。
身体を洗って湯通しする。
浴室は、内湯が41℃の温泉にアロマ(ぶっちゃけ入浴剤)入りのジャグジー、「18℃」と書いてある「低温湯」が一つずつ。
今日のアロマはオレンジ&ゼラニウム。
湯、なんて書いてあるからギョッとしたが、ちゃんと13~14℃くらいに冷えてる水風呂である。ちめたい。
露天風呂は出入口からすぐ湯船となる。他の方々が書いている通り、外気浴は厳しそうだ。
露天で何ともなくルスツの山、観覧車を眺めいざ、サ室へ。
表示は92℃。昔ながらのドライサウナでパット等はなく、敷かれたタオルに直接座っていいらしい。
温度の割に呼吸が楽で、湿度もそれなりにあるようだ。
8分、30秒、7分で2セット入る。
身体がおごってきたのだか、正直のところ、何か今ひとつパンチが足りない気もする。
しかしスキーないし遊園地とワンセット、宿泊なら道路向こうの館のお風呂にも入れるらしいので、そう考えればアリなのだ。
肉買うど……ってホントに雨やんけ!
帰って寝る。
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