天然豊浦温泉しおさい
ホテル・旅館 - 北海道 虻田郡豊浦町
ホテル・旅館 - 北海道 虻田郡豊浦町
サウナ:10分 × 3
水風呂:40秒 × 3
休憩:10分 × 2
合計:2セット
黄砂より一変、暴風である。
ニセコから車で1時間弱。ここ数日は距離感が麻痺してとても近く感じる。
海が見たくて駐車場から桟橋の方まで歩いてみる。
海鳥が飛んでいる、というか凧みたいに飛ばされている。
カラスが1羽着いてきて、いちいち飛んで、風に煽られちゃ付かず離れずのところに停まる。ピクニック客のゴミ狙いで味を占めたのだろう。
こんな風の日にわざわざ飛ぶなよ、と俺一人なので注意してやるが知らんぷりである。これが、Z世代というヤツか。
すごい晴れだ。海、なんか茶色い。
いそいそ館内に引っ込み、本日の男湯・洋風大浴場へ。
しおさいのサ室、床板を張り替えたと聞いていた。
新しい木材のいい匂い……語彙力が貧弱なのでDIYコーナーの匂いみたいだと思う。
え、ホームセンターいい匂いしてるでしょ? 誰がなんたって、褒めてるんですよ!
テレビに火野正平が出ている。
水風呂はほんの少しぬるい。が、今日は強風で肌寒いからちょうど良いだろう。
露天に寝そべれるタイプのととのい椅子が2脚増えていたのでありがたく使わせてもらう。
日も差して、潮騒が聞こえて、風と気温が整えばもうビーチそのものだ(いや実際ビーチに建ってるんだけど)。
サ室に戻ると、火山噴火の教養番組が流れている。なんだ、俺のサウナに合わせて"火"にまつわる文物でも固めたんか。
観てて面白いからこの前覚えた休憩飛ばしのストロングスタイルで熱をブーストしていく。
大ととのいをかまし、レストランで飯を食い、リクライニングの休憩室で仮眠してから帰宅する。
あのカラス、撮ってやりゃよかったけど、カメラ向けると逃げるんだよなあ。
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